終わらざる夏

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評判

終わらざる夏の評価:

3.92/5点 レビュー 172件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.92pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全220件 121〜140 7/11ページ
No.100
(5pt)

中・下巻を読みたい。

終戦直前の緊迫した国際情勢の中で、急変する北方情勢の様子がよくわかった。さすが、浅田次郎です。
終わらざる夏 上 (集英社文庫 あ 36-18) Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 上 (集英社文庫 あ 36-18)より
4087450783
No.99
(5pt)

中・下巻を読みたい。

終戦直前の緊迫した国際情勢の中で、急変する北方情勢の様子がよくわかった。さすが、浅田次郎です。
終わらざる夏 上 Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 上より
4087713466
No.98
(4pt)

終戦

今まで知らなかった軍編成部の終戦に向けての動きがわかった。赤紙が来て戦地に向かう兵士の気持ちは今の平和な日本では考えられない。当時の様子を今使われていない漢字が良く表してる。
終わらざる夏 上 (集英社文庫 あ 36-18) Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 上 (集英社文庫 あ 36-18)より
4087450783
No.97
(5pt)

悲惨な戦争

今までの浅田作品と違ってなかなか読み進めなかった。
実際の戦闘場面は終わりの50ページほどなのだが、全篇を通じて人命を粗末にする戦争の描写がこれでもかというほど綴られる。
通常の浅田作品なら作品の終わりに救いや温かみを感じたものだが、この作品では最後まで救いようのない悲惨さで満ちている。
元自衛隊員らしく戦争というものの実際を知っている。リアリティがある。
最近の日本では、二度と戦争はしてはいけない、というセリフは空虚であるという雰囲気になってきた。
そういう風潮のなかでも、戦争というものは悲惨であるという痛切なメッセージを浅田氏は訴えたいのである。
終わらざる夏 上 (集英社文庫 あ 36-18) Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 上 (集英社文庫 あ 36-18)より
4087450783
No.96
(5pt)

コミンテルンの恐怖

第二次世界大戦末期に召集された三人に焦点をあてて、敗戦までの二ヶ月を刻々と描写して日本人の心情をまるでその場にいるようなリアル感があります。
明治以後、日本は必死で国防をした結果、ロシアと中国に共産主義の国家を誕生させる結果になってしまいました。
日露戦争以後、70年もロシア及びソ連に対峙してきたが、あろうことかアメリカとの戦争に突入してしまい、悲惨な敗戦を迎えてしまったが、敗戦の結果を受けて、無傷の部隊が武装解除する過程になんともいえない気持ちになりました。 8月17日にソ連の攻撃を受け応戦する戦車部隊、そして思いがけない結果で、シベリア抑留生活を迎える終章では当地で亡くなった私の祖父の状況が重なり、溢れる涙で読み終えました。
終わらざる夏 上 (集英社文庫 あ 36-18) Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 上 (集英社文庫 あ 36-18)より
4087450783
No.95
(4pt)

終戦

今まで知らなかった軍編成部の終戦に向けての動きがわかった。赤紙が来て戦地に向かう兵士の気持ちは今の平和な日本では考えられない。当時の様子を今使われていない漢字が良く表してる。
終わらざる夏 上 Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 上より
4087713466
No.94
(5pt)

悲惨な戦争

今までの浅田作品と違ってなかなか読み進めなかった。
実際の戦闘場面は終わりの50ページほどなのだが、全篇を通じて人命を粗末にする戦争の描写がこれでもかというほど綴られる。
通常の浅田作品なら作品の終わりに救いや温かみを感じたものだが、この作品では最後まで救いようのない悲惨さで満ちている。
元自衛隊員らしく戦争というものの実際を知っている。リアリティがある。
最近の日本では、二度と戦争はしてはいけない、というセリフは空虚であるという雰囲気になってきた。
そういう風潮のなかでも、戦争というものは悲惨であるという痛切なメッセージを浅田氏は訴えたいのである。
終わらざる夏 上 Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 上より
4087713466
No.93
(5pt)

