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一万両の長屋



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【この小説が収録されている参考書籍】
一万両の長屋ー大富豪同心 (3) (双葉文庫)

一万両の長屋の評価: 4.90/5点 レビュー 10件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.90pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全10件 1~10 1/1ページ
No.10:
(5pt)

ノブレス・オブリージュ

気持ちの良い結末でした。一万両よりも貧民たちの生活の安定を優先する、やっぱり富豪の坊ちゃんはこうじゃなくっちゃね。衣食足って礼節を貴ぶ、資産家に生を受けたお坊ちゃんの面目躍如です。
一万両の長屋ー大富豪同心 (3) (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:一万両の長屋ー大富豪同心 (3) (双葉文庫)より
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No.9:
(5pt)

読んでいて楽しい

ドラマを観てから読みました。ドラマでは描かれていない背景もあり楽しくて一気読みしてしまいました。兎に角八巻卯之吉が大好きです!卯之さん以外のキャラクターも大好きですね。
一万両の長屋ー大富豪同心 (3) (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:一万両の長屋ー大富豪同心 (3) (双葉文庫)より
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No.8:
(5pt)

気持ちよく楽しめる

大富豪同心シリーズの第3弾。

卯之吉は今回は、初めて長屋の大家の殺人事件を任されるものの、素人の同心がまともな捜査などできるはずもなく右往左往しているだけなのだが、またもや金と卯之吉の左右の人間の力を借りて、その背後にある大きな事件まで解決していく。

荒唐無稽なこのシリーズだが、脱力した金持ちの旦那が事件を解決していく様子が心地よく、読みだすとなかなか止まらない。最後の方は粋な計らいもして、気持ちのよい終わり方をしたのもよかった。
一万両の長屋ー大富豪同心 (3) (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:一万両の長屋ー大富豪同心 (3) (双葉文庫)より
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No.7:
(5pt)

面白かった

はい、内容は非常に面白かったです。時代物なんですけど、発想が面白いし、テンポも良い。次も一気に購入しました。
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No.6:
(5pt)

勧善懲悪とも少々異なり?

そんな偶然ある?と多少の出来た展開がコミカルでますます面白かったです。時々調べなければならない言葉もあって知識欲も満たされ、想像力も掻き立てられる。事件の生々しい描写はあるものの時代劇を見たことがあれば血生臭さも耐えうる範疇。今回のお話は何度か出る斬り合いのシーンに緊張感があるのと、ラスト辺りの親分の斜め上な誤解が加速するところが最高でした。
一万両の長屋ー大富豪同心 (3) (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:一万両の長屋ー大富豪同心 (3) (双葉文庫)より
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No.5:
(5pt)

綺麗な本でした

綺麗な本でした。評価を気にして梱包が過剰気味に感じました。折れたり破けたりしなければ、もっと簡易的にと思いました
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No.4:
(5pt)

満足です。

速くて、とてもきれいでした。包装もきれいでした。
申し分ありません。
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No.3:
(5pt)

リピートです。

この商品もシリーズで購入しています。とくかく届くのが早いので引き続き利用します。
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No.2:
(5pt)

表紙

このシリーズの表紙は、小説内の一場面を切り取っているのですが、この「一万両の長屋」の絵が一番笑えます。

 小説では動きがあるシーンなのに、表紙では見得を切って制止しているように見えますね。
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No.1:
(4pt)

江戸のリアリティ

大富豪の両替屋の息子が同心になるという、およそありえない設定です。
お笑いも満載です。
にもかかわらず、この作品の魅力を支えているのは、江戸時代とはこうであったんだろうなあ、と思わせるリアリティにあります。

町の木戸に扉がない、などと書かれていると、ああ、そういえば、そんなのをどこかで読んだな、と思い出します。
一方、冬に甘酒を売っている、と書かれていると、あれ、江戸時代の甘酒は夏(にも)売っていたんじゃなかったっけ、とつっこみたくなります。
(江戸時代の甘酒は酒粕を発酵させてつくったもので、ビタミンが豊富、いわばスタミナドリンクで、夏ばて防止のために夏にも売られていたそうです。)

時代劇好きの方で、時代考証に詳しい方も多かろうと思います。
作者の描く江戸のリアリティに、うなずくもよし、けなすもよし、そういった楽しみ方もできる本です。

最後に、つまらないことかもしれませんが、このシリーズは文字が大きいので助かります。
同様に思われる方も多いのではないでしょうか。
時代劇書き下ろし文庫は数多いですが、ファンの年齢を考えて、文字は大きめにしていただきたいものです。
一万両の長屋ー大富豪同心 (3) (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:一万両の長屋ー大富豪同心 (3) (双葉文庫)より
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