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穢れた手



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【この小説が収録されている参考書籍】
穢れた手
穢れた手 (創元推理文庫)

穢れた手の評価: 3.31/5点 レビュー 13件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.31pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全13件 1~13 1/1ページ
No.13:
(3pt)

穢れた手

いつもの堂場さんの作品とは違うニュアンスを感じました。親友を信じている、その気持ちは絶対のものなのに、時折感じる疑問と違和感、その葛藤の中から、矢張り俺は警察官だ、真実に目をまっすぐに向けなければならないという悲壮感というか、苦しみがこちらにも伝わってきて、少しだけ感動しました。
穢れた手Amazon書評・レビュー:穢れた手より
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No.12:
(4pt)

親友や尊敬する上司を手放しで信じて良いのかを問われる

親友だと信じて疑わない同期の警察官の無実を証明しようと個別に捜査を始めたが、何か裏があるように思うようになる。それは20年前に起きた傷害致死事件に関わった警察内部の隠蔽にあると思えてくる。それに関係した同僚と上司は何が起きているか解っているようで信頼が揺れるのを感じる。信頼していたものが裏切られる思いはいかばかりかと思わずにはいられない。
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No.11:
(4pt)

間違いのない、堂場ストリー。

評価通りでした。
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No.10:
(4pt)

面白いです!

いいですね~最高というほどでもないけど充分に楽しんで読みました!
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No.9:
(3pt)

終盤の失速が残念すぎて

逮捕された同僚で親友の濡れ衣を晴らすために、ひとりで真相を追いかける刑事の「私」。孤立無縁の捜査を進めるにつれて、親友と思い込んでいた友の知らない側面、自分たちの20年前の薄暗い秘密とのかかわりが徐々に明らかになっていく。

松本市がモデルと思しき、雪が降りしきる松城市の閉塞感が主人公の孤独を引き立てている。コーヒーやジャズといった小道具も、やぼったくなりがちな警察臭さを消している。文章は安定していて、ぐいぐいと読ませる。

にもかかわらず(ネタバレにならないように注意して書きますが)、主人公の過去のできごとも、真相も、けっこうがっかりするものだった。正直、過去のできごとは、主人公が重い十字架を背負うほどのものとは思えない。主人公が慙愧の念にたえないとすればそれは警察に所属しているからか。しかしだとすれば、最後の解決は倫理に反しているのではないか。さらに、明される謎も、県警という組織にかかわるものではない。

終盤、残されたページ数ではたして組織の闇を暴くことができるのか、どきどきしながら読んだせいか、終盤の失望も大きいものだった。してみると、この小説が描こうとしたのは、警察という組織で手を穢しながら生きていく個人のやりきれなさ、ということになるだろうか。そのやるせなさは、読者のやるせなさとも重なってしまうのが残念だ。
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No.8:
(2pt)

がっかりな結末

何十年来の親友なのに、結婚する事も知らされてないなんて、ありえないー
その辺に何かあるのかと、思いきや特になく、、、
つまらない訳ではないけど、がっかりな結末でした。
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No.7:
(4pt)

淡々と……

収賄の疑いで逮捕拘留された同僚が拘留期限終了で釈放された。桐谷警部補は同僚の無実を証明するために単独で動くが、そこに20年前のある出来事が……
堂場作品にしては淡々とした作品ではあった( ̄▽ ̄)=3
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No.6:
(2pt)

ストーリーに無理が

懲戒解雇された同僚の無念を晴らすべく独自で捜査を始める主人公のお話ですが、警察社会ではあり得ません・・・よね?
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No.5:
(4pt)

感想

タイトルの意味が最後でわかる。そういう事かと納得。面白かった(^_^)v
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No.4:
(2pt)

結末は破綻というより断裂している

出だしはまずまずで、中盤もまあまあですが、最後の50ページはなんだこれは、と思いました。別の話を繋げたみたいな感じ。
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No.3:
(4pt)

男…

理不尽だと思う。
で、それが、”あほな男の世界”だと思えて、好感をもちました。
だけど、ぎりぎりだとも思います。
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No.2:
(2pt)

え?

もしかしてこんな展開にはならないだろうな?という方向へ進んでいきました。

 最近の堂場氏の煮え切らない気だるさ、そして最後に…やってしまった!というパターンには飽き飽きしている。

 以前のように早く立ち直ってほしい。
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No.1:
(5pt)

堂場ファンです。

堂場の小説は読み出すとやめられない。文庫だけ読んでいたのですが、最新のもよみたくなりました。
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