(短編集)

鏡の花

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

鏡の花の評価:

3.33/5点 レビュー 15件。 D ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.33pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全25件 21〜25 2/2ページ
No.5
(3pt)

平均すると☆3つ

この作品、一つの観点からすると☆1つ。別の観点からすると☆5つ。
よって平均して☆3つという評価にします。

まず一つ目の観点。
先の方も書かれていますが、章によって登場人物が不慮の死を遂げたり、反対に
生きていたりと、非常に著者の意図が読みづらく、読者が混乱に陥ったまま小説
の終盤を迎えてしまう。最終章で何となく著者の企みは見え隠れするのですが、
凡人の私にはその野心が成功しているとは言いがたいというのが率直な印象。

そして二つ目の観点。
この作品を小説としてではなく、風景画として捉えて下さい。
まだ三十代にも関わらず、これだけ情景描写や心理描写に長けた作家は非常に希
ではないでしょうか。おもしろおかしいだけの小説がやたらもてはやされる昨今
ですが、風の動きや心の揺らぎすらも手に取るように分かるこんな小説は希少だ
と私は思います。

ということで、総合評価は☆3つ。
鏡の花 Amazon書評・レビュー: 鏡の花より
4087715299
No.4
(1pt)

道尾秀介

この小説には失望した。展開が遅く、先を読み続ける意欲喪失した。
鏡の花 Amazon書評・レビュー: 鏡の花より
4087715299
No.3
(5pt)

言わずもがなの最高傑作

著者の近著は、読者に対して光を示すことをテーマの一つにしている。素敵な物語を通して、読者の背中を押してくれているというべきなのか、読者自身が見えない手に押されたような気がして自らの力で前に進みだしてしまうような、優しくも強い力を与えてくれる。もちろん、読み方や感想は人それぞれなのだが、この作品を「ただ単に死を弄んだとしか思えない」のはあまりにも気の毒だ。著者の作品には馬鹿丁寧な説明書きのようなものは一切なく、行間を読むことの面白さ、読書の本当の楽しさを教えてくれる。読書の稚拙な読者には不親切な作家であるが、分かる人には堪らない作家である。著者の作品を心の底から楽しめるような読者が増えてくれることを切に願う。
鏡の花 Amazon書評・レビュー: 鏡の花より
4087715299
No.2
(1pt)

死ねばいいってもんじゃない

六章から成る連作集。三組の家族が登場する。
テーマは、愛する者の不慮の死だ。
章ごとに死ぬ人物が異なる。ある章では姉が死に、別の章では弟が死に、次の章では両親が死ぬという具合だ。
最終章で何か論理的な説明があるのかと思ったら、何もなし。ただ単に死を弄んだとしか思えない。
素人を泣かせようと思えば、人を死なせるのが手っ取り早いというのはわかるよ。でも、これはないだろ

最近安直な人情作に流れてるなあ、と危惧はしていたのだが。
お気に入り作家から外します。当分読まないことにした。
鏡の花 Amazon書評・レビュー: 鏡の花より
4087715299
No.1
(5pt)

ミチオくん?

何かが少しずつ欠けている世界…。切なく、胸が苦しくなる。100万部超えの、あの、小説に似てると思いました。どこかかミチオくんに似た少年…。暑い夏が過ぎ、秋の気配が近づく今、お勧めです。
鏡の花 Amazon書評・レビュー: 鏡の花より
4087715299