グレイヴディッガー

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評判

グレイヴディッガーの評価:

3.86/5点 レビュー 104件。 A ランク

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平均点3.86pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全133件 61〜80 4/7ページ
No.73
(5pt)

間違いないです。

高野和明は、13階段、ジェノサイドに続いて3作品目ですが、どれもよく背景が細部までよく描かれており、クオリティが高いと感じます。
また、最後までどのように物語が完結されるのか、純粋に楽しむことができ、読んだ後もまた読みたいと思わせてくれます。
他に作品があるか分かりませんが、高野和明の作品はこれからも要チェックだと思っています。
グレイヴディッガー (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: グレイヴディッガー (講談社文庫)より
4062751208
No.72
(5pt)

間違いないです。

高野和明は、13階段、ジェノサイドに続いて3作品目ですが、どれもよく背景が細部までよく描かれており、クオリティが高いと感じます。
また、最後までどのように物語が完結されるのか、純粋に楽しむことができ、読んだ後もまた読みたいと思わせてくれます。
他に作品があるか分かりませんが、高野和明の作品はこれからも要チェックだと思っています。
グレイヴディッガー Amazon書評・レビュー: グレイヴディッガーより
4062113562
No.71
(5pt)

間違いないです。

高野和明は、13階段、ジェノサイドに続いて3作品目ですが、どれもよく背景が細部までよく描かれており、クオリティが高いと感じます。
また、最後までどのように物語が完結されるのか、純粋に楽しむことができ、読んだ後もまた読みたいと思わせてくれます。
他に作品があるか分かりませんが、高野和明の作品はこれからも要チェックだと思っています。
グレイヴディッガー (角川文庫) Amazon書評・レビュー: グレイヴディッガー (角川文庫)より
4041001641
No.70
(4pt)

読み応えがある

いくつもの事件が絡み合い重なり合いながら、
集束するラストは最高です。
作品の中では12時間しか流れない。
確かに小さな粗は目についたけど、
それを補って余りあるストーリーとスピード感。
映像が自然と頭の中に広がってきます。
そしてドキドキハラハラの逃走劇は読みごたえがありました。
ラストもハッピーエンドだったので安心できる。
主人公のような悪党面したユーモア溢れる善人ってなかなか面白い。
グレイヴディッガー (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: グレイヴディッガー (講談社文庫)より
4062751208
No.69
(4pt)

読み応えがある

いくつもの事件が絡み合い重なり合いながら、
集束するラストは最高です。
作品の中では12時間しか流れない。
確かに小さな粗は目についたけど、
それを補って余りあるストーリーとスピード感。
映像が自然と頭の中に広がってきます。
そしてドキドキハラハラの逃走劇は読みごたえがありました。
ラストもハッピーエンドだったので安心できる。
主人公のような悪党面したユーモア溢れる善人ってなかなか面白い。
グレイヴディッガー Amazon書評・レビュー: グレイヴディッガーより
4062113562
No.68
(4pt)

読み応えがある

いくつもの事件が絡み合い重なり合いながら、
集束するラストは最高です。
作品の中では12時間しか流れない。
確かに小さな粗は目についたけど、
それを補って余りあるストーリーとスピード感。
映像が自然と頭の中に広がってきます。
そしてドキドキハラハラの逃走劇は読みごたえがありました。
ラストもハッピーエンドだったので安心できる。
主人公のような悪党面したユーモア溢れる善人ってなかなか面白い。
グレイヴディッガー (角川文庫) Amazon書評・レビュー: グレイヴディッガー (角川文庫)より
4041001641
No.67
(4pt)

腐敗やらおぞましい犯罪の話ではあっても痛快!逃げまくるワルが世の中を救う

かつて、ミステリーの新人賞である『13階段』で注目を集めたこの作家、
最近は直木賞候補にもなった『ジェノサイド』がかなり話題になった。
受賞は逃したものの、一部の評価は半端ではない。

