終わらざる夏

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評判

終わらざる夏の評価:

3.92/5点 レビュー 172件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.92pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全68件 1〜20 1/4ページ
No.68
(3pt)

登場人物達のあっけない最期

長い長い物語を紡いで来た登場人物達が、占守島の戦いではあっけなく散って終わる。
まあ、兵隊はひょんと死ぬと言われるから戦場とはそういうものなのだろう。
しかし、これまで感情移入してきた主要な人物達があっけなく居なくなるのは
辛抱強く読んできた読者としては、ちょっと肩透かしをくらう。
特に鬼熊軍曹は魅力的だったので、奮戦して戦死するまでの心情はもっと描いて欲しかった。
主役かと思もわれた通訳として徴兵されて来た人物は、何らの役にも立たずに全くの犬死にでしかなくて
これまでの物語は何だったのかという感じ。
終わらざる夏 下 (集英社文庫 あ 36-20) Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 下 (集英社文庫 あ 36-20)より
4087450805
No.67
(3pt)

登場人物達のあっけない最期

長い長い物語を紡いで来た登場人物達が、占守島の戦いではあっけなく散って終わる。
まあ、兵隊はひょんと死ぬと言われるから戦場とはそういうものなのだろう。
しかし、これまで感情移入してきた主要な人物達があっけなく居なくなるのは
辛抱強く読んできた読者としては、ちょっと肩透かしをくらう。
特に鬼熊軍曹は魅力的だったので、奮戦して戦死するまでの心情はもっと描いて欲しかった。
主役かと思もわれた通訳として徴兵されて来た人物は、何らの役にも立たずに全くの犬死にでしかなくて
これまでの物語は何だったのかという感じ。
終わらざる夏 下 Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 下より
4087713474
No.66
(3pt)

占守島の戦いが始まるまでがとにかく長い...

重厚な群像劇と登場人物達のエピソードが
延々と続く
最後に本題の占守島の戦いとなるのだが
それまでがとにかく長い
脇役達のエピソードはかなり読み飛ばしたが
それでも長かった
もう少し登場人物を減らしてもいい気がする
疎開児童、先生、通訳の妻、ソ連兵のエピソードは要らないのでは?

あまり知られていない終戦後のソ連軍の攻撃と
それを撃退した帝国陸軍の活躍は日本人としては知って置くべきであり
著者ならではの重厚な内容と相変わらずの浅田節は素晴らしい。
特に岩手訛りの鬼熊軍曹の人物描写が泣ける。
終わらざる夏 下 (集英社文庫 あ 36-20) Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 下 (集英社文庫 あ 36-20)より
4087450805
No.65
(3pt)

占守島の戦いが始まるまでがとにかく長い...

重厚な群像劇と登場人物達のエピソードが
延々と続く
最後に本題の占守島の戦いとなるのだが
それまでがとにかく長い
脇役達のエピソードはかなり読み飛ばしたが
それでも長かった
もう少し登場人物を減らしてもいい気がする
疎開児童、先生、通訳の妻、ソ連兵のエピソードは要らないのでは?

あまり知られていない終戦後のソ連軍の攻撃と
それを撃退した帝国陸軍の活躍は日本人としては知って置くべきであり
著者ならではの重厚な内容と相変わらずの浅田節は素晴らしい。
特に岩手訛りの鬼熊軍曹の人物描写が泣ける。
終わらざる夏 下 Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 下より
4087713474
No.64
(3pt)

良い

良い
終わらざる夏 上 (集英社文庫 あ 36-18) Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 上 (集英社文庫 あ 36-18)より
4087450783
No.63
(3pt)

良い

良い
終わらざる夏 上 Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 上より
4087713466
No.62
(3pt)

母に頼まれて購入

母に頼まれて購入。
終わらざる夏 下 (集英社文庫 あ 36-20) Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 下 (集英社文庫 あ 36-20)より
4087450805
No.61
(3pt)

母に頼まれて購入

母に頼まれて購入。
終わらざる夏 下 Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 下より
4087713474
No.60
(3pt)

蘊蓄はそこそこに。

図書館で上中下巻すべて借りましたが、本巻の百頁を過ぎたあたりで読むのをやめました。
本書の初めに疎開していた譲が失踪します。ところが、いくら読んでもその後のことが描かれず、当時の社会や歴史が延々と語られます。作者の浅田次郎さんはずいぶん頑張って調べたことだと感心します。しかし私がたどりたかったのはそうした蘊蓄ではありません。当時の人々の行動や心のありようを味わいたかったのです。こういう小説が好きだという方も多いと思いますが、私の嗜好には合いませんでした。
終わらざる夏 中 (集英社文庫 あ 36-19) Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 中 (集英社文庫 あ 36-19)より
4087450791
No.59
(3pt)

