ペンギン・ハイウェイ

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

ペンギン・ハイウェイの評価:

4.10/5点 レビュー 225件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.10pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全348件 201〜220 11/18ページ
No.148
(5pt)

哲学とトトロのファンタジーを合わせたような不思議な小説でした。

読み始めた当初は、何が何だかよく理解できず、支離滅裂の登場人物、周りの状況 もう少しで放り投げるところでした。
主人公のアオヤマ君の何とも理論的な思考回路にだんだんと引き寄せられて読み進むうちに、この小説の面白さが
わかり始めました。 ストーリーは、まったくどうってことないのですが、トトロのように子供のころ感じたわくわくする
この世の出来事を感じた感性を思い起こさせてくれるような感じの小説です。
私にとっては、まったく新しいカテゴリーの小説となりました。
ペンギン・ハイウェイ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)より
4041005612
No.147
(5pt)

哲学とトトロのファンタジーを合わせたような不思議な小説でした。

読み始めた当初は、何が何だかよく理解できず、支離滅裂の登場人物、周りの状況 もう少しで放り投げるところでした。
主人公のアオヤマ君の何とも理論的な思考回路にだんだんと引き寄せられて読み進むうちに、この小説の面白さが
わかり始めました。 ストーリーは、まったくどうってことないのですが、トトロのように子供のころ感じたわくわくする
この世の出来事を感じた感性を思い起こさせてくれるような感じの小説です。
私にとっては、まったく新しいカテゴリーの小説となりました。
ペンギン・ハイウェイ Amazon書評・レビュー: ペンギン・ハイウェイより
4048740636
No.146
(5pt)

みずみずしい作品でした

森見登美彦さんの作品は「夜は短し歩けよ乙女」しか読んだことがないのですが、それとはまったく違う読後感でした。中盤までは森見さんらしくたんたんとしていて、毎日10分だけ読むのに適していましたが、クライマックスに近づくにつれページめくりが止まらなくなります。
登場人物みんながとても愛らしく、読んでるとにこにこしてしまいます。個人的に内田くんがお気に入りです。
とてもすてきな作品でした。
ペンギン・ハイウェイ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)より
4041005612
No.145
(5pt)

みずみずしい作品でした

森見登美彦さんの作品は「夜は短し歩けよ乙女」しか読んだことがないのですが、それとはまったく違う読後感でした。中盤までは森見さんらしくたんたんとしていて、毎日10分だけ読むのに適していましたが、クライマックスに近づくにつれページめくりが止まらなくなります。
登場人物みんながとても愛らしく、読んでるとにこにこしてしまいます。個人的に内田くんがお気に入りです。
とてもすてきな作品でした。
ペンギン・ハイウェイ Amazon書評・レビュー: ペンギン・ハイウェイより
4048740636
No.144
(4pt)

鮮烈な記憶

私にこれほど印象的な小児期があったかと問うと、やはり当然ながらない。少年のような明晰さは持ち合わせていないけれど、彼の言動にとても懐かしさを覚えた。かつて自分が体験し経験してきた、今より色彩の濃い鮮やかな記憶、今まで思い出しもしなかったような、一方でなぜ思い出さなかったのか不思議なくらいの、心と感性で生きていた頃の鮮烈な記憶が、この本を読んでいるとふと頭をよぎる。
ペンギン・ハイウェイ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)より
4041005612
No.143
(4pt)

鮮烈な記憶

私にこれほど印象的な小児期があったかと問うと、やはり当然ながらない。少年のような明晰さは持ち合わせていないけれど、彼の言動にとても懐かしさを覚えた。かつて自分が体験し経験してきた、今より色彩の濃い鮮やかな記憶、今まで思い出しもしなかったような、一方でなぜ思い出さなかったのか不思議なくらいの、心と感性で生きていた頃の鮮烈な記憶が、この本を読んでいるとふと頭をよぎる。
ペンギン・ハイウェイ Amazon書評・レビュー: ペンギン・ハイウェイより
4048740636
No.142
(5pt)

僕らの少年時代は、どんな世界で満ちていたのだっただろうか。

少年は、また恋をするのだろうか。

とても素敵な物語にであった。
ペンギン・ハイウェイ Amazon書評・レビュー: ペンギン・ハイウェイより
4048740636
No.141
(5pt)

僕らの少年時代は、どんな世界で満ちていたのだっただろうか。

少年は、また恋をするのだろうか。

とても素敵な物語にであった。
ペンギン・ハイウェイ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)より
4041005612
No.140
(4pt)