というわけで高野和明という名前が気になっていたところへ、
同じ高野さんの別の本であるこの小説の新聞広告を見た。
そして広告の仕方もあるのかないのか、うっかり『ジェノサイド』の次の作品と思い込み、
文庫だし手軽でいいと思ってこちらを先に読むことにした。
同じような印象を持った読者はほかにもあるかもしれないが、
そうではなくて、実は単行本で出版されたのは2002年とけっこう古い。
2001年の『13階段』の翌年である。
考えてみれば、『ジェノサイド』も文庫化してないのに、そのあとの作品が文庫であるはずがない。

で、出版時期が近いせいか、読後感は『13階段』を読んだときにかなり近いものがあった。
『13階段』は、死刑制度という社会問題にも真摯に取り組んだ力作だった。
おそらくこの作者がベースに持っているある種の倫理性のようなものは健在で、
ここでも司法の腐敗や、いやもっと根源的に法で裁ききれない悪をどうするか、
という大問題が扱われている。

一方で、読んで面白いという特徴もますます磨きがかかっているというべきか、
謎解きが追う追われるというモチーフと絡んで、スピード感のある展開になっている。
入り込んでしまうとそう簡単には本を置けない。

しかし犯罪の組み立ては、大変に緻密なものだが、
一方で複雑すぎて読者としてはついていきにくい面もあるのではないか。
『13階段』の時にも感じた短所のようなものである。
もっともその辺はあまり考えなくても、展開の面白さでどんどん読めるのだが。

物語は、腐敗した司法の悪と、
その腐敗に気付いて、何しろ相手が司法がらみだからと自らの手で悪を倒そうとする者と
(これがタイトルの「グレイヴディッガー」である)、
立場上「グレイヴディッガー」を追いながらも、
その動機を考えて心穏やかではない刑事たちとの三つ巴、という形をとる。

「グレイヴディッガー」というのは、中世以来の魔女狩りにからむ歴史的な存在という設定で、
おそらくは作者の創造なのだろうが、相当リアリティがある。
犯罪にこうして伝奇的な要素を付け加えたところが新機軸か。

中世だの魔女狩りだのというので、当然のように犯罪行為自体はかなりおそましい生々しいものなのだが、
それにもかかわらず全体の印象はむしろ痛快!といってもいいようなものだ。

それは一重に、直接には何ら関係はないのに、たまたま事件に巻き込まれて、
ほとんど主人公といってもいいことになってしまう「ワル」の男のおかげである。
この人物設定が何と言ってもこの小説の肝であり、『13階段』とは違ったユニークな味を作り出している。
この男の逃避行も絡んで、実は三つ巴ではなくて四つ巴の展開である。

ワルではあっても、心を入れ替えて人助けをしようとしている途中に事件に巻き込まれるわけで、
そもそも「ワルの善行」というのは魅力的な設定に違いない。
人物造形の魅力は相当なもので、逃げまくるこの男は、
重要な鍵を握っているだけではなく、事件そのものの展開に決定的にかかわってゆく。

犯罪の動機やら組み立てだけでなく、話の展開にも相当強引な感じがあるのだが
(結末にオカルト的な要素を入れるのは賛否が分かれそうだ)、
その力感、スピード感を味わう中で、それもいいか、という気になってしまう。
質の良いハリウッドのアクション映画を見ているような感じとでも言おうか。
実際物語自体もかなり映画的だ。

というわけで多少ごちゃごちゃしているが、十分楽しめる。
評判からするともっと質が高いだろうということで『ジェノサイド』にも期待。
グレイヴディッガー (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: グレイヴディッガー (講談社文庫)より
4062751208
No.66
(4pt)

腐敗やらおぞましい犯罪の話ではあっても痛快!逃げまくるワルが世の中を救う

かつて、ミステリーの新人賞である『13階段』で注目を集めたこの作家、
最近は直木賞候補にもなった『ジェノサイド』がかなり話題になった。
受賞は逃したものの、一部の評価は半端ではない。

というわけで高野和明という名前が気になっていたところへ、
同じ高野さんの別の本であるこの小説の新聞広告を見た。
そして広告の仕方もあるのかないのか、うっかり『ジェノサイド』の次の作品と思い込み、
文庫だし手軽でいいと思ってこちらを先に読むことにした。
同じような印象を持った読者はほかにもあるかもしれないが、
そうではなくて、実は単行本で出版されたのは2002年とけっこう古い。
2001年の『13階段』の翌年である。
考えてみれば、『ジェノサイド』も文庫化してないのに、そのあとの作品が文庫であるはずがない。

