終わらざる夏

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評判

終わらざる夏の評価:

3.92/5点 レビュー 172件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.92pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全220件 41〜60 3/11ページ
No.180
(5pt)

日本人必読の書

日本の最北の島での戦いを理解するのに必読です。領土に対する考え方を理解する上でも良いと思われます。ポツダム宣言受託後何があったのか考えさせられる本です。
終わらざる夏 下 Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 下より
4087713474
No.179
(5pt)

終戦とは名ばかり

8/15は終戦記念日?
一般的に言われていることと実際は違う。
日本が戦争に突入して経緯も含め、今、考えるときと思う。
その中で、参考になる力作だと思います。
終わらざる夏 上 (集英社文庫 あ 36-18) Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 上 (集英社文庫 あ 36-18)より
4087450783
No.178
(5pt)

終戦とは名ばかり

8/15は終戦記念日?
一般的に言われていることと実際は違う。
日本が戦争に突入して経緯も含め、今、考えるときと思う。
その中で、参考になる力作だと思います。
終わらざる夏 上 Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 上より
4087713466
No.177
(5pt)

拍手!

全く知らなかった歴史なので、大変面白かった。併せて、蟹工船も読みました。
終わらざる夏 中 (集英社文庫 あ 36-19) Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 中 (集英社文庫 あ 36-19)より
4087450791
No.176
(5pt)

読んで欲しい1冊

浅田次郎氏の作品の中でも、傑作だと思います。日本の真実の歴史を知るために、日本人なら、是非、読んで欲しい1冊です。
終わらざる夏 中 (集英社文庫 あ 36-19) Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 中 (集英社文庫 あ 36-19)より
4087450791
No.175
(5pt)

浅田次郎氏の戦争を舞台とした小説は,いつも日本人の挟持が描かれ,最後の結末が分かっていても読了後は深く考えさせられます。

浅田次郎氏の戦争を舞台とした小説は,いつも日本人の挟持が描かれ,最後の結末が分かっていても読了後は深く考えさせられます。作戦上の兵員や特業員を数字で扱う作戦本部と,召集される人々やその家族の実情とのギャップを痛感し,そこから見える戦争の情景を思い描くことができました。

終戦後の千島列島北端の島占守島へ国際法を犯して進行したソ連軍と,大日本帝国陸軍の精鋭との戦闘が描かれています。戦後処理のため通訳としての特業任務を遂行するために召集され占守島に配属された片岡直哉は,その任務を果たすことなく呆気なく命を落とします。北方領土の問題にしてもそうですが,8月15日以降のソ連の進攻には憤慨します。
終わらざる夏 下 (集英社文庫 あ 36-20) Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 下 (集英社文庫 あ 36-20)より
4087450805
No.174
(5pt)

終戦間際,身体的には劣るがいくつかの特業をもつ者が様々な因縁をもって千島列島の最北端占守島へと集結していきます。

僕は視力が弱く,コンタクトレンズやメガネがないと日常生活にも支障が出るほどです。視力の低下は小学生の頃からはじまり,自分自身には単なる身体的特徴の一つだと言い聞かせて来ましたが,やはりその不便さには切実なものがあり,せめて裸眼で0.5以上あれば人生少しは違ったのではないかと思えてくるほどです。
しかし,戦時中においては,この視力が弱いという理由により兵役を免れるということがあったようです。

片岡直哉は極度に視力が弱く,45になるまで兵役を免れてきましたが,英語会話力を特業として召集されます。終戦間際,身体的には劣るがいくつかの特業をもつ者が様々な因縁をもって千島列島の最北端占守島へと集結していきます。
終わらざる夏 上 (集英社文庫 あ 36-18) Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 上 (集英社文庫 あ 36-18)より
4087450783
No.173
(5pt)

浅田次郎氏の戦争を舞台とした小説は,いつも日本人の挟持が描かれ,最後の結末が分かっていても読了後は深く考えさせられます。

浅田次郎氏の戦争を舞台とした小説は,いつも日本人の挟持が描かれ,最後の結末が分かっていても読了後は深く考えさせられます。作戦上の兵員や特業員を数字で扱う作戦本部と,召集される人々やその家族の実情とのギャップを痛感し,そこから見える戦争の情景を思い描くことができました。

終戦後の千島列島北端の島占守島へ国際法を犯して進行したソ連軍と,大日本帝国陸軍の精鋭との戦闘が描かれています。戦後処理のため通訳としての特業任務を遂行するために召集され占守島に配属された片岡直哉は,その任務を果たすことなく呆気なく命を落とします。北方領土の問題にしてもそうですが,8月15日以降のソ連の進攻には憤慨します。
終わらざる夏 下 Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 下より
4087713474
No.172
(5pt)

