ケモノの城

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評判

ケモノの城の評価:

2.93/5点 レビュー 87件。 C ランク

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平均点2.93pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全98件 81〜98 5/5ページ
No.18
(3pt)

題材が必要だったのか?

『消された一家―北九州・連続監禁殺人事件』を先に読んでいたので、センセーショナルな
内容に驚くこともなかったのですが・・・。

フィクションなので、誉田哲也さんのストーリーもきちんと展開しています。
この部分がすごく興味深いのに、
連続監禁殺人事件の描写部分があまりにも強烈で、誉田さん本来の
ストーリーが見えなくなってしまいがちなのが残念。
これは配分の問題かもしれないと思ったりもします。

誉田哲也ファンとしては、オリジナルストーリーでの強烈な誉田さん作品が読みたい、
と切に希望します。

『消された一家―北九州・連続監禁殺人事件』を読んでいなければ、もう少し
高評価だったかもしれません。
ケモノの城 Amazon書評・レビュー: ケモノの城より
4575238589
No.17
(4pt)

異質な人たち

こういう人、いると思います。読み始めから、怖くて、でも、止められなくて、三分の二くらいで、やっと息が吐ける感じでした。誉田さんの作品は、衝撃的な部分が強調されて取りあげられることも多いのですが、読後には必ず、それだけでではない深い何かが残ります。それは、光や希望ばかりではないけれど。
ケモノの城 Amazon書評・レビュー: ケモノの城より
4575238589
No.16
(3pt)

こわい

心底こわい話です。
すぐそこでおこっていそうなリアルな冷たい恐怖が残りました
ケモノの城 Amazon書評・レビュー: ケモノの城より
4575238589
No.15
(4pt)

拷問の描写は想像を超えるほど残虐

ストーリー自体は実際の事件を元に作られているものなので、あまり謎が多い感じでは無い。
結末も若干ふわっとした感じで終わっているのが少し残念でした。

ただ、とにかく拷問のシーンと死体解体のシーンの描写がエグイ。
この残虐性が他の人に伝染するという人間の性質に恐怖を感じる。
ケモノの城 Amazon書評・レビュー: ケモノの城より
4575238589
No.14
(3pt)

ある意味優れた作品なのかもしれない

文体は凄く上手いけれど内容が残虐過ぎてまともに読めないページが沢山あった。しばらく食欲がなくなって胃の具合が悪くなつた。
ケモノの城 Amazon書評・レビュー: ケモノの城より
4575238589
No.13
(4pt)

人間はここまで残虐になれるものなのか。

参考文献から実在の監禁事件が元になっていることは明らかなので、ある程度覚悟はしていたが、読んでるのが辛くなる描写の連続だった。しかし、次の展開が気になってぺージを捲る手が止まらず一気読み。それはやはり筆者の筆力によるものなのだろう。

本作は内容が内容だけに、読後感は極めて不快だ。ただ、ほぼ似たような事が現実に起こったことを考えると、ひとつの猟奇的な監禁事件を扱った作品として見るにはあまりにも重い。

物語は同棲する男女の男の目線のパートと、監禁事件を捜査する刑事の目線のパートが交互に描かれ進んでいく。このふたつが終盤にかけどうなっていくのかが読みどころとなっている。

誉田作品はかなりの数が映像化されているが本作に限っては小説だけに留めてもらいたい。あまりにも異常で残虐で、そして凄惨でとても直視できそうにない。と言うか、映像で見たくない。
ケモノの城 Amazon書評・レビュー: ケモノの城より
4575238589
No.12
(4pt)

凄すぎる!!

おもしろくて一気に1日で読んでしまいました。
余りにも残酷な話ですが、おそらく北九州の実話を元に書かれた本だと思いました。本当に人間の行いとは思えない、怪物の話でした。
ケモノの城 Amazon書評・レビュー: ケモノの城より
4575238589
No.11
(4pt)

事実は小説より奇なり。されど・・・

常人には到底理解できない事件が、現実に起こる。
この小説のモチーフになっている北九州連続監禁殺人事件も、そのひとつだ。
家族がなぜ互いに殺しあわねばならなかったのか。
裁判記録やルポルタージュでは見えてこない、
「ニンゲン」という生き物のグロテスクなありようを、作者は容赦なく描き出している。

そうか~・・・誉田さんがず~っと、エロとグロを書き続けてきたのは、
こういう仕事がしたかったからなのかもなー・・・と、長年の誉田ファンの私は、納得。
労作でした。
読者は、これをただの「いつもの誉田のグロ」ととらえず、
自分の身に起こりうる現実と、受け止めなければなりません。

「ニンゲン」は、どんな環境にも順応して行こうとする。
肉体を守るために、心が死のうとすることもある。
暴力に耐えるためには、心を殺して行くしかない。
それが犯罪であれ、戦争であれ。
心が死ねば「ニンゲン」は「ケモノ」になりうる。
あなたも、私も。
小説の中で繰り広げられる「解体シーン」より、私はそのことの方がしみじみ怖い。

事実は小説より奇なりと申しますが、
小説はときに、ルポルタージュを超える筆致で事件の真相に迫ったりするから、
あなどれないですよね。

女というものをいまいち理解なさろうとしない佐野眞一センセイの『東電OL殺人事件』より、
女の怖さをよーくご存知の(というかご自身がコワイ女であらせられる)桐野夏生氏の
『グロテスク』の方が、不可解な真相により迫っていると感じたことを、
ふと思い出しました。
ケモノの城 Amazon書評・レビュー: ケモノの城より
4575238589
No.10
(3pt)

理解を逸脱しました!