で、出版時期が近いせいか、読後感は『13階段』を読んだときにかなり近いものがあった。
『13階段』は、死刑制度という社会問題にも真摯に取り組んだ力作だった。
おそらくこの作者がベースに持っているある種の倫理性のようなものは健在で、
ここでも司法の腐敗や、いやもっと根源的に法で裁ききれない悪をどうするか、
という大問題が扱われている。

一方で、読んで面白いという特徴もますます磨きがかかっているというべきか、
謎解きが追う追われるというモチーフと絡んで、スピード感のある展開になっている。
入り込んでしまうとそう簡単には本を置けない。

しかし犯罪の組み立ては、大変に緻密なものだが、
一方で複雑すぎて読者としてはついていきにくい面もあるのではないか。
『13階段』の時にも感じた短所のようなものである。
もっともその辺はあまり考えなくても、展開の面白さでどんどん読めるのだが。

物語は、腐敗した司法の悪と、
その腐敗に気付いて、何しろ相手が司法がらみだからと自らの手で悪を倒そうとする者と
(これがタイトルの「グレイヴディッガー」である)、
立場上「グレイヴディッガー」を追いながらも、
その動機を考えて心穏やかではない刑事たちとの三つ巴、という形をとる。

「グレイヴディッガー」というのは、中世以来の魔女狩りにからむ歴史的な存在という設定で、
おそらくは作者の創造なのだろうが、相当リアリティがある。
犯罪にこうして伝奇的な要素を付け加えたところが新機軸か。

中世だの魔女狩りだのというので、当然のように犯罪行為自体はかなりおそましい生々しいものなのだが、
それにもかかわらず全体の印象はむしろ痛快!といってもいいようなものだ。

それは一重に、直接には何ら関係はないのに、たまたま事件に巻き込まれて、
ほとんど主人公といってもいいことになってしまう「ワル」の男のおかげである。
この人物設定が何と言ってもこの小説の肝であり、『13階段』とは違ったユニークな味を作り出している。
この男の逃避行も絡んで、実は三つ巴ではなくて四つ巴の展開である。

ワルではあっても、心を入れ替えて人助けをしようとしている途中に事件に巻き込まれるわけで、
そもそも「ワルの善行」というのは魅力的な設定に違いない。
人物造形の魅力は相当なもので、逃げまくるこの男は、
重要な鍵を握っているだけではなく、事件そのものの展開に決定的にかかわってゆく。

犯罪の動機やら組み立てだけでなく、話の展開にも相当強引な感じがあるのだが
(結末にオカルト的な要素を入れるのは賛否が分かれそうだ)、
その力感、スピード感を味わう中で、それもいいか、という気になってしまう。
質の良いハリウッドのアクション映画を見ているような感じとでも言おうか。
実際物語自体もかなり映画的だ。

というわけで多少ごちゃごちゃしているが、十分楽しめる。
評判からするともっと質が高いだろうということで『ジェノサイド』にも期待。
グレイヴディッガー Amazon書評・レビュー: グレイヴディッガーより
4062113562
No.65
(4pt)

腐敗やらおぞましい犯罪の話ではあっても痛快!逃げまくるワルが世の中を救う

かつて、ミステリーの新人賞である『13階段』で注目を集めたこの作家、
最近は直木賞候補にもなった『ジェノサイド』がかなり話題になった。
受賞は逃したものの、一部の評価は半端ではない。

というわけで高野和明という名前が気になっていたところへ、
同じ高野さんの別の本であるこの小説の新聞広告を見た。
そして広告の仕方もあるのかないのか、うっかり『ジェノサイド』の次の作品と思い込み、
文庫だし手軽でいいと思ってこちらを先に読むことにした。
同じような印象を持った読者はほかにもあるかもしれないが、
そうではなくて、実は単行本で出版されたのは2002年とけっこう古い。
2001年の『13階段』の翌年である。
考えてみれば、『ジェノサイド』も文庫化してないのに、そのあとの作品が文庫であるはずがない。

