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子規と漱石のプレイボール
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子規と漱石のプレイボールの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.87pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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実在する人、しない人含め一度は耳にしたことがあるであろう名前が 出てくるので入り込み易くはあると思います。 それほど本を読まない私でも聞いたことがある名前が出てきて親近感は出ました。 文学好きだともっと楽しめるのでしょうか? 内容は、ある様な無い様な感じで全体の2/3は少し退屈でした。 ミステリ部分が隠し味程度で物足りないし、野球部分も物足りないし、 どの辺りを楽しめば良いのか探しているうちに2/3を読み終えました。 その前フリ的な部分が終わり盛り上がってきた後半でやっと少し楽しめました。 あと、新感覚の超エンターテインメント小説と謳っていますが、 どの辺りが新感覚なのかは分から無かった・・。 映画にしたら面白いだろうなぁ〜と感じで読んでいました。 | ||||
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読み始めるが何故か頭に入っていかない。 何度かチャレンジするがやはりダメ 会話主導で話が進んで行き、人物描写もほとんど無い。まるで落語を活字で読んでいる様。 それでも読み進んでいくと、やがて筆者が仕掛けたトリックが明かになり話は俄然面白くなる。 この小説を存分に楽しむならば、まず夏目漱石を読んでからのほうが楽しめるなぁと悔しくなった。 | ||||
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正直設定からしてどうなんだろうと思っていたのですが、読み進めるうちに どんどん進んで行きました。思っていたより楽しめました。 | ||||
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明治の文豪たちと「坊ちゃん」の登場人物が 米海軍たちと野球で真っ向勝負! 奇想天外なストーリーに史実を織り交ぜ、愛すべき人物像を描き出す。 秋山兄弟も参戦してミーハーに楽しめました。 終盤のネタバラし?でほろりとしました。 漱石もその名声ほどには幸福な人生じゃなかったような記憶がありますが 優しいノスタルジーが味わえる作品じゃないでしょうか? | ||||
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ときどき薄い字体で文章が表れ、現実と夢のはざまを行ったり来たりする。 生き生きとした姿、腰の痛み、生ぬるい液体・・・。 野球と歴史上の人物、小説上の人物が躍動している様が 現実の狭い世界とのギャップに胸が痛くなった。 | ||||
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正岡子規と夏目漱石、秋山兄弟が出てくる、野球の話ということで、面白そうだと思い、読んでみました。 文体としては読みやすかったです。 話のテンポとしては、ややだれるところがあったように見受けられましたが、全体的には悪くないと思います。 ただ、「子規」の後半は、やや読みづらかったです。 その上、最後の方では、ページの使い方が独特とも言えるので、この点は評価が分かれるのではないかと思います。 また、野球に興味がある人が読んだ方が、楽しめる本だと思います。 | ||||
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