今までこれほどまでに理解に苦しむ光景を描いた作家は知らない。誉田氏はホラーものを手掛けることもあるようだが、あまりにも生々しすぎて、最後は飛ばし読みしてしまった。

 そして別々のものがつながった瞬間

 おぞましいという言葉が適切だと思った。

 評価は個人個人に任せた方が良いでしょう。

 しかしこちらでは評価しないといけないので真ん中の☆☆☆にしました。

 タイトル通り、内容は完璧に「ケモノの城」です。
ケモノの城 Amazon書評・レビュー: ケモノの城より
4575238589
No.9
(3pt)

うーん。

誉田哲也さん好きでよく読んでいますが、当たり外れがあるかな・・・この作品は登場人物は少し変えてありますが、北九州監禁殺人事件を書いていますね。事件についての本を先に色々読んでいたので、この本は事件の明らかにされている箇所はほぼそのままで、未だ明らかになっていない箇所を想像で書いたような印象を受けました。実際の事件はあまりに残虐なため報道規制が敷かれ殆ど報道されなかったそうなので、詳細を知らない方がこれを読むとショックを受けるかもしれませんが、ノンフィクションを読んだ時の衝撃には遠く及びませんでした。やはりフィクションは事実を越えることはできないのかな。
ケモノの城 Amazon書評・レビュー: ケモノの城より
4575238589
No.8
(4pt)

ネタバレ

北九州殺人事件。ノンフィクションも読んでみることおすすめします。
ケモノの城 Amazon書評・レビュー: ケモノの城より
4575238589
No.7
(4pt)

エグイ。読む前に心の準備が必要。

子供には読ませたくない。

食事の前後、寝る前は読まないことをおすすめします。

死体を解体する描写や拷問の描写はとても生々しく目を背けたくなったが、実際の事件はもっと悲惨だったんだろうな。

生々しく目を背けたくなるが、引き込まれ一気読みさせてしまう誉田さんはさすがだと思う。

人の皮をかぶったケモノは目の前の人かもしれない。そう考えると怖い。
ケモノの城 Amazon書評・レビュー: ケモノの城より
4575238589
No.6
(2pt)

ごめんなさい

K九Sの事件にA崎の事件をちょっと織り込んだような内容か
誉田作品は隅々まで貪るように読んだが、この本に関しては大変に申し訳ないが半分を過ぎたところでギブアップしてしまい、
途中を飛ばして最後を結末を読んでしまった。
えぐい描写は別に苦手ではないが、あまりにリアリティすぎてムリでした。
ケモノの城 Amazon書評・レビュー: ケモノの城より
4575238589
No.5
(2pt)

「消された一家」を読んだ後では?

「これは何だ?」が第一印象。豊田正義さんの「消された一家」を読んでいなければ、それなりに読めたんでしょうけど‥参考文書にされている様ですが「パクリ?」と思ってしまうほどお粗末な小説です。誉田哲也さん好きですし面白そうと思って購入しましたが「今年度最高の衝撃作」だなんてあり得ません!
ケモノの城 Amazon書評・レビュー: ケモノの城より
4575238589
No.4
(2pt)

内容的には星5つ

物語の展開、本の世界に引き込まれる言葉遣い、その他さすがだと純粋に感じました。
善悪の判断がしっかりとできる年齢の方は一度是非読んでいただきたい作品です。
ただ、中途半端な覚悟で読むべき作品ではない点と子供には少なからずいい影響を与えないだろうと言う点があまりにも大きいので星2つです。
ケモノの城 Amazon書評・レビュー: ケモノの城より
4575238589
No.3
(5pt)

さすが、誉田さん

実際の事件から・・・ここまでの読み応えは、さすがです。いつも驚かされています。
ケモノの城 Amazon書評・レビュー: ケモノの城より
4575238589
No.2
(5pt)

誉田哲也の最高傑作

誉田哲也というと、ストロベリーナイトが真っ先に浮かぶのかもしれません。
ドラマや映画化もされ、キャラも立ったシリーズものでファンも多いのかもしれないが、
個人的に、ストーリーは今ひとつという印象が強かった。

今作では今までも少し匂わせたグロテスクな表現が満載で、過去にあった監禁事件を彷彿とさせる物語でした。
内容に拒否反応を示す人、特に女性にはキツい表現が多々あると思いますが
個人的にはラストまで一気読みさせ、結末も納得させるものでした。
取り調べが遅々として進まず、やや中だるみの印象を持ちましたが、
ラスト近くでそれすらも回収してしまう見事な収束を見せます。
グロ表現に眼を背けず、ぜひ最後まで読んで欲しい小説です。

2014年度のミステリーランキングの上位を占めるのは間違いないと予言しておきます。
ケモノの城 Amazon書評・レビュー: ケモノの城より
4575238589
No.1
(4pt)

薦めたいけどちょっと薦めにくい問題作

ジャンルで言えば警察官の目線で語られる警察ミステリーの範疇に入る誉田哲也氏の新作です。
連続監禁殺人事件扱っており物語の終盤まではかなり残虐&グロテスクな描写が中心で、読む人によっては苦痛に感じるほどかも知れません。しかしある時点から物語の奥の深さが一気に明かされ、著者らしい展開のミステリーが姿を現わします。

実際にあった事件を思い起こさせることにより、現代社会の持つ問題性を改めて考えさせられる問題作でもあり、著者の意図も充分に伝わってくるヘヴィー級ながら上級のミステリーです。

著者のファン、ミステリー好きにぜひともお薦めしたいのですが、やっぱり作中の描写を思い起こすとむやみには薦められない(特に女性には?)という、かなりの曲者問題作ではないでしょうか。
ケモノの城 Amazon書評・レビュー: ケモノの城より
4575238589