よかった

森見氏のファンタジー小説はいいね。小説って幅広いなと感じます。愉しめました。
ペンギン・ハイウェイ Amazon書評・レビュー: ペンギン・ハイウェイより
4048740636
No.139
(4pt)

よかった

森見氏のファンタジー小説はいいね。小説って幅広いなと感じます。愉しめました。
ペンギン・ハイウェイ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)より
4041005612
No.138
(5pt)

さわやかなファンタジー

森見登見彦さんがこんなさわやかなファンタジーを書けるなんて、正直驚きました。
今まで知ってる森見ワールドとは全く違う一面を知りました。
ガツガツした世界観も好きですが、この本のさわやかさも大好きです。
ペンギン・ハイウェイ Amazon書評・レビュー: ペンギン・ハイウェイより
4048740636
No.137
(5pt)

さわやかなファンタジー

森見登見彦さんがこんなさわやかなファンタジーを書けるなんて、正直驚きました。
今まで知ってる森見ワールドとは全く違う一面を知りました。
ガツガツした世界観も好きですが、この本のさわやかさも大好きです。
ペンギン・ハイウェイ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)より
4041005612
No.136
(5pt)

大好きなお姉さんと過ごした、ひと夏の強烈な思い出の物語

家で本を読むと、私は結構すぐに泣く。泣くといっても涙ひと筋、それでおしまい。でも記憶は長く残る。この作品で泣くなんて、どうして想像できただろう。

新井素子の主人公が村上春樹の主人公を演じているなあ、と思いながら読み始める。それにしては少年の思考や言葉遣いに無理がある。新井素子ならもっとうまい表現を見つけるだろう、村上春樹なら賢明さをもっと器用に描くだろう、そんなことを考えつつ、いかにも作り物の世界を(なぜもっと早く大人が騒がない!?)辿ってゆく。「世界の果て」は「世界の終わり」、ペンギンは羊、「海辺のカフェ」は「海辺のカフカ」だろうか。宮沢賢治もあるみたいだ(「グスコーブドリの伝記」)。作者にとって新境地だけれど、失敗かもしれない。なぜSF大賞なのだろう。

疑問はepisode 4で次々に氷解する。椎名誠の「アド・バード」を思い出すけれど、やがてそんなアナロジーなどどうでもよくなる。最後の30ページに限りない愛おしさを覚え、そして最後の2行に、最後の一撃を受ける。少年が全身で経験した、ひと夏の強烈な思い出。そして冒頭に、すでに答えの一端があることを知る。

私はアオヤマ君ほど賢くも冷静でもないけれど、同じ年頃、ウルトラマンが本当は何分間怪獣と戦っているのかを計測したり、頭上を飛ぶ飛行機の機種と通過時刻とを一日中記録したり、時計の針がいつの間に動くのかをじっと見つめていたりする子どもだった。しかも私にも、ほんの一時期、ちょうど同じくらい年の離れたお姉さんがいた。絵描きをしていた祖父の弟子だった。祖父母の家に行ったときしか、それも運のいいときしか会えなかったけれど、いつも優しいお姉さんで、ときどき私に切手をくれた。事情があって急にいなくなってしまい、10数年ぶりに祖父の葬儀で会ったのが最後だった。その後事故で死んでしまったから、もうこの世にいない。私にはアオヤマ君の気持ちが少しわかる。
ペンギン・ハイウェイ Amazon書評・レビュー: ペンギン・ハイウェイより
4048740636
No.135
(5pt)

大好きなお姉さんと過ごした、ひと夏の強烈な思い出の物語

家で本を読むと、私は結構すぐに泣く。泣くといっても涙ひと筋、それでおしまい。でも記憶は長く残る。この作品で泣くなんて、どうして想像できただろう。

新井素子の主人公が村上春樹の主人公を演じているなあ、と思いながら読み始める。それにしては少年の思考や言葉遣いに無理がある。新井素子ならもっとうまい表現を見つけるだろう、村上春樹なら賢明さをもっと器用に描くだろう、そんなことを考えつつ、いかにも作り物の世界を(なぜもっと早く大人が騒がない!?)辿ってゆく。「世界の果て」は「世界の終わり」、ペンギンは羊、「海辺のカフェ」は「海辺のカフカ」だろうか。宮沢賢治もあるみたいだ(「グスコーブドリの伝記」)。作者にとって新境地だけれど、失敗かもしれない。なぜSF大賞なのだろう。