届きました。

ありがとうございました。
終わらざる夏 上 (集英社文庫 あ 36-18) Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 上 (集英社文庫 あ 36-18)より
4087450783
No.58
(3pt)

届きました。

ありがとうございました。
終わらざる夏 上 Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 上より
4087713466
No.57
(3pt)

ノンフィクションの戦争文学は難しい。クライマックスはもう少し紙数を増やして纏めて頂いたほうが良かった。

いよいよ、8月15日の玉音放送が流れ、日本は無条件降伏する。「聖戦完遂、一億玉砕」に突き進んでいた日本は、一気に逆回転を始める。そこにあったのは、安堵と同時にあらたな悲劇の始まりであった。不可侵条約を破って占守島にソ連軍が上陸して来たのである。下巻はいよいよ本作のクライマックスである。

下巻を読了して、正直、物足りなさが残った。「散るぞ悲しき」を著した梯久美子氏が解説を書いておられるので、下巻は一種の戦争ドキュメンタリーになるのかと勝手に思っていたのだ。だが、肝心の戦闘の場面は、ソ連軍対戦車砲部隊の隊長の手紙だったり、別のソ連軍兵士の独白だったりで、戦闘の詳細(特に日本側)が何もわからなかった。また、何やらロシア文学風の幻想性が加わったり、主要な登場人物の最期を遠距離から眺めるような具合になったりで、焦点を絞りきれないストーリー運びに素直に感情移入できないところもあった。すべての登場人物の物語を完結させるには、もう少し紙数が必要だったのではないか。終わりを急ぎすぎた、あるいは手際よく纏めすぎた印象が残った。史実をベースにしたノンフィクションの戦争文学は難しいということか。
終わらざる夏 下 (集英社文庫 あ 36-20) Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 下 (集英社文庫 あ 36-20)より
4087450805
No.56
(3pt)

ノンフィクションの戦争文学は難しい。クライマックスはもう少し紙数を増やして纏めて頂いたほうが良かった。

いよいよ、8月15日の玉音放送が流れ、日本は無条件降伏する。「聖戦完遂、一億玉砕」に突き進んでいた日本は、一気に逆回転を始める。そこにあったのは、安堵と同時にあらたな悲劇の始まりであった。不可侵条約を破って占守島にソ連軍が上陸して来たのである。下巻はいよいよ本作のクライマックスである。

下巻を読了して、正直、物足りなさが残った。「散るぞ悲しき」を著した梯久美子氏が解説を書いておられるので、下巻は一種の戦争ドキュメンタリーになるのかと勝手に思っていたのだ。だが、肝心の戦闘の場面は、ソ連軍対戦車砲部隊の隊長の手紙だったり、別のソ連軍兵士の独白だったりで、戦闘の詳細(特に日本側)が何もわからなかった。また、何やらロシア文学風の幻想性が加わったり、主要な登場人物の最期を遠距離から眺めるような具合になったりで、焦点を絞りきれないストーリー運びに素直に感情移入できないところもあった。すべての登場人物の物語を完結させるには、もう少し紙数が必要だったのではないか。終わりを急ぎすぎた、あるいは手際よく纏めすぎた印象が残った。史実をベースにしたノンフィクションの戦争文学は難しいということか。
終わらざる夏 下 Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 下より
4087713474
No.55
(3pt)

挫折していた作品 今度は読了しました!

何度か途中で挫折していましたが、なんとか読み終えました。

挫折の原因は、悲惨な結末しか予想できないこと、加えて途中経過も
あまりにも暗いことの連続に気が滅入ってしまったことです。

それが戦争であり、この時代であり、本作のテーマなのですから仕方
ないことなのですが・・・

全体は戦争という悲惨極まりない状態ですが、個々の登場人物は総じて善人
です。これはロシア側も含めて。

そんな彼らの言動に何度も胸を打たれたのですが、作品としては、私には重すぎた。
終わらざる夏 下 (集英社文庫 あ 36-20) Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 下 (集英社文庫 あ 36-20)より
4087450805
No.54
(3pt)

挫折していた作品 今度は読了しました!

何度か途中で挫折していましたが、なんとか読み終えました。

挫折の原因は、悲惨な結末しか予想できないこと、加えて途中経過も
あまりにも暗いことの連続に気が滅入ってしまったことです。

それが戦争であり、この時代であり、本作のテーマなのですから仕方
ないことなのですが・・・

全体は戦争という悲惨極まりない状態ですが、個々の登場人物は総じて善人
です。これはロシア側も含めて。

そんな彼らの言動に何度も胸を打たれたのですが、作品としては、私には重すぎた。
終わらざる夏 下 Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 下より
4087713474
No.53
(3pt)

