聖なる怠け者の冒険

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評判

聖なる怠け者の冒険の評価:

3.85/5点 レビュー 78件。 B ランク

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平均点3.85pt

Amazonレビュー一覧

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全23件 21〜23 2/2ページ
No.3
(3pt)

厳密には怠け者ではない

主人公の小和田君は平日にはきちんと仕事をして、土日は思う存分ゴロゴロしたいというタイプなので、厳密には「怠け者」では無いと思う。
ただ自分の理想的な休日を満喫してるだけでは?と思った。
ぽんぽこ仮面や恩田先輩カップルなど周りが忙しない分、小和田君が怠けて見えるだけの様な・・・
現実世界でも、小和田君流休日の過ごし方を満喫してる方は大勢いるはず。
私が「怠け者」は「仕事はさぼりがちで、私生活もだらしない生活を送る人」と考えていたので、そこが違和感ありました。
昔話の三年寝太郎のように、散々怠けた後に大活躍をするというストーリー展開では無いのでご注意を・・・

「聖なる怠け者の冒険」だけでも楽しめますが、同作者の「宵山万華鏡」と併せて読むと、リンクしている部分(赤い浴衣の女の子、宵山様etc)が多いのでより楽しめるかと思います。
聖なる怠け者の冒険 Amazon書評・レビュー: 聖なる怠け者の冒険より
4022507861
No.2
(3pt)

怠け者?

新聞の連載小説を全面改訂したもののよう。新聞版は読んでいませんが、大幅に変わったよう。

過去作品に比べ、勢い、バカバカしさ、破天荒さが減った。ずいぶんおとなしくなったな…というのが第一印象。京都の妖しさ、祭りの高揚感や落ち着かない雰囲気はいい感じだけれど。

主人公の「怠け者」ぶりが半端で、何かにつけ「え?ここで活動しちゃうの?怠け者なのに?いいの?」とむずむずもやもや。
主人公は、休日は活動するよりゆったりまったりしたい派、面倒は避けたい派、流されやすい派ではあるけれども、人のために動きもし、平日には勤め人としてまめまめしく仕事をし……これを「怠け者」と表現するのは、ちょっと釈然としない。

これが気合の入った「怠け者」ならもっと面白かったのかも。
雨にも負けず、風にも負けず、味方の懇願にも、敵の脅しにも、ヒーローの勧誘にも負けぬ、丈夫な心を持ち、意欲はなく、いつも昼まで眠っている。そういうひと。
聖なる怠け者の冒険 Amazon書評・レビュー: 聖なる怠け者の冒険より
4022507861
No.1
(3pt)

悔しがる怠け者

森見作品を読んだ人ならば、思わずニヤリとするキーワードが多数ちりばめられた本作。
新聞掲載作品ゆえの文字数制限か、いつものリズミカルな文体とは違い、
ところどころで言葉の流れを、ふっと切られてしまうのが悔しい。
でも心は京都にあるのに、本の前の自分が一番悔しい。なむなむ。
聖なる怠け者の冒険 Amazon書評・レビュー: 聖なる怠け者の冒険より
4022507861