向うみずな離婚者



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初公開日(参考)1964年01月
分類

長編小説

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向うみずな離婚者―ペリイ・メイスン・シリーズ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 847)

1979年12月31日 向うみずな離婚者―ペリイ・メイスン・シリーズ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 847)

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向うみずな離婚者の総合評価:7.00/10点レビュー 2件。-ランク


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No.2:
(3pt)

関係者全員が黒眼鏡をかける場面がシュール 1964年2月出版

ペリー メイスン第72話。ハンドバッグを置いていなくなった黒眼鏡の女。デラのランチタイムは12:15-12:45、ガーティは12:45-13:30。意外なメイスン事務所のセキュリティ事情。パイロットはラスヴェガス経済とロサンジェルス経済との密接な関係を語ります。裁判は予審、後半でバーガー御大が登場しますが、例によって得点を稼げず沈没。最後はトラッグが締めます。プロット自体が単純なので解決も難しくはないのですが不満な出来です。銃は2丁、同一型式の38口径レヴォルヴァー スミス・アンド・ウェッスン6連発、シリアルC48809とC232721が登場。このシリアルはいずれもKフレームfixed sight1948-1952年製を示し、該当銃はMilitary&Police(M10)です。シリアルC48809はメイスンシリーズ5回目、C232721は2回目の登場。これで同一シリアル登場作品は今作迄に全部で14作品です。なお、タイトルThe Case of the+形容詞+名詞のメイスンもので形容詞がダブったのはLucky, Daringの2回だけ。 名詞のダブりはGirl, Doll, Woman, Model(s)があります。短篇も数に入れるとWitnessもダブっていますね。(名詞と形容詞で重なっているのはBlack-Eyed BlondeとBlonde Bonanza)
向うみずな離婚者―ペリイ・メイスン・シリーズ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 847)Amazon書評・レビュー:向うみずな離婚者―ペリイ・メイスン・シリーズ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 847)より
4150008477
No.1:
(4pt)

昼休みの訪問者

ペリー・メイスン・シリーズの1964年の第72作。
メイスンが昼休みで留守中の事務所を、黒眼鏡をかけた女が訪れる。女はしばらく待っていたが、すぐ戻ると言って立ち去り、結局戻って来なかった−故意か偶然かハンドバッグを置き忘れて。メイスンがバッグの中身をあらためると、なんと拳銃が入っていた−しかも弾が発射されて間もない痕跡が…。

結構おもしろかった。あっさりした話の多い後期の作品にしては、比較的コクのある佳作だと思う。メイスンが宿敵バーガーから「刑務所に移転してもらう」と言われてしまうほどの大ピンチに追い込まれ、さあ大変…と思ったら、この問題が何となく立ち消えになってしまったのは、ちょっと残念。それでも拳銃の謎、時間的要素、人間関係などがからみ合った、なかなか良く練られたプロットと、伏線の妙を楽しめる。
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4150008477



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