県庁おもてなし課

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評判

県庁おもてなし課の評価:

3.74/5点 レビュー 136件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.74pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全272件 181〜200 10/14ページ
No.92
(5pt)

自分のまちを何とかしたい方へ

まず、カバーイラストにひかれて手にとりました。
イラストの色使いがとてもきれいです。
主人公は県庁に勤める若手。
観光のために作られた「おもてなし課」は「公務員の集団」でしかなかったところを主人公が周りに人物によってどんどん輝いていくストーリーです。もちろん恋愛ネタも盛り込まれています。
タイプの違うふた組の恋の行方は目が離せません。
観光というテーマでしっかりとシナリオも練りこまれており、大変勉強になります。
「おもてなしマインド」という言葉はまさに言葉通り、一人ひとりが、よそから訪れた人に気をかけてあげる、おもてなしの心を持つということで、とても大事なことだと思います。
まちづくりに関心がある人、役場の人はぜひ読んでもらいたい作品だと思います。
おススメです。
県庁おもてなし課 Amazon書評・レビュー: 県庁おもてなし課より
4048741829
No.91
(2pt)

有川浩の作品にしては面白くなかった

有川浩の作品を初めて読む人にはお勧めしません。 最初の印象が
悪いと、同じ著者の他の作品も読む気がしなくなりますよね。

この作品は小説というより、高知県の宣伝を“かなり無理・意識して”
小説化しようとした下手な“ガイドブック”のようでした。 

おもてなし課の枠組みというか、高知県の宣伝を最優先するあまり、
有川浩さんの才能が自由に生かされていないと思いました。 結果的に
“小説”を楽しく読むことが目的の読者は二の次にされた感じがします。

あと、もう一つ鬱陶しく感じたのは、カタカナ和製英語の使い過ぎ。
日本の作家なんだから、日本語をしっかり操って欲しい。

*** 初めて読むなら、阪急電車、フリーター家を買う、三匹のおっさんを
お勧めします。 こっちは読者のためだけに書かれた楽しい本です。 ***
県庁おもてなし課 Amazon書評・レビュー: 県庁おもてなし課より
4048741829
No.90
(5pt)

やる気の出る一冊!

某県の県庁職員になって10か月、この本に出会えてよかった。

この人まで公務員を叩くのか?と思った読み始めだったけど、
厳しい声を掛けつつも応援してくれてた。

まだ入って日は浅いですが、県のためにもっと頑張ってこうと
元気をもらった一冊でした。有難う。


レビューを見てて思うけど、この内容を見て
「これだから公務員は、これ読んで勉強しろ」という反応も
「公務員を叩いて売りたいんでしょ、何も知らないくせに」という
反応もどうかなーと思ってしまう。

本書内にもある通り行政には限界もあるし、その中で必死に
頑張って成果を出してる優秀な職員もいる。
かといって、それはないだろー、って仕事を目にすることもある。
取材するにも限界があるし、今の風潮を考えればかなり
バランスよく描かれてると思うんだけどな。

ちょっと誇張もあるだろうけど、こんな仕事はしちゃ駄目だなーと自戒しつつ、
実例を参考にした内容から仕事の仕方やアイデアのヒントをもらいつつ、
繰り広げられるラブコメにニヤニヤすればいいんだと思うんだけど。
どうしてそんなに頑ななのさ?
県庁おもてなし課 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 県庁おもてなし課 (角川文庫)より
4041007844
No.89
(5pt)

やる気の出る一冊!

某県の県庁職員になって10か月、この本に出会えてよかった。

この人まで公務員を叩くのか?と思った読み始めだったけど、
厳しい声を掛けつつも応援してくれてた。

まだ入って日は浅いですが、県のためにもっと頑張ってこうと
元気をもらった一冊でした。有難う。


レビューを見てて思うけど、この内容を見て
「これだから公務員は、これ読んで勉強しろ」という反応も
「公務員を叩いて売りたいんでしょ、何も知らないくせに」という
反応もどうかなーと思ってしまう。

本書内にもある通り行政には限界もあるし、その中で必死に
頑張って成果を出してる優秀な職員もいる。
かといって、それはないだろー、って仕事を目にすることもある。
取材するにも限界があるし、今の風潮を考えればかなり
バランスよく描かれてると思うんだけどな。