で、出版時期が近いせいか、読後感は『13階段』を読んだときにかなり近いものがあった。
『13階段』は、死刑制度という社会問題にも真摯に取り組んだ力作だった。
おそらくこの作者がベースに持っているある種の倫理性のようなものは健在で、
ここでも司法の腐敗や、いやもっと根源的に法で裁ききれない悪をどうするか、
という大問題が扱われている。

一方で、読んで面白いという特徴もますます磨きがかかっているというべきか、
謎解きが追う追われるというモチーフと絡んで、スピード感のある展開になっている。
入り込んでしまうとそう簡単には本を置けない。

しかし犯罪の組み立ては、大変に緻密なものだが、
一方で複雑すぎて読者としてはついていきにくい面もあるのではないか。
『13階段』の時にも感じた短所のようなものである。
もっともその辺はあまり考えなくても、展開の面白さでどんどん読めるのだが。

物語は、腐敗した司法の悪と、
その腐敗に気付いて、何しろ相手が司法がらみだからと自らの手で悪を倒そうとする者と
(これがタイトルの「グレイヴディッガー」である)、
立場上「グレイヴディッガー」を追いながらも、
その動機を考えて心穏やかではない刑事たちとの三つ巴、という形をとる。

「グレイヴディッガー」というのは、中世以来の魔女狩りにからむ歴史的な存在という設定で、
おそらくは作者の創造なのだろうが、相当リアリティがある。
犯罪にこうして伝奇的な要素を付け加えたところが新機軸か。

中世だの魔女狩りだのというので、当然のように犯罪行為自体はかなりおそましい生々しいものなのだが、
それにもかかわらず全体の印象はむしろ痛快!といってもいいようなものだ。

それは一重に、直接には何ら関係はないのに、たまたま事件に巻き込まれて、
ほとんど主人公といってもいいことになってしまう「ワル」の男のおかげである。
この人物設定が何と言ってもこの小説の肝であり、『13階段』とは違ったユニークな味を作り出している。
この男の逃避行も絡んで、実は三つ巴ではなくて四つ巴の展開である。

ワルではあっても、心を入れ替えて人助けをしようとしている途中に事件に巻き込まれるわけで、
そもそも「ワルの善行」というのは魅力的な設定に違いない。
人物造形の魅力は相当なもので、逃げまくるこの男は、
重要な鍵を握っているだけではなく、事件そのものの展開に決定的にかかわってゆく。

犯罪の動機やら組み立てだけでなく、話の展開にも相当強引な感じがあるのだが
(結末にオカルト的な要素を入れるのは賛否が分かれそうだ)、
その力感、スピード感を味わう中で、それもいいか、という気になってしまう。
質の良いハリウッドのアクション映画を見ているような感じとでも言おうか。
実際物語自体もかなり映画的だ。

というわけで多少ごちゃごちゃしているが、十分楽しめる。
評判からするともっと質が高いだろうということで『ジェノサイド』にも期待。
グレイヴディッガー (角川文庫) Amazon書評・レビュー: グレイヴディッガー (角川文庫)より
4041001641
No.64
(5pt)

傑作。やや軽い感じですが、それも名作「13階段」との比較です。

作品が少ないけど、確実に楽しめる高野さんの
作品をいろいろ読み直しています。

これはもう怪奇趣味と現代とが融合して、
警察捜査(刑事と公安と、そして監察)
が絡まり合う中で、主人公はなぜか(何者からか)
ひたすら逃げる羽目になり、その追跡劇と
背後の事情とがどんどん合わさっていく
快感がたまりませんでした。

テーマ的に見て死刑というか命というか
そういうものを扱った「13階段」と比べると
純粋エンタメという感じで、軽く感じますが、
技法や筋立ては全然一級品で、いまなお
余裕で楽しめます。

無心でスカッたとしたいとき、絶対の
おすすめ
グレイヴディッガー Amazon書評・レビュー: グレイヴディッガーより
4062113562
No.63
(5pt)

傑作。やや軽い感じですが、それも名作「13階段」との比較です。

作品が少ないけど、確実に楽しめる高野さんの
作品をいろいろ読み直しています。

これはもう怪奇趣味と現代とが融合して、
警察捜査(刑事と公安と、そして監察)
が絡まり合う中で、主人公はなぜか(何者からか)
ひたすら逃げる羽目になり、その追跡劇と
背後の事情とがどんどん合わさっていく
快感がたまりませんでした。

