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三姉妹、舞踏会への招待
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三姉妹、舞踏会への招待の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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今回は大豪邸で開催される一夜のパーティーを舞台に繰り広げられるストーリー。 赤川氏はこういう密室系の方が上手いんじゃないかな。 アイドルの西野メイと、熱狂的かつ変質的なファン。『ト短調の子守唄』を思い出します。 余計な登場人物がいないのもいいです。 限られた登場人物が一人、また一人と殺されていく、古典的ですがドロドロとし過ぎていない。 丁度いい読みやすさですね。この感じで続いてほしいと思います。 | ||||
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早々のご発送ありがとうございました。この、シリーズを、よみつずけています。 | ||||
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第1シリーズから全巻持っているが、久しぶりに地に足の着いた話で読みやすかった。タイムスリップで旧ドイツへなんて話が出てきた時には、このシリーズ終わりだなと正直思いました。今回少なくとも大学の同級生が資産家という話なら現実味がある(悪魔シリーズは完全にそうだし、金持ちはたくさん居る)。全体を通しての感想。犯人がいい人過ぎる。殺人計画を練る犯人ならもっともっと往生際が悪いはずなのに、あっさりし過ぎでしょう。アイドルの家族にしても、あの父親の破滅は見えているのだから、結末をはっきりしてほしかった。ちなみに変態男は出てきたときから殺される予感がしたが、真犯人より話を盛り上げたと思う。 | ||||
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ずっとシリーズを集めてます。三姉妹のそれぞれのキャラクターが個性的で好きです。話が何となく似たり寄ったりな感じはしますけど、読みやすくやっぱり好きだな~って感じで集めてしまします。 | ||||
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佐々木綾子、夕里子、珠美の三姉妹と国友刑事。綾子の同級生の君平貴子が招待する舞踏会。君平の秘書の田辺が賓客として歌手の西野メイを招待。西野メイの狂信的愛好者と元恋人。4つの家族と関係者が交錯する推理小説。結末は後片付けが十分でないような気もした。関係者のその時点での動向をすべて記載して欲しかった。 | ||||
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舞踏会を開く様な富豪の没落と、小学生アイドルを持つ貧困家庭。 非常に対照的な二つのタイプの家族が一緒になって、複雑な人間関係を作ってゆきます。 殺伐とした愛憎劇に進んでゆくのですが、そこまでの話の持って行き方は実に上手い。ぐんぐん惹きこまれて行きます。 そして、最後の大団円になるのですが、決着がついたと思った事件がもう一つ更に展開します。 ただ、この部分はかなり強引過ぎるのではないかなと思います。 ただ、これも赤川次郎で、例え犯人であっても「人間らしさ」を描いて、100%の悪人はいないという世界を描きます。 この作品もその例通りなのですが、そのあたりがこの作品の弱みでもあるのかなと思います。 | ||||
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