終戦間際,身体的には劣るがいくつかの特業をもつ者が様々な因縁をもって千島列島の最北端占守島へと集結していきます。

僕は視力が弱く,コンタクトレンズやメガネがないと日常生活にも支障が出るほどです。視力の低下は小学生の頃からはじまり,自分自身には単なる身体的特徴の一つだと言い聞かせて来ましたが,やはりその不便さには切実なものがあり,せめて裸眼で0.5以上あれば人生少しは違ったのではないかと思えてくるほどです。
しかし,戦時中においては,この視力が弱いという理由により兵役を免れるということがあったようです。

片岡直哉は極度に視力が弱く,45になるまで兵役を免れてきましたが,英語会話力を特業として召集されます。終戦間際,身体的には劣るがいくつかの特業をもつ者が様々な因縁をもって千島列島の最北端占守島へと集結していきます。
終わらざる夏 上 Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 上より
4087713466
No.171
(5pt)

描写がリアルで、非常良い作品だと思います

友達の紹介で購入しました。描写がリアルで、非常良い作品だと思います。
終わらざる夏 中 (集英社文庫 あ 36-19) Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 中 (集英社文庫 あ 36-19)より
4087450791
No.170
(5pt)

終戦後に戦争をしていたなんて・・・

まず驚いたのは8月15日の終戦後にも関わらず、占守(シュムシュ)島で旧ソ連と1ヶ月ほどにわたり戦っていたと
言う事実です。占守島は北海道の最北端にある小さな島で、北海道出身の私にはとても興味深い内容でした。

日本陸軍の虎の子部隊が引き抜かれ、たまたま北の最北端に送られていたこと。
船を南方の戦で取られ、島から抜け出す方法がなく待機していた優秀な部隊が、
いきなり攻めてきた旧ロシア軍と戦い結果圧勝すると言う、、、歴史の教科書にはどこにも載っていない話です。

偶然と言う奇跡により、また、日本陸軍の方たちが命懸けで戦ってくれたおかげで今の北海道が守られたのではないかと
率直に思いました。悲しいのは圧勝したにもかかわらず、兵士はその後降参したと言う形でシベリアに抑留され、
後はご存知のような結末です。
この本は父親とも共用しました。父親は東北なまりが読みづらいと感じたそうですが、私は特に難なく読めました。
本の趣味はとても合うらしく、暫く本の内容の会話が途絶えませんね・・
終わらざる夏 上 (集英社文庫 あ 36-18) Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 上 (集英社文庫 あ 36-18)より
4087450783
No.169
(5pt)

終戦後に戦争をしていたなんて・・・

まず驚いたのは8月15日の終戦後にも関わらず、占守(シュムシュ)島で旧ソ連と1ヶ月ほどにわたり戦っていたと
言う事実です。占守島は北海道の最北端にある小さな島で、北海道出身の私にはとても興味深い内容でした。

日本陸軍の虎の子部隊が引き抜かれ、たまたま北の最北端に送られていたこと。
船を南方の戦で取られ、島から抜け出す方法がなく待機していた優秀な部隊が、
いきなり攻めてきた旧ロシア軍と戦い結果圧勝すると言う、、、歴史の教科書にはどこにも載っていない話です。

偶然と言う奇跡により、また、日本陸軍の方たちが命懸けで戦ってくれたおかげで今の北海道が守られたのではないかと
率直に思いました。悲しいのは圧勝したにもかかわらず、兵士はその後降参したと言う形でシベリアに抑留され、
後はご存知のような結末です。
この本は父親とも共用しました。父親は東北なまりが読みづらいと感じたそうですが、私は特に難なく読めました。
本の趣味はとても合うらしく、暫く本の内容の会話が途絶えませんね・・
終わらざる夏 上 Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 上より
4087713466
No.168
(5pt)

手練れだ

戦後生まれの人間がここまで書くのは大変だったろうともっと若い私は思う。
小説がきちんとしていると襟を正して読む事になる。
終わらざる夏 上 (集英社文庫 あ 36-18) Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 上 (集英社文庫 あ 36-18)より
4087450783
No.167
(5pt)

手練れだ

戦後生まれの人間がここまで書くのは大変だったろうともっと若い私は思う。
小説がきちんとしていると襟を正して読む事になる。
終わらざる夏 上 Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 上より
4087713466
No.166
(5pt)

スケールが大きな作品

太平洋戦争終戦末期の北の孤島・シュムシュ島を主な舞台として、ここに集まった数多の人間模様と戦争の残酷さ・非道さを、壮大なスケールで描いた傑作。読み終えて、しばらく動くことが出来なった。面白いとか残念とか、感想を安易に一言で表現することがためらわれる。上下巻合わせて、ずしりと重い本に著者の魂の叫びが込められているように思えてないらない。戦争という怪物に翻弄される人々の姿を見事に描き切った、重厚なる反戦物語とも言えるのではなかろうか。
終わらざる夏 上 (集英社文庫 あ 36-18) Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 上 (集英社文庫 あ 36-18)より
4087450783
No.165
(5pt)

