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向うみずな離婚者



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向うみずな離婚者の評価: 3.50/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

関係者全員が黒眼鏡をかける場面がシュール 1964年2月出版

ペリー メイスン第72話。ハンドバッグを置いていなくなった黒眼鏡の女。デラのランチタイムは12:15-12:45、ガーティは12:45-13:30。意外なメイスン事務所のセキュリティ事情。パイロットはラスヴェガス経済とロサンジェルス経済との密接な関係を語ります。裁判は予審、後半でバーガー御大が登場しますが、例によって得点を稼げず沈没。最後はトラッグが締めます。プロット自体が単純なので解決も難しくはないのですが不満な出来です。銃は2丁、同一型式の38口径レヴォルヴァー スミス・アンド・ウェッスン6連発、シリアルC48809とC232721が登場。このシリアルはいずれもKフレームfixed sight1948-1952年製を示し、該当銃はMilitary&Police(M10)です。シリアルC48809はメイスンシリーズ5回目、C232721は2回目の登場。これで同一シリアル登場作品は今作迄に全部で14作品です。なお、タイトルThe Case of the+形容詞+名詞のメイスンもので形容詞がダブったのはLucky, Daringの2回だけ。 名詞のダブりはGirl, Doll, Woman, Model(s)があります。短篇も数に入れるとWitnessもダブっていますね。(名詞と形容詞で重なっているのはBlack-Eyed BlondeとBlonde Bonanza)
向うみずな離婚者―ペリイ・メイスン・シリーズ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 847)Amazon書評・レビュー:向うみずな離婚者―ペリイ・メイスン・シリーズ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 847)より
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