テーマ的に見て死刑というか命というか
そういうものを扱った「13階段」と比べると
純粋エンタメという感じで、軽く感じますが、
技法や筋立ては全然一級品で、いまなお
余裕で楽しめます。

無心でスカッたとしたいとき、絶対の
おすすめ
グレイヴディッガー (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: グレイヴディッガー (講談社文庫)より
4062751208
No.62
(5pt)

傑作。やや軽い感じですが、それも名作「13階段」との比較です。

作品が少ないけど、確実に楽しめる高野さんの
作品をいろいろ読み直しています。

これはもう怪奇趣味と現代とが融合して、
警察捜査(刑事と公安と、そして監察)
が絡まり合う中で、主人公はなぜか(何者からか)
ひたすら逃げる羽目になり、その追跡劇と
背後の事情とがどんどん合わさっていく
快感がたまりませんでした。

テーマ的に見て死刑というか命というか
そういうものを扱った「13階段」と比べると
純粋エンタメという感じで、軽く感じますが、
技法や筋立ては全然一級品で、いまなお
余裕で楽しめます。

無心でスカッたとしたいとき、絶対の
おすすめ
グレイヴディッガー (角川文庫) Amazon書評・レビュー: グレイヴディッガー (角川文庫)より
4041001641
No.61
(4pt)

社会派ミステリが好きな人にはお勧め

高野和明の小説を読もうと思って本屋に言って見つけたのが、この『グレイヴディッガ―』。
 帯の「『13階段』をしのぐ」というのもうなずける作品だったと思う。

 全く違う「点」が徐々に繋がって「線」になっていく感じも良かったし、八神と「M」と古寺、剣崎とグレイヴディッガーのシーンもサスペンス性があり読み応えがあった。
 それに社会性の面でも評価できる。
 読者に政治家や警察の闇の部分を意識させるには充分だったと思う。

 でも、それらを見せられて感じなければいけないのは、政治家や警察などの体制に不満を持ったり、革命思想を持つことではないと思う。
 八神のように自分のできることで、人のためになることをすること。
 それが作者が伝えたかったことではないかと思う。
 
 社会派ミステリが好きな人、中でも『13階段』や『虚夢』など法律や司法をテーマにした作品を良く読む人にはお勧めしたい。
 きっと気に入ると思う。
グレイヴディッガー Amazon書評・レビュー: グレイヴディッガーより
4062113562
No.60
(4pt)

社会派ミステリが好きな人にはお勧め

高野和明の小説を読もうと思って本屋に言って見つけたのが、この『グレイヴディッガ―』。
 帯の「『13階段』をしのぐ」というのもうなずける作品だったと思う。

 全く違う「点」が徐々に繋がって「線」になっていく感じも良かったし、八神と「M」と古寺、剣崎とグレイヴディッガーのシーンもサスペンス性があり読み応えがあった。
 それに社会性の面でも評価できる。
 読者に政治家や警察の闇の部分を意識させるには充分だったと思う。

 でも、それらを見せられて感じなければいけないのは、政治家や警察などの体制に不満を持ったり、革命思想を持つことではないと思う。
 八神のように自分のできることで、人のためになることをすること。
 それが作者が伝えたかったことではないかと思う。
 
 社会派ミステリが好きな人、中でも『13階段』や『虚夢』など法律や司法をテーマにした作品を良く読む人にはお勧めしたい。
 きっと気に入ると思う。
グレイヴディッガー (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: グレイヴディッガー (講談社文庫)より
4062751208
No.59
(4pt)

社会派ミステリが好きな人にはお勧め

高野和明の小説を読もうと思って本屋に言って見つけたのが、この『グレイヴディッガ―』。
 帯の「『13階段』をしのぐ」というのもうなずける作品だったと思う。

 全く違う「点」が徐々に繋がって「線」になっていく感じも良かったし、八神と「M」と古寺、剣崎とグレイヴディッガーのシーンもサスペンス性があり読み応えがあった。
 それに社会性の面でも評価できる。
 読者に政治家や警察の闇の部分を意識させるには充分だったと思う。