疑問はepisode 4で次々に氷解する。椎名誠の「アド・バード」を思い出すけれど、やがてそんなアナロジーなどどうでもよくなる。最後の30ページに限りない愛おしさを覚え、そして最後の2行に、最後の一撃を受ける。少年が全身で経験した、ひと夏の強烈な思い出。そして冒頭に、すでに答えの一端があることを知る。

私はアオヤマ君ほど賢くも冷静でもないけれど、同じ年頃、ウルトラマンが本当は何分間怪獣と戦っているのかを計測したり、頭上を飛ぶ飛行機の機種と通過時刻とを一日中記録したり、時計の針がいつの間に動くのかをじっと見つめていたりする子どもだった。しかも私にも、ほんの一時期、ちょうど同じくらい年の離れたお姉さんがいた。絵描きをしていた祖父の弟子だった。祖父母の家に行ったときしか、それも運のいいときしか会えなかったけれど、いつも優しいお姉さんで、ときどき私に切手をくれた。事情があって急にいなくなってしまい、10数年ぶりに祖父の葬儀で会ったのが最後だった。その後事故で死んでしまったから、もうこの世にいない。私にはアオヤマ君の気持ちが少しわかる。
ペンギン・ハイウェイ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)より
4041005612
No.134
(5pt)

期待通りの森見作品の主人公、小学生でも「妄執」は持ち得るのだ

この作品に対して「従来の森見作品とは違う」という意見が多いけど、そうは思わなかった。むしろ従来の森見作品から考えて
抑えるべき所を抑えて、なおかつ小学生の感覚的な「真理」の捉え方を見事に描きだした作品だと思う

「昨日の自分に負ける事を潔しとしない」というどこまでも真っ直ぐな小学生・アオヤマ君が主人公。このアオヤマ君のキャラクターが
従来の阿呆大学生を期待する読者から見ると異質なものに見えるらしいが、読んだ限りにおいて実に森見作品の主人公として十分すぎる
「妄執」の持ち主であると認めざるを得ない

「妄執」の対象は川の源流であったり、ペンギンたちの正体であったり、はたまた掛かり付けの歯科で歯科衛生士を務めるお姉さんの
「おっぱい」であったりするのだが、アオヤマ君はどこまでも「まっすぐ」なのである。その「まっすぐさ」の見せ方が多少違う、
従来の森見作品との差はその程度の違いに過ぎない。

アオヤマ君は小学生ではあるけれど、学問の徒であり、克己心の塊であるので小学生的な意味で暴君であるスズキ君にどれだけ意地悪を
されてもその態度は少しもブレず、その結果羨ましい事にスズキ君が「好きだからこそ意地悪をしてしまう」クラスのマドンナ・ハマモトさんに
モテてしまうのである。この辺りは孤独に苛まれる自意識を必死で取りつくろう過去の森見作品の主人公とは違うかもしれない

しかし、あくまでこの作品で注目するべきはアオヤマ君の「お姉さん」への純粋過ぎる「想い」なのである。ラストシーンでの姉さんとの別れの場面で
泣く事を拒否し、別れる事で初めて気が付いたお姉さんへの想いを遂げるべく彼女の元へいつか辿り着く事を決意いするアオヤマ君の姿は
背伸びした小学生レベルではあるが確かに過去の森見作品で阿呆学生たちが見せたマドンナたちへの「妄執」とでもいうべき熱意に通じるものが感じられた
たぶん、彼はその自覚した「妄執」を元に何かを成し遂げるであろうという予感を読者に抱かせるポテンシャルの持ち主なのである

「海」やお姉さんの生み出すペンギン、あるいはジャバウォックの存在といった明かされない謎はあるが、この点において重要なのは「明かすべき謎が残された」
という未来へ向けてのモチベーションが存在し続けている事なのである。アオヤマ君にとってはこれはお姉さんの元に至る道標なのであって未消化であるからこそ
彼の未来にとって意味のある存在であり得るのだ

小学生らしく「おっぱい」に代表される大人のお姉さんに純粋な憧れを抱き、彼女の元へ辿り着く為の道標となる謎を自分の生きる道と思い込める「妄執」を
読者と共有するアオヤマ君のキャラクターは間違いなく森見作品の主人公なのだなあ、と思える作品でした
ペンギン・ハイウェイ Amazon書評・レビュー: ペンギン・ハイウェイより
4048740636
No.133
(5pt)

