母性

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評判

母性の評価:

3.76/5点 レビュー 202件。 D ランク

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平均点3.76pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全63件 61〜63 4/4ページ
No.3
(2pt)

作者自身がテーマに酔ってしまっている

はっきり言って不満足です。
おはなしは出来の悪い中世のお伽話の様でふわふわとして実体がなく
作者のテーマに対する高揚感のみで書き上げられた気がします。
登場人物は立ち上がらず、
頻繁に引用されるリルケはこざかしいばかりで
大体、私は湊かなえが読みたいのであってリルケの詩を解読したい訳ではない。

「夜行観覧車」で家族の闇に迫った作者としては、
流れとして普遍のテーマ、母と娘にいきたかった気持は
理解できますがやはり時期尚早だったとおもいます。

リルケという既存のイメージの力を借りなければ読者の想像力を喚起しないというのであれば
明らかに作者の力量にはいまだテーマが重すぎたということでしょう。
【これが書けたら作家を辞めてもいい】というオビは見なかったことにします。
どうぞもう一度違う切り口でリベンジしてください。
期待しています。
母性 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 母性 (新潮文庫)より
4101267715
No.2
(2pt)

作者自身がテーマに酔ってしまっている

はっきり言って不満足です。
おはなしは出来の悪い中世のお伽話の様でふわふわとして実体がなく
作者のテーマに対する高揚感のみで書き上げられた気がします。
登場人物は立ち上がらず、
頻繁に引用されるリルケはこざかしいばかりで
大体、私は湊かなえが読みたいのであってリルケの詩を解読したい訳ではない。

「夜行観覧車」で家族の闇に迫った作者としては、
流れとして普遍のテーマ、母と娘にいきたかった気持は
理解できますがやはり時期尚早だったとおもいます。

リルケという既存のイメージの力を借りなければ読者の想像力を喚起しないというのであれば
明らかに作者の力量にはいまだテーマが重すぎたということでしょう。
【これが書けたら作家を辞めてもいい】というオビは見なかったことにします。
どうぞもう一度違う切り口でリベンジしてください。
期待しています。
母性 Amazon書評・レビュー: 母性より
4103329114
No.1
(2pt)

う〜ん

「これが書けたら、作家を辞めてもいい。そう思いながら書いた小説です」の帯につられて買いました。

読みやすく一気に読み終えましたが読後感は悪く、私は残念ながらそんなに楽しめませんでした。
ネガティブシーン紹介が続き過ぎという印象、途中から不快感も感じました。

愛情たっぷりに母親に育てられた人(主人公)は、当たり前に我が子を愛せることができると基本的に思っているので、漠然とした違和感が最初からありました。
逆にそうではなかった場合は主人公のような人間性になるのも頷けるのですが。。
母親と主人公は共依存しているようにも見えなかったし。。私の読み込みが甘いのでしょうか。

女性を母性の有無で2分にしたら、やっぱり「女性」を捨てられない女性だと思います。
子供より彼氏や、自分の女性部分を優先させる人です。

毒親(過干渉な母親)の本でしたらアガサ・クリスティーの『春にして君を離れ』をお勧め致します。
ミステリの名手として知らぬ人はいないクリスティのミステリでない傑作です。
身体虐待など一切出てきませんが、考えさせられるとても恐ろしい1冊です。
母性 Amazon書評・レビュー: 母性より
4103329114