ちょっと誇張もあるだろうけど、こんな仕事はしちゃ駄目だなーと自戒しつつ、
実例を参考にした内容から仕事の仕方やアイデアのヒントをもらいつつ、
繰り広げられるラブコメにニヤニヤすればいいんだと思うんだけど。
どうしてそんなに頑ななのさ?
県庁おもてなし課 Amazon書評・レビュー: 県庁おもてなし課より
4048741829
No.88
(1pt)

今まででワーストの小説だった

基本的にはネタバレなので注意を。僕自身は、有川浩さんの作品を読むのははじめてでかなり驚かされました。個人的には、良い点はほぼ無く悪い点ばかりでした。一点目は公務員をただバカにしてるだけの所です。たしかに近年ニュースなどで、行政のお役所仕事は問題視されてはいるものの、この作品に出てくるただまぬけで常識もない無気力な人間として書かれています。一応県庁勤めなんだから、大卒だし何らかの試験を受けて受かった大人なのに、高校生レベルの行動力しかない所にリアリティがない。最後には成長をみせたが、マイナスからプラマイゼロになっただけで有川浩さんの公務員に対する悪意ともとれる批判しか残らない。
二点目は、この作品が恋愛小説として推されているのかどうかはわからないが、そうだとしたらとても疑問に思える。主人公とヒロインは作中なんか気づいたらいい感じの関係になってるし、しかもそのふたりのいちゃつくやり取りがかなり気持ち悪い。ヒロインのかわいい?仕草に急に主人公がかわいいと述べる所はある種鳥肌もの。けしてドロドロした恋愛模様がみたいといってる訳ではないが、最初のほうでこの二人はくっつくんだろうなと思ったらやっぱりそうなるドキドキ感なし。この点はかなり現実的。しかし、そんな普通のことをわざわざ小説に書くことか?とすごくつまらなかった。紙の無駄。

・以前兄妹関係にあった吉門と佐和がなんの説明無く恋愛関係になる所。作者の人間味のなさが露呈。
・吉門の母をただ悪者として登場させる。他者を疎外してる。
・高知弁?がストレス。イントネーションがわからない。冒頭からなんの説明無く急にくる。読者への配慮が欠如。
・吉門が万能。ビジネスの全て知り尽くしている。何様?感がすごいかんじる。と言うかこんな奴いる?
・高知をよく取材してるのはわかる。読んでて高知の良さは伝わらない。
・同じ説明を何回もいう。ヘタ。
とにかく様々な所で説明不足。このレビューも途中でめんどくさくなって説明不足なのですが。。。
こんな小説を読んだことは人生の汚点。そのぐらいつまんなかったです。
個人的意見にはすぎないのですが。
県庁おもてなし課 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 県庁おもてなし課 (角川文庫)より
4041007844
No.87
(1pt)

今まででワーストの小説だった

基本的にはネタバレなので注意を。僕自身は、有川浩さんの作品を読むのははじめてでかなり驚かされました。個人的には、良い点はほぼ無く悪い点ばかりでした。一点目は公務員をただバカにしてるだけの所です。たしかに近年ニュースなどで、行政のお役所仕事は問題視されてはいるものの、この作品に出てくるただまぬけで常識もない無気力な人間として書かれています。一応県庁勤めなんだから、大卒だし何らかの試験を受けて受かった大人なのに、高校生レベルの行動力しかない所にリアリティがない。最後には成長をみせたが、マイナスからプラマイゼロになっただけで有川浩さんの公務員に対する悪意ともとれる批判しか残らない。
二点目は、この作品が恋愛小説として推されているのかどうかはわからないが、そうだとしたらとても疑問に思える。主人公とヒロインは作中なんか気づいたらいい感じの関係になってるし、しかもそのふたりのいちゃつくやり取りがかなり気持ち悪い。ヒロインのかわいい?仕草に急に主人公がかわいいと述べる所はある種鳥肌もの。けしてドロドロした恋愛模様がみたいといってる訳ではないが、最初のほうでこの二人はくっつくんだろうなと思ったらやっぱりそうなるドキドキ感なし。この点はかなり現実的。しかし、そんな普通のことをわざわざ小説に書くことか?とすごくつまらなかった。紙の無駄。

