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ヒストリアン
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ヒストリアンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 21~24 2/2ページ
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一言でいえば、B級オカルト映画。 'T、'Uをまとめて購入して後悔。 バラで購入していたら、'Uは購入しなかったと思う。 著書に登場する東欧やトルコ、イタリア、フランスの史跡を旅したことのある読者であれば、いかに各都市の写実が、適当であるかがわかる。 この著者、ガイドブックを参考にしているだけで、取材旅行になど、行っていないのではないかな。 他国の歴史の重さすら感じる感性すらないアメリカ人が、素晴らしい史跡や、伝承されている民俗文化を、陳腐なオカルト話に貶めたという点で、腹立たしさを感じる。 古代〜中世という概念が、理解できないであろう、軽薄なアメリカ人が、いかに他国の歴史や民俗を軽んじているか、ヨーロッパのコンサバティブ、イスラム教徒を毛嫌いしているか、アメリカ人の単純な思考回路、ミーハー心を分析するには秀作。 | ||||
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ヒストリアンの後編である。ヒストリアンというタイトルの謎がわかった。謎が解けてしまうと、イマイチだったような気がする。 映画化されるらしいが、「ヴァン・ヘルシング」を超えるとは思わない。 龍の秘密・龍の秘密と宣伝して、引っ張っているようではあるが、別に大した秘密は無い。 流行の一冊なので読んで良かったが、数年先に本書は名作として再度世間をにぎわすような名作にはならないような気がする。 | ||||
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何時か面白くなるんだろう、と最後まで読みました。 面白くならないまま終わりました・・・。 2巻の半ばでは投げ出したくなりました。 (買ったからには仕様が無いので読みましたが) ま・・・広告をみて吸血鬼物か〜と妄想を膨らませた私が悪いのかもしれません。 でも、ワラキア公の事はもっと突っ込んで書いて欲しかった・・・。 吸血鬼好きには不満が残る作品だと思いますよ。 (歴史好きにも…) | ||||
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Salonの論評に触発されて読んだ。 リサーチは見劣りしないが、ちょいとチェンジオブペースが欲しかった。後半は私には食えない。 星を一つ減らした理由としては、タイトルの”The historian”を”ヒストリアン”としたところ。これでは意味不明だし、著者が納得しているとは思えない。(メタ小説的な試みを評価したいのに、これでは拍子抜けだろ?) | ||||
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