スケールが大きな作品

太平洋戦争終戦末期の北の孤島・シュムシュ島を主な舞台として、ここに集まった数多の人間模様と戦争の残酷さ・非道さを、壮大なスケールで描いた傑作。読み終えて、しばらく動くことが出来なった。面白いとか残念とか、感想を安易に一言で表現することがためらわれる。上下巻合わせて、ずしりと重い本に著者の魂の叫びが込められているように思えてないらない。戦争という怪物に翻弄される人々の姿を見事に描き切った、重厚なる反戦物語とも言えるのではなかろうか。
終わらざる夏 上 Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 上より
4087713466
No.164
(5pt)

文句なしの傑作

1945年の夏、赤紙をもらって召集された数人の男たちを中心に据えた戦争モノ。単行本の上下で900ページ強の長編だったが、例によってストーリーづくりがうまく、十分な読みでがあった。

 前半は第二次大戦末期、「根こそぎ動員」で召集令状がばら撒かれた岩手県と、学童疎開先の信州からの脱出を試みる国民学校(小学校)の男女2人連れの逃亡劇を軸に物語が進む。後半は、赤紙を受け取った陸軍の下士官・軍医・兵卒らが派遣された千島列島北東端の占守(シュムシュ)島を舞台にした8月15日以降の模様が描かれていく。シュムシュ島防衛の兵士たちの描写や残された家族の様子、時日の進行に伴ってそれらの群像劇が、18日に始まったソ連軍のシュムシュ島上陸と、無条件降伏した日本軍に対する侵攻(国際法無視の暴挙)という有名な史実の中に収れんしていく。全体を通じてのプロットの組み立てのうまさは、さすが、というほかなかった。

 赤紙1枚でシュムシュ島に送り込まれた男たちの行く末については、ネタばらしになるので触れないが、史実におおむね忠実なように思える一方、端役に至るまでの老若男女の描き分けのうまさ、感傷的な要素を極力排したタッチなどで、おしまいまで物語としての緊張感を保っている。
終わらざる夏 上 (集英社文庫 あ 36-18) Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 上 (集英社文庫 あ 36-18)より
4087450783
No.163
(5pt)

文句なしの傑作

1945年の夏、赤紙をもらって召集された数人の男たちを中心に据えた戦争モノ。単行本の上下で900ページ強の長編だったが、例によってストーリーづくりがうまく、十分な読みでがあった。

 前半は第二次大戦末期、「根こそぎ動員」で召集令状がばら撒かれた岩手県と、学童疎開先の信州からの脱出を試みる国民学校(小学校)の男女2人連れの逃亡劇を軸に物語が進む。後半は、赤紙を受け取った陸軍の下士官・軍医・兵卒らが派遣された千島列島北東端の占守(シュムシュ)島を舞台にした8月15日以降の模様が描かれていく。シュムシュ島防衛の兵士たちの描写や残された家族の様子、時日の進行に伴ってそれらの群像劇が、18日に始まったソ連軍のシュムシュ島上陸と、無条件降伏した日本軍に対する侵攻(国際法無視の暴挙)という有名な史実の中に収れんしていく。全体を通じてのプロットの組み立てのうまさは、さすが、というほかなかった。

 赤紙1枚でシュムシュ島に送り込まれた男たちの行く末については、ネタばらしになるので触れないが、史実におおむね忠実なように思える一方、端役に至るまでの老若男女の描き分けのうまさ、感傷的な要素を極力排したタッチなどで、おしまいまで物語としての緊張感を保っている。
終わらざる夏 上 Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 上より
4087713466
No.162
(5pt)

終戦末期の真実

8月15日終戦記念日ではない。そもそもそこから間違っている。学校もマスコミもその事をもっと教えるべきです。
半月余りの兵士の戦いが、絶望的で理不尽なものであったと思います。
今、特に若い世代に呼んでほしい本です。
終わらざる夏 下 (集英社文庫 あ 36-20) Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 下 (集英社文庫 あ 36-20)より
4087450805
No.161
(5pt)

終戦末期の真実

8月15日終戦記念日ではない。そもそもそこから間違っている。学校もマスコミもその事をもっと教えるべきです。
半月余りの兵士の戦いが、絶望的で理不尽なものであったと思います。
今、特に若い世代に呼んでほしい本です。
終わらざる夏 下 Amazon書評・レビュー: 終わらざる夏 下より
4087713474