・以前兄妹関係にあった吉門と佐和がなんの説明無く恋愛関係になる所。作者の人間味のなさが露呈。
・吉門の母をただ悪者として登場させる。他者を疎外してる。
・高知弁?がストレス。イントネーションがわからない。冒頭からなんの説明無く急にくる。読者への配慮が欠如。
・吉門が万能。ビジネスの全て知り尽くしている。何様?感がすごいかんじる。と言うかこんな奴いる?
・高知をよく取材してるのはわかる。読んでて高知の良さは伝わらない。
・同じ説明を何回もいう。ヘタ。
とにかく様々な所で説明不足。このレビューも途中でめんどくさくなって説明不足なのですが。。。
こんな小説を読んだことは人生の汚点。そのぐらいつまんなかったです。
個人的意見にはすぎないのですが。
県庁おもてなし課 Amazon書評・レビュー: 県庁おもてなし課より
4048741829
No.86
(2pt)

あまりに軽いライトノベルです

「阪急電車」で有川さんの才能にかつ目して、「ストーリー・セラー」「おもてなし課」と読み進めてきましたが、いまは「有川さんは長編には向いていない」と感じています。その理由は、1番目にストーリーが読めてしまうこと、2番目には人物の造形が浅いことにあります。要するに「軽い」のです。

4分の1くらい読んだところで結末が予想でき、読み終わるとその通りになっていて驚きました。ストーリーを構成する主軸は、若手県職員の成長と2組の恋の行方の2つです。この2つの軸が絡み合って古い体質の県庁の「おもてなし課」を舞台に展開するわけですが、ストーリーはノロノロとまどろっこしく進むのです。有川さんが力を入れている県庁体質批判も「ありのままの自然を生かす」&「おもてなしマインド...」の観光客誘致策もいまや目新しいものではありません。

登場人物も類型的で、それぞれが予想通りの演技をしてくれます。会話でセリフの意味がわからない部分が何箇所かあり、作者のひとりよがりに感じました。長編小説では魅力的な登場人物が必要ですが、この作品には登場しませんでした。全体として有川さんが作った人物が指示通りに動いている感がつきまといました。つまりリアリティに欠けるのです。「阪急電車」で多数の登場人物の「個性」と「人生」をリアルに描きだして、読者の胸を打った筆の冴えはどこへ消えたのでしょうか。

この小説が売れていて、Amazonのレビューでも褒める人が多いのが私には不思議です。少女向けの「ライトノベル」なら許されるのでしょうが、大人向けにはこれでは困ります。有川さんが腕を磨いて再度長編小説に臨まれることを期待しています。
県庁おもてなし課 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 県庁おもてなし課 (角川文庫)より
4041007844
No.85
(2pt)

あまりに軽いライトノベルです

「阪急電車」で有川さんの才能にかつ目して、「ストーリー・セラー」「おもてなし課」と読み進めてきましたが、いまは「有川さんは長編には向いていない」と感じています。その理由は、1番目にストーリーが読めてしまうこと、2番目には人物の造形が浅いことにあります。要するに「軽い」のです。

4分の1くらい読んだところで結末が予想でき、読み終わるとその通りになっていて驚きました。ストーリーを構成する主軸は、若手県職員の成長と2組の恋の行方の2つです。この2つの軸が絡み合って古い体質の県庁の「おもてなし課」を舞台に展開するわけですが、ストーリーはノロノロとまどろっこしく進むのです。有川さんが力を入れている県庁体質批判も「ありのままの自然を生かす」&「おもてなしマインド...」の観光客誘致策もいまや目新しいものではありません。

登場人物も類型的で、それぞれが予想通りの演技をしてくれます。会話でセリフの意味がわからない部分が何箇所かあり、作者のひとりよがりに感じました。長編小説では魅力的な登場人物が必要ですが、この作品には登場しませんでした。全体として有川さんが作った人物が指示通りに動いている感がつきまといました。つまりリアリティに欠けるのです。「阪急電車」で多数の登場人物の「個性」と「人生」をリアルに描きだして、読者の胸を打った筆の冴えはどこへ消えたのでしょうか。

この小説が売れていて、Amazonのレビューでも褒める人が多いのが私には不思議です。少女向けの「ライトノベル」なら許されるのでしょうが、大人向けにはこれでは困ります。有川さんが腕を磨いて再度長編小説に臨まれることを期待しています。
県庁おもてなし課 Amazon書評・レビュー: 県庁おもてなし課より
4048741829
No.84
(1pt)