 でも、それらを見せられて感じなければいけないのは、政治家や警察などの体制に不満を持ったり、革命思想を持つことではないと思う。
 八神のように自分のできることで、人のためになることをすること。
 それが作者が伝えたかったことではないかと思う。
 
 社会派ミステリが好きな人、中でも『13階段』や『虚夢』など法律や司法をテーマにした作品を良く読む人にはお勧めしたい。
 きっと気に入ると思う。
グレイヴディッガー (角川文庫) Amazon書評・レビュー: グレイヴディッガー (角川文庫)より
4041001641
No.58
(4pt)

驚かされる

スピーディーな展開が面白かったです。
早い段階から事件が発生し、
中世の魔女狩りの記述が出てきたときは
この物語はどこへ向かうのだろうとも思いましたが、
グレイヴディッガーの意味がわかって納得。
更に中盤以降相変わらずの驚きを与えてくれる作品でした。
グレイヴディッガー (角川文庫) Amazon書評・レビュー: グレイヴディッガー (角川文庫)より
4041001641
No.57
(4pt)

驚かされる

スピーディーな展開が面白かったです。
早い段階から事件が発生し、
中世の魔女狩りの記述が出てきたときは
この物語はどこへ向かうのだろうとも思いましたが、
グレイヴディッガーの意味がわかって納得。
更に中盤以降相変わらずの驚きを与えてくれる作品でした。
グレイヴディッガー Amazon書評・レビュー: グレイヴディッガーより
4062113562
No.56
(4pt)

驚かされる

スピーディーな展開が面白かったです。
早い段階から事件が発生し、
中世の魔女狩りの記述が出てきたときは
この物語はどこへ向かうのだろうとも思いましたが、
グレイヴディッガーの意味がわかって納得。
更に中盤以降相変わらずの驚きを与えてくれる作品でした。
グレイヴディッガー (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: グレイヴディッガー (講談社文庫)より
4062751208
No.55
(5pt)

文庫の表紙のイメージとは異なる内容!!

著者の「13階段」を読んで衝撃を受け、すぐに本作品を購入。

スターウォーズ連想させるような表紙のイラストからはSF的なイメージを受けたものの、ストーリはサスペンス。

本作品の特徴はスピード感があること。最初から最後まで、休めないストーリー展開はさすがである。また、13階段を読んだ時にも感じたが、著者は伏線の張り方が天才的である。後になって「あれが伏線だったのか」と関心してしまうシーンも数知れず・・・

自身を持ってお勧めできる作品であるが、他の作品に対し、なぜか評価が今ひとつの感がある。おそらくは表紙の絵から得られるイメージと内容の不一致による影響かと思われる。

もう一つお勧めしたい楽しみがある。それは、必ず解説を読んで欲しいということ。そこには意外な事実が書かれている。グレイヴディッガーの真相が明らかになる。ただし、必ずストーリー終了後に読んでいただきたい。
グレイヴディッガー (角川文庫) Amazon書評・レビュー: グレイヴディッガー (角川文庫)より
4041001641
No.54
(5pt)

文庫の表紙のイメージとは異なる内容!!

著者の「13階段」を読んで衝撃を受け、すぐに本作品を購入。

スターウォーズ連想させるような表紙のイラストからはSF的なイメージを受けたものの、ストーリはサスペンス。

本作品の特徴はスピード感があること。最初から最後まで、休めないストーリー展開はさすがである。また、13階段を読んだ時にも感じたが、著者は伏線の張り方が天才的である。後になって「あれが伏線だったのか」と関心してしまうシーンも数知れず・・・

自身を持ってお勧めできる作品であるが、他の作品に対し、なぜか評価が今ひとつの感がある。おそらくは表紙の絵から得られるイメージと内容の不一致による影響かと思われる。

もう一つお勧めしたい楽しみがある。それは、必ず解説を読んで欲しいということ。そこには意外な事実が書かれている。グレイヴディッガーの真相が明らかになる。ただし、必ずストーリー終了後に読んでいただきたい。
グレイヴディッガー Amazon書評・レビュー: グレイヴディッガーより
4062113562