期待通りの森見作品の主人公、小学生でも「妄執」は持ち得るのだ

この作品に対して「従来の森見作品とは違う」という意見が多いけど、そうは思わなかった。むしろ従来の森見作品から考えて
抑えるべき所を抑えて、なおかつ小学生の感覚的な「真理」の捉え方を見事に描きだした作品だと思う

「昨日の自分に負ける事を潔しとしない」というどこまでも真っ直ぐな小学生・アオヤマ君が主人公。このアオヤマ君のキャラクターが
従来の阿呆大学生を期待する読者から見ると異質なものに見えるらしいが、読んだ限りにおいて実に森見作品の主人公として十分すぎる
「妄執」の持ち主であると認めざるを得ない

「妄執」の対象は川の源流であったり、ペンギンたちの正体であったり、はたまた掛かり付けの歯科で歯科衛生士を務めるお姉さんの
「おっぱい」であったりするのだが、アオヤマ君はどこまでも「まっすぐ」なのである。その「まっすぐさ」の見せ方が多少違う、
従来の森見作品との差はその程度の違いに過ぎない。

アオヤマ君は小学生ではあるけれど、学問の徒であり、克己心の塊であるので小学生的な意味で暴君であるスズキ君にどれだけ意地悪を
されてもその態度は少しもブレず、その結果羨ましい事にスズキ君が「好きだからこそ意地悪をしてしまう」クラスのマドンナ・ハマモトさんに
モテてしまうのである。この辺りは孤独に苛まれる自意識を必死で取りつくろう過去の森見作品の主人公とは違うかもしれない

しかし、あくまでこの作品で注目するべきはアオヤマ君の「お姉さん」への純粋過ぎる「想い」なのである。ラストシーンでの姉さんとの別れの場面で
泣く事を拒否し、別れる事で初めて気が付いたお姉さんへの想いを遂げるべく彼女の元へいつか辿り着く事を決意いするアオヤマ君の姿は
背伸びした小学生レベルではあるが確かに過去の森見作品で阿呆学生たちが見せたマドンナたちへの「妄執」とでもいうべき熱意に通じるものが感じられた
たぶん、彼はその自覚した「妄執」を元に何かを成し遂げるであろうという予感を読者に抱かせるポテンシャルの持ち主なのである

「海」やお姉さんの生み出すペンギン、あるいはジャバウォックの存在といった明かされない謎はあるが、この点において重要なのは「明かすべき謎が残された」
という未来へ向けてのモチベーションが存在し続けている事なのである。アオヤマ君にとってはこれはお姉さんの元に至る道標なのであって未消化であるからこそ
彼の未来にとって意味のある存在であり得るのだ

小学生らしく「おっぱい」に代表される大人のお姉さんに純粋な憧れを抱き、彼女の元へ辿り着く為の道標となる謎を自分の生きる道と思い込める「妄執」を
読者と共有するアオヤマ君のキャラクターは間違いなく森見作品の主人公なのだなあ、と思える作品でした
ペンギン・ハイウェイ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)より
4041005612
No.132
(5pt)

おとぎ話

少年の頃の純真な心で読みたいお話、日常に煮詰まったあなた是非!
ペンギン・ハイウェイ Amazon書評・レビュー: ペンギン・ハイウェイより
4048740636
No.131
(5pt)

おとぎ話

少年の頃の純真な心で読みたいお話、日常に煮詰まったあなた是非!
ペンギン・ハイウェイ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)より
4041005612
No.130
(5pt)

ファンタジー色

他の森美さんの作品に比べて、いくらか読みやすく、違う人の作品かと思う節もあった。

主人公は小学生なので他作品と比べて爽やかさにおいて事欠かない。

ファンタジーの要素においては他作品の追随を許さない。

異色だけど、これはこれで好きです。
ペンギン・ハイウェイ Amazon書評・レビュー: ペンギン・ハイウェイより
4048740636
No.129
(5pt)

ファンタジー色

他の森美さんの作品に比べて、いくらか読みやすく、違う人の作品かと思う節もあった。

主人公は小学生なので他作品と比べて爽やかさにおいて事欠かない。

ファンタジーの要素においては他作品の追随を許さない。

異色だけど、これはこれで好きです。
ペンギン・ハイウェイ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)より
4041005612