これが描きたかったのか。

うぐぐ。なるほど。

上、中巻は、終戦間際に戦地へと向かう人々の群像劇になっていて、
それはまあ、悲劇には違いないのだけれども、
それでもそれぞれになにがしか自分が命をかけるに足る意義を見つけようとしている
前向きさともいうべきものがあったように思います。

どうあれ起きてしまった戦争に対して、自分がやるべき事をできる限りやろう、
そうすればきっと報われるだろうという感覚がどこかあって。
しかし、下巻で描かれる、実際の戦争は
そんなものをすら全て吹き飛ばしてしまう理不尽さで、
あらゆるものを一瞬にして取り返しのつかないところに持って行ってしまう。

それまで群像劇を編み出していた人々のお話は、
この戦闘を持ってねこそぎ終わってしまう。一切の理屈なく。ぱたっと。
あとはエピローグで語られる事後の話のみ。

これが戦争か。と。
浅田次郎さんが描きたかったのはこれだったのかと。
自分の考えの甘さを思い知らされました。

戦争。よくない。
終わらざる夏 下 Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 下より
4087713474
No.52
(3pt)

これが描きたかったのか。

うぐぐ。なるほど。

上、中巻は、終戦間際に戦地へと向かう人々の群像劇になっていて、
それはまあ、悲劇には違いないのだけれども、
それでもそれぞれになにがしか自分が命をかけるに足る意義を見つけようとしている
前向きさともいうべきものがあったように思います。

どうあれ起きてしまった戦争に対して、自分がやるべき事をできる限りやろう、
そうすればきっと報われるだろうという感覚がどこかあって。
しかし、下巻で描かれる、実際の戦争は
そんなものをすら全て吹き飛ばしてしまう理不尽さで、
あらゆるものを一瞬にして取り返しのつかないところに持って行ってしまう。

それまで群像劇を編み出していた人々のお話は、
この戦闘を持ってねこそぎ終わってしまう。一切の理屈なく。ぱたっと。
あとはエピローグで語られる事後の話のみ。

これが戦争か。と。
浅田次郎さんが描きたかったのはこれだったのかと。
自分の考えの甘さを思い知らされました。

戦争。よくない。
終わらざる夏 下 (集英社文庫 あ 36-20) Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 下 (集英社文庫 あ 36-20)より
4087450805
No.51
(3pt)

あっさりした終わり方。

浅田さんは、なにかのエッセイで「分厚い本が書いてみたかった」と言っていたが、この終わらざる夏も分厚くするためにいろんな話を詰め込みすぎた印象。
上巻は人物紹介、中巻は反戦争を親子と先生を通して描いて、下巻で一気に終わりに持って行くけど、3巻分の分量にしたことで話が膨らみすぎて、それはいいとしても終わりがあっさりしすぎ(直接的な死を描きたくなかったんだろうが)、ロシア人は、ただの日本の悲劇物語にしないため(ソ連軍の中にもこういう人はいたんだよ!のために)と、いろいろ出てきた人物たちの死を一気に描ききるための道具に過ぎないと思った。
なので、いつも浅田さんの短編を楽しみに読んでいる人からすると、オチも弱いし、1上巻まるまる使って描いてきた主人公らの半生がどう終わるのかが消化不良で終わってしまうので評価が低い一因だと思う。
終わらざる夏 下 (集英社文庫 あ 36-20) Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 下 (集英社文庫 あ 36-20)より
4087450805
No.50
(3pt)

あっさりした終わり方。

浅田さんは、なにかのエッセイで「分厚い本が書いてみたかった」と言っていたが、この終わらざる夏も分厚くするためにいろんな話を詰め込みすぎた印象。
上巻は人物紹介、中巻は反戦争を親子と先生を通して描いて、下巻で一気に終わりに持って行くけど、3巻分の分量にしたことで話が膨らみすぎて、それはいいとしても終わりがあっさりしすぎ(直接的な死を描きたくなかったんだろうが)、ロシア人は、ただの日本の悲劇物語にしないため(ソ連軍の中にもこういう人はいたんだよ!のために)と、いろいろ出てきた人物たちの死を一気に描ききるための道具に過ぎないと思った。
なので、いつも浅田さんの短編を楽しみに読んでいる人からすると、オチも弱いし、1上巻まるまる使って描いてきた主人公らの半生がどう終わるのかが消化不良で終わってしまうので評価が低い一因だと思う。
終わらざる夏 下 Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 下より
4087713474
No.49
(3pt)

太平洋戦争末期

太平洋戦争末期に、戦争に駆り出される人を描いていますが、上巻は駆り出されるだけもあり、つまらなかった。それぞれの生活や人間関係や考えがあるなかでの一般人が戦争へ参加するというのは、こんなもんだったんだろうという印象です。
終わらざる夏 上 (集英社文庫 あ 36-18) Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 上 (集英社文庫 あ 36-18)より
4087450783