コミンテルンの恐怖

第二次世界大戦末期に召集された三人に焦点をあてて、敗戦までの二ヶ月を刻々と描写して日本人の心情をまるでその場にいるようなリアル感があります。
明治以後、日本は必死で国防をした結果、ロシアと中国に共産主義の国家を誕生させる結果になってしまいました。
日露戦争以後、70年もロシア及びソ連に対峙してきたが、あろうことかアメリカとの戦争に突入してしまい、悲惨な敗戦を迎えてしまったが、敗戦の結果を受けて、無傷の部隊が武装解除する過程になんともいえない気持ちになりました。 8月17日にソ連の攻撃を受け応戦する戦車部隊、そして思いがけない結果で、シベリア抑留生活を迎える終章では当地で亡くなった私の祖父の状況が重なり、溢れる涙で読み終えました。
終わらざる夏 上 Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 上より
4087713466
No.92
(4pt)

知らなかった太平洋戦争の終わり

史実としてこれまで知らなかった終戦直後の出来事、
それに重なる徴兵された人々の生死と人間模様。
題材とその描写、浅田次郎氏の力量に感服。
終わらざる夏 下 (集英社文庫 あ 36-20) Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 下 (集英社文庫 あ 36-20)より
4087450805
No.91
(4pt)

知らなかった太平洋戦争の終わり

史実としてこれまで知らなかった終戦直後の出来事、
それに重なる徴兵された人々の生死と人間模様。
題材とその描写、浅田次郎氏の力量に感服。
終わらざる夏 下 Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 下より
4087713474
No.90
(4pt)

根こそぎ動員ですね。。。

日露戦争時も、日本は国力のすべてを使い切ったような総力戦であったが、太平洋戦争はそれを上回る凄まじさである。この物語は、庶民がどんどんと徴兵されていく様子を描いて始まる。太平洋戦争時の戦場の凄まじさもさることながら、日本国内のすべてが戦争に飲み込まれていく様子をさまざまな国民の目線で描かれています。

 千島列島の国境の戦場に送られる通訳要員として特業動員をかけられた主人公。根こそぎといっていいほど、徴兵されていく国民。残された農村、家庭ではもはや労働力が足りず崩壊寸前。生活できない弱いものが取り残されて餓える寸前といった状態である。物語を通じて終戦間際の日本の国民生活をしることができる貴重な一冊である。これから物語はどのように展開していくのかまったく想像できないまま。怒涛のように圧倒されたまま。次巻につづく。
終わらざる夏 上 Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 上より
4087713466
No.89
(4pt)

根こそぎ動員ですね。。。

日露戦争時も、日本は国力のすべてを使い切ったような総力戦であったが、太平洋戦争はそれを上回る凄まじさである。この物語は、庶民がどんどんと徴兵されていく様子を描いて始まる。太平洋戦争時の戦場の凄まじさもさることながら、日本国内のすべてが戦争に飲み込まれていく様子をさまざまな国民の目線で描かれています。

 千島列島の国境の戦場に送られる通訳要員として特業動員をかけられた主人公。根こそぎといっていいほど、徴兵されていく国民。残された農村、家庭ではもはや労働力が足りず崩壊寸前。生活できない弱いものが取り残されて餓える寸前といった状態である。物語を通じて終戦間際の日本の国民生活をしることができる貴重な一冊である。これから物語はどのように展開していくのかまったく想像できないまま。怒涛のように圧倒されたまま。次巻につづく。
終わらざる夏 上 (集英社文庫 あ 36-18) Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 上 (集英社文庫 あ 36-18)より
4087450783
No.88
(4pt)

戦争文学の突破点

戦争を文章にするのは難しい。百人の人がいれば其々に違う戦争体験があるだろうから。そんな中、本書では多くの人間を語りながら其々にとっての戦争を描きつつその人生の焦点として「戦闘」を捉えた。上下二冊の大作でありながら戦闘自体に記述に殆ど頁を割いていないのが、逆に、破局点としての「戦闘」を巧みに表現したと思える。

 作中登場する人物の多くが作中で死んでゆく。残った人々にもつらい運命が待っている。そう、戦争は二度としてはならないのだ。だがその辛い世の中でこそ光る優しさ、美しさがある事も又この作品は教える。