うーん

有川さんの女性観というか、女性キャラの特徴である、
キレやすいことと意志の強さが同じものだとされていて、
モノローグの口汚さが現代女性の特徴とされているところは
従来の有川作品と同じなんですが、
今さら地方の行政の遅れっぷりや
役人のどうしようもなさを書いてもなあ…
取材はされたんでしょうし、それがある種のウリにもなってるんでしょうが、
題材は古いし、キャラもキャラの絡みも有川ルーティンですね。
ストーリーテラーとしてページをめくらせる力では
日本有数だと思っているのですが、
有川さんの小説を読んで、面白くないと思ったのはこれが初めてです。
作家としての枠を広げるためとか、目的もあるかと思うんですが、
編集の企画に乗るような仕事より、作家的なモチベーションで
小説を書いたほうがもっと面白いものを書いてくれるんじゃないかと
思いました。
なんだかんだ辛口になってしまいましたが、
まだお若い人だと思いますし、もっともっと面白い小説を書いてくれると
うれしいです。
県庁おもてなし課 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 県庁おもてなし課 (角川文庫)より
4041007844
No.83
(1pt)

うーん

有川さんの女性観というか、女性キャラの特徴である、
キレやすいことと意志の強さが同じものだとされていて、
モノローグの口汚さが現代女性の特徴とされているところは
従来の有川作品と同じなんですが、
今さら地方の行政の遅れっぷりや
役人のどうしようもなさを書いてもなあ…
取材はされたんでしょうし、それがある種のウリにもなってるんでしょうが、
題材は古いし、キャラもキャラの絡みも有川ルーティンですね。
ストーリーテラーとしてページをめくらせる力では
日本有数だと思っているのですが、
有川さんの小説を読んで、面白くないと思ったのはこれが初めてです。
作家としての枠を広げるためとか、目的もあるかと思うんですが、
編集の企画に乗るような仕事より、作家的なモチベーションで
小説を書いたほうがもっと面白いものを書いてくれるんじゃないかと
思いました。
なんだかんだ辛口になってしまいましたが、
まだお若い人だと思いますし、もっともっと面白い小説を書いてくれると
うれしいです。
県庁おもてなし課 Amazon書評・レビュー: 県庁おもてなし課より
4048741829
No.82
(5pt)

有川浩のまちづくり本

この物語はフィクションです。しかし、高知県庁にはおもてなし課は存在します。
巻頭の最初にこの言葉があります。お役所仕事の時間感覚のなさが、克明に描写されています。そんな中高知県の観光の取り組みが開始されます。観光特使となった、「吉門喬介」とおもてなし課の面々との物語です。行政の持っている公平感重視のやり方と、民間事業者の効率重視のやり方の間で、行政の任務に目覚めた「おもてなし課」のフィクシャンです。公務員も捨てたものではないと思わせる、「地方公務員」必読の書といっていいと思います。いろいろ出されている「まちづくり書」よりはるかにノウハウが詰まっています。たのしく軽快に読めます。
県庁おもてなし課 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 県庁おもてなし課 (角川文庫)より
4041007844
No.81
(5pt)

有川浩のまちづくり本

この物語はフィクションです。しかし、高知県庁にはおもてなし課は存在します。
巻頭の最初にこの言葉があります。お役所仕事の時間感覚のなさが、克明に描写されています。そんな中高知県の観光の取り組みが開始されます。観光特使となった、「吉門喬介」とおもてなし課の面々との物語です。行政の持っている公平感重視のやり方と、民間事業者の効率重視のやり方の間で、行政の任務に目覚めた「おもてなし課」のフィクシャンです。公務員も捨てたものではないと思わせる、「地方公務員」必読の書といっていいと思います。いろいろ出されている「まちづくり書」よりはるかにノウハウが詰まっています。たのしく軽快に読めます。
県庁おもてなし課 Amazon書評・レビュー: 県庁おもてなし課より
4048741829
No.80
(1pt)

