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孤独の要塞
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孤独の要塞の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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ロックに関するマニアックな固有名詞が頻繁に出てきて興味ない人には喰い足りないかもしれません。それで800ページもありスラスラ読めるけど結構骨が折れます。しかもこの価格。翻訳者、編集者、出版者の労はねぎらいたいが人に薦めたくなるかは微妙。余計なお世話かもしれないけど図書館から借りて面白かったら購入したらいいと思いますが。 内容はの少年の成長や挫折を当時はやったロックやコミック、ドラッグ等のサブカルチャーを通して描いた成長小説のようです。第一部では主人公二人の日常を三人称で描き、第二部ではある登場人物の解説、第三部では第一部で主人公だった一人の一人称で構成されています。少し長くて全体を通して小説を俯瞰するのが難しかったですが、少年二人の生活や生き方を描くことで翻って70年代とは何だったのかを追求したよ小説のように思いました。ロックのアルバムで言えばコンセプトアルバム風というか。あと解説に書いてあるように社会が変容して従来の価値観が通じなくなった様が描かれているようで、この辺は先ごろ翻訳されたシャーロット・アームストロングの「風船を売る男」と近しく思いました。 読んでる間は楽しかったですが、長いのでまた読み返すかどうかはよく判りません。少し時間が経ったらまた読むかもしれませんが今のところはちょっと・・・。 | ||||
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迅速なご対応をして頂きありがとうございました。また商品もとてもきれいな状態でした。ありがとうございます。 | ||||
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