 元自衛官だからこそ書ける作品とも言えよう。死を目の前にした事がある者でしか書けない愛と勇気と信念の物語である。
終わらざる夏 下 Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 下より
4087713474
No.87
(4pt)

戦争文学の突破点

戦争を文章にするのは難しい。百人の人がいれば其々に違う戦争体験があるだろうから。そんな中、本書では多くの人間を語りながら其々にとっての戦争を描きつつその人生の焦点として「戦闘」を捉えた。上下二冊の大作でありながら戦闘自体に記述に殆ど頁を割いていないのが、逆に、破局点としての「戦闘」を巧みに表現したと思える。

 作中登場する人物の多くが作中で死んでゆく。残った人々にもつらい運命が待っている。そう、戦争は二度としてはならないのだ。だがその辛い世の中でこそ光る優しさ、美しさがある事も又この作品は教える。

 元自衛官だからこそ書ける作品とも言えよう。死を目の前にした事がある者でしか書けない愛と勇気と信念の物語である。
終わらざる夏 下 (集英社文庫 あ 36-20) Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 下 (集英社文庫 あ 36-20)より
4087450805
No.86
(5pt)

終わらざる夏

包装も丁寧で満足しています。

また、内容においてもちょうど終戦記念日を迎え戦争について改めて考えさせられました。
二度々起こしてはならないという事を深く考えさせられました。
終わらざる夏 下 Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 下より
4087713474
No.85
(5pt)

終わらざる夏

包装も丁寧で満足しています。

また、内容においてもちょうど終戦記念日を迎え戦争について改めて考えさせられました。
二度々起こしてはならないという事を深く考えさせられました。
終わらざる夏 下 (集英社文庫 あ 36-20) Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 下 (集英社文庫 あ 36-20)より
4087450805
No.84
(4pt)

まあまあかな!

少し前に3巻読んで、レビューを書くのを忘れていた、読み始めは面白かったが、中盤だれる、そして後半又話しの中に入り込んでいく。著者らしからぬ、凡作。
終わらざる夏 上 Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 上より
4087713466
No.83
(4pt)

まあまあかな!

少し前に3巻読んで、レビューを書くのを忘れていた、読み始めは面白かったが、中盤だれる、そして後半又話しの中に入り込んでいく。著者らしからぬ、凡作。
終わらざる夏 上 (集英社文庫 あ 36-18) Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 上 (集英社文庫 あ 36-18)より
4087450783
No.82
(5pt)

本当の勝者とは?

たまたま巡り逢った子どもにヤクザ者が言うセリフ、
「二度と、戦争はするな。
戦争に勝ちも敗けもあるものか。
戦争をするやつはみんなが敗けだ。
大人たちは勝手に戦争をしちまったが、このざまをよく覚えておいて、おめえらは二度と戦争をするんじゃねえぞ。
一生戦争をしねえで畳の上で死ねるんなら、そのときが勝ちだ。
じじいになってくたばるとき、本物の万歳をしろ。わかったか」

私は今年50歳で、戦争は知りません。
この平和な50年間は、当たり前なことではなく、この本に出てくるような当時の名も無き人々に勝ち取っていただいた大切な時間であったと気づきました。
一生戦争をしないで、畳の上で死ねる人生でありたいと、心から思います。
終わらざる夏 下 Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 下より
4087713474
No.81
(5pt)

本当の勝者とは?

たまたま巡り逢った子どもにヤクザ者が言うセリフ、
「二度と、戦争はするな。
戦争に勝ちも敗けもあるものか。
戦争をするやつはみんなが敗けだ。
大人たちは勝手に戦争をしちまったが、このざまをよく覚えておいて、おめえらは二度と戦争をするんじゃねえぞ。
一生戦争をしねえで畳の上で死ねるんなら、そのときが勝ちだ。
じじいになってくたばるとき、本物の万歳をしろ。わかったか」

私は今年50歳で、戦争は知りません。
この平和な50年間は、当たり前なことではなく、この本に出てくるような当時の名も無き人々に勝ち取っていただいた大切な時間であったと気づきました。
一生戦争をしないで、畳の上で死ねる人生でありたいと、心から思います。
終わらざる夏 下 (集英社文庫 あ 36-20) Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 下 (集英社文庫 あ 36-20)より
4087450805