これだから素人さんは

民間感覚とかえらそーなこといってるけど、この本自体、読者を置き去りにして、「たんに自分がそう思った」というだけの根拠でのアイディアを押しつけてるんじゃないだろうか。たしかに作家先生のおっしゃることだから、県庁の人はご意見を拝聴してくださるだろうけれど、その意見が受け入れられるのはあくまで自分がそういう権威を持つようになってきているからだ、ということを自覚した方が良いと思う。一民間人の意見として、あるいはプロの観光カウンセラーとしてのアイディアとして素晴らしいからだなんて決して思い込んではいけない。
さらに言うなら、お役所が拙速をさけ、きちんとルールを重んじることには、ちゃんと必要性があるからだということを彼女は知るべきだ。公務員がルールを外れて勝手な自己判断で動き始めてしまうとき、それをたとえば独裁者のような人が利用したらどんなことになってしまうのか、歴史を学んでほしい。そこまでいかずとも、そこに権力がある限り、たとえば贈収賄の問題など、いつでも起こりうるのだということ。
素人のいい加減な意見で県庁を振り回すことが、害悪でしかないことを自戒し、もっときちんと勉強してほしい。
県庁おもてなし課 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 県庁おもてなし課 (角川文庫)より
4041007844
No.79
(1pt)

これだから素人さんは

民間感覚とかえらそーなこといってるけど、この本自体、読者を置き去りにして、「たんに自分がそう思った」というだけの根拠でのアイディアを押しつけてるんじゃないだろうか。たしかに作家先生のおっしゃることだから、県庁の人はご意見を拝聴してくださるだろうけれど、その意見が受け入れられるのはあくまで自分がそういう権威を持つようになってきているからだ、ということを自覚した方が良いと思う。一民間人の意見として、あるいはプロの観光カウンセラーとしてのアイディアとして素晴らしいからだなんて決して思い込んではいけない。
さらに言うなら、お役所が拙速をさけ、きちんとルールを重んじることには、ちゃんと必要性があるからだということを彼女は知るべきだ。公務員がルールを外れて勝手な自己判断で動き始めてしまうとき、それをたとえば独裁者のような人が利用したらどんなことになってしまうのか、歴史を学んでほしい。そこまでいかずとも、そこに権力がある限り、たとえば贈収賄の問題など、いつでも起こりうるのだということ。
素人のいい加減な意見で県庁を振り回すことが、害悪でしかないことを自戒し、もっときちんと勉強してほしい。
県庁おもてなし課 Amazon書評・レビュー: 県庁おもてなし課より
4048741829
No.78
(4pt)

恋する観光小説

県の観光振興をはかる試行錯誤にラブロマを絡めた小説。新聞の連載小説を本にしたもの。よく売れているそうだ。表紙の絵もなかなかいい。中古商品でお安く購入。

舞台は高知県。県庁おもてなし課。主人公の掛水。おもてなし課にスカウトされた多紀。小説家の吉門。そして、過去にパンダ招致論で物議を醸し出して県庁を去った清遠。民宿を営む。そして、その娘の佐和。

それほど驚きは無い展開ながら、高知県の名所案内をしながら読ませる。フィクションだが、ちょっとずつ実際の人物を参考にしているところがあるようだ。子供のころに著者が父親に県内をいろいろ連れまわされた思い出も生きているという。おもてなし課も本当にあるそうだ。

アイディアは良いし、ストーリーも明快。
ただ、ラブロマとしてはこの終わり方でいいけれど、
行政と観光による地方振興をテーマにした小説としては、さらにもうひと工夫あってもよかった気がする。
県庁おもてなし課 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 県庁おもてなし課 (角川文庫)より
4041007844
No.77
(4pt)

恋する観光小説

県の観光振興をはかる試行錯誤にラブロマを絡めた小説。新聞の連載小説を本にしたもの。よく売れているそうだ。表紙の絵もなかなかいい。中古商品でお安く購入。

舞台は高知県。県庁おもてなし課。主人公の掛水。おもてなし課にスカウトされた多紀。小説家の吉門。そして、過去にパンダ招致論で物議を醸し出して県庁を去った清遠。民宿を営む。そして、その娘の佐和。

それほど驚きは無い展開ながら、高知県の名所案内をしながら読ませる。フィクションだが、ちょっとずつ実際の人物を参考にしているところがあるようだ。子供のころに著者が父親に県内をいろいろ連れまわされた思い出も生きているという。おもてなし課も本当にあるそうだ。

アイディアは良いし、ストーリーも明快。
ただ、ラブロマとしてはこの終わり方でいいけれど、
行政と観光による地方振興をテーマにした小説としては、さらにもうひと工夫あってもよかった気がする。
県庁おもてなし課 Amazon書評・レビュー: 県庁おもてなし課より
4048741829
No.76
(5pt)

