ちょいな人々

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ちょいな人々の評価:

3.86/5点 レビュー 28件。 B ランク

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平均点3.86pt

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全21件 21〜21 2/2ページ
No.1
(3pt)

「もうちょい」を求めて奮闘する人々

人生の悲哀をブラックな笑いを込めてうつしだす短編集。
荻原さんお得意のジャンルなので面白かったんだけど新鮮味はナシ。
“前にも読んだことがあるような・・・”みたいな気がしてしまい、この系統がまた続いたらいつかは飽きちゃいそう。

どのお話の主人公も今よりもちょっとだけ幸せになろうと奮闘します。
少しやりすぎちゃったり、空回りしたりもするんだけど、どうも憎めない。
笑っちゃうんだけど、どこかに人生の悲哀も感じられてついつい主人公たちを応援したくなります。

「くたばれ、タイガース」みたいな人間関係は現実にたくさんありそう。
「犬猫語完全翻訳機」も実際にあったらこんな悲劇が待ち受けていそうでコワ〜。

表紙のイラストは益田ミリさん。
イラストの力の抜け具合が作品とうまくマッチしててバランスいいなと思いました。
ちょいな人々 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ちょいな人々 (文春文庫)より
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