地方民必読の書。

一定の評価を得られた作家は、自分らしさというものを
徐々に強めていくことを許されると考える。

だがこの作品の筆者は最初から自分らしさをくっきりと
持った作家であった。
純粋な恋愛と、ミリタリー分野への深い関心。

だが今回の作品は自分のため、という部分は抑え、サービス精神に
あふれていた。
郷土への愛がいっぱいだ。そして本当は重いテーマであるのに、
決して読者を思い気持ちのままにはさせない。

そして地方行政を真剣に考える姿勢には、地方に暮らすものにとって
共感と発見があるように思えた。

地方自治体の重要なポストにある人間には一冊づつ配るべきではないかとも。
固い頭を柔らかくしながら色々と諭してくれそうである。

ハードカバーは場所を取るからいやなんですが、この本は買いました。
県庁おもてなし課 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 県庁おもてなし課 (角川文庫)より
4041007844
No.75
(5pt)

地方民必読の書。

一定の評価を得られた作家は、自分らしさというものを
徐々に強めていくことを許されると考える。

だがこの作品の筆者は最初から自分らしさをくっきりと
持った作家であった。
純粋な恋愛と、ミリタリー分野への深い関心。

だが今回の作品は自分のため、という部分は抑え、サービス精神に
あふれていた。
郷土への愛がいっぱいだ。そして本当は重いテーマであるのに、
決して読者を思い気持ちのままにはさせない。

そして地方行政を真剣に考える姿勢には、地方に暮らすものにとって
共感と発見があるように思えた。

地方自治体の重要なポストにある人間には一冊づつ配るべきではないかとも。
固い頭を柔らかくしながら色々と諭してくれそうである。

ハードカバーは場所を取るからいやなんですが、この本は買いました。
県庁おもてなし課 Amazon書評・レビュー: 県庁おもてなし課より
4048741829
No.74
(5pt)

今回も有川world全開で。

有川浩さんが大好きなので、新刊が出ると必ずcheckします。

今回も社会的問題・loveが含まれていたので、とても楽しみながら読むことができました。
ただ、キャラクターの特徴…というのが、だんたんとマンネリになってきてるのかな…?と思いました。
私はああいうキャラが好きですけどね。

さて、今回はお堅いお役所の人間が高知を発展させるために重い腰を上げる内容です。
実際は小説のようにスムーズに話し合いが進むとは思いませんが、希望を持つ、まさに
光を持つという点には大変共感を持ちます。

印象に残ったフレーズは
・設備は作れるけど、地形は作られへん
・干渉を嫌うからといって旅に意欲的ではないというわけではない

旅行が好きな私にとって、1つ目の言葉はとても共感しました。
旅先でいつも私が思うことです。
変に都会を意識しないで、ここしか持ってない個性を出せば良いのになぁと。
劣等感を持っているんでしょうか。

2つ目の言葉は…私の性格を表してるようで、有川さんに見透かされているようでした^^;

次回も楽しみにしてます。
個人的には話に出てくる某作家さんが大好きですww
県庁おもてなし課 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 県庁おもてなし課 (角川文庫)より
4041007844
No.73
(5pt)

今回も有川world全開で。

有川浩さんが大好きなので、新刊が出ると必ずcheckします。

今回も社会的問題・loveが含まれていたので、とても楽しみながら読むことができました。
ただ、キャラクターの特徴…というのが、だんたんとマンネリになってきてるのかな…?と思いました。
私はああいうキャラが好きですけどね。

さて、今回はお堅いお役所の人間が高知を発展させるために重い腰を上げる内容です。
実際は小説のようにスムーズに話し合いが進むとは思いませんが、希望を持つ、まさに
光を持つという点には大変共感を持ちます。

印象に残ったフレーズは
・設備は作れるけど、地形は作られへん
・干渉を嫌うからといって旅に意欲的ではないというわけではない

旅行が好きな私にとって、1つ目の言葉はとても共感しました。
旅先でいつも私が思うことです。
変に都会を意識しないで、ここしか持ってない個性を出せば良いのになぁと。
劣等感を持っているんでしょうか。

2つ目の言葉は…私の性格を表してるようで、有川さんに見透かされているようでした^^;

次回も楽しみにしてます。
個人的には話に出てくる某作家さんが大好きですww
県庁おもてなし課 Amazon書評・レビュー: 県庁おもてなし課より
4048741829