悲鳴伝

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評判

悲鳴伝の評価:

3.82/5点 レビュー 62件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.82pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全80件 41〜60 3/4ページ
No.40
(4pt)

章にだまされた

化物語シリーズが一番好きですが、この小説も面白かったです。

そもそも悲鳴伝という一見サスペンス的な小説を想起させる題名ではありますが、
蓋を開けたらヒーローものの小説という。
読者の期待を裏切らない、内容の裏切りっぷりでした。

しかし、主人公がヒーローになって敵を倒して平和を守るのかと思いきや、
人間に擬態した身体能力は人間と同等な怪人と戦う。というか、一方的・・・まぁ見ていただけたらわかります。

自分が周りの人と同じように感情を持てないがために、偽りの感情を作って日々を過ごしている。
これはけして感情の起伏があまりない空々くんだからではなくて、
万人があるグループに属すことにおいて、そこになじむがために偽りの感情、
キュラクターを作って人と接しているんだということを改めて気づかされたような気がしました。

レビュー書いたのなんか初めてなので、
内容がおかしいかもしれませんが、ようするに一読して損はしない小説ですよと
言いたいのです。
悲鳴伝 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 悲鳴伝 (講談社文庫)より
4065294223
No.39
(4pt)

章にだまされた

化物語シリーズが一番好きですが、この小説も面白かったです。

そもそも悲鳴伝という一見サスペンス的な小説を想起させる題名ではありますが、
蓋を開けたらヒーローものの小説という。
読者の期待を裏切らない、内容の裏切りっぷりでした。

しかし、主人公がヒーローになって敵を倒して平和を守るのかと思いきや、
人間に擬態した身体能力は人間と同等な怪人と戦う。というか、一方的・・・まぁ見ていただけたらわかります。

自分が周りの人と同じように感情を持てないがために、偽りの感情を作って日々を過ごしている。
これはけして感情の起伏があまりない空々くんだからではなくて、
万人があるグループに属すことにおいて、そこになじむがために偽りの感情、
キュラクターを作って人と接しているんだということを改めて気づかされたような気がしました。

レビュー書いたのなんか初めてなので、
内容がおかしいかもしれませんが、ようするに一読して損はしない小説ですよと
言いたいのです。
悲鳴伝 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 悲鳴伝 (講談社ノベルス)より
4061828290
No.38
(5pt)

西尾維新らしい作品だ!!

総ページ数約五百ページ
全八話構成で、とても感慨深い内容だった。
あのラストシーンは実に西尾らしい終わり方で、個人的には最高のラストシーンだ。
対象年齢は十四歳以上だろう(個人的な見解)
買うかどうか迷ってる方には買うことをオススメします。
以上、このレビューが誰かの参考になること想います。
悲鳴伝 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 悲鳴伝 (講談社ノベルス)より
4061828290
No.37
(5pt)

西尾維新らしい作品だ!!

総ページ数約五百ページ
全八話構成で、とても感慨深い内容でした。
ラストは実に西尾らしい終わり方で、個人的には最高のラストシーンでした。
対象年齢は十五歳以上でしょうか(個人的な見解)。
買うかどうか迷ってる方には買うことを強くオススメします。
ちなみに、2013年二月末に続編の「悲痛伝」が発売されるそうです。「悲鳴伝」を購入しようと思った方は、「悲痛伝」も購入することを考えてから購入した方がいいと思います。「悲痛伝」の値段は1300円ほどだそうです。ページ数は「悲鳴伝」と同じくらいだと思います。
以上です。長文失礼しました。
悲鳴伝 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 悲鳴伝 (講談社文庫)より
4065294223
No.36
(5pt)

本の厚さと内容の厚さは反比例

若干のネタバレを含みます
まず、読んでいて最初に思ったのは、あれ?これはGANTZじゃ…ということです。
ピチピチのスーツに他人には分からない怪物などなど、何をどう頑張っても読んでいて終始GANTZが頭から離れませんでした。
まず、これで内容の3分の1はほぼパクリで構成されていることになり
のこりの部分はお約束の思春期の子供同士の同棲。
大人不在の状態でおにゃのこがご飯を作ったり、おにゃのこの着替えを覗いたり、一緒のお布団で寝たり
化け物などであったこういう展開は、少なくとも西尾さんらしい捻りがきいていましたがこれを読んでいると、さすがにネタ切れか…という気がします。
残りの部分も語るまでもなく、取って付けたような能力、明らかに狙いきった展開、回収しきれない伏線、主人公の構成矛盾、などなど
結論としてはタイトル通り、厚さの反比例です。
凄く暇で、なおかつ考えさせられる作品は嫌、王道作品も嫌、そもそも本に楽しみも興奮も何も求めていない、とりあえず字が見たい、という方にはいいのではないでしょうか

あと西尾ならなんでもいいという方にもおぬぬめです
悲鳴伝 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 悲鳴伝 (講談社ノベルス)より
4061828290
No.35
(5pt)

厨二斬りかいしんのいちげき!

ふと気がついてしまった。家族やら友達やら「かけがえがないもの」と
言われているけど、キレイさっぱり無くなってしまえば、スッキリ自由に
なれるじゃん!
ぼくこそがヒーロー。敵はなんと「地球」。ドラえもんのひみつ道具みたいな、
アホらしくわかりやすく武器を駆使して、切り刻むぞ、焼き尽くすぞ、
そーっと這いよって踏み殺すぞ。
…というお話ではないのだが、厨二マインド全開の、久々の西尾らしい傑作だった。
全体の厚さはあるが章立てごとによくまとまっており読みやすい。
西尾維新ファンにはたまらん一冊だと思う。ちうかファン以外は絶対に
手に取らないことをお勧めする。
悲鳴伝 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 悲鳴伝 (講談社文庫)より
4065294223
No.34
(5pt)

厨二斬りかいしんのいちげき!

ふと気がついてしまった。家族やら友達やら「かけがえがないもの」と
言われているけど、キレイさっぱり無くなってしまえば、スッキリ自由に
なれるじゃん!
ぼくこそがヒーロー。敵はなんと「地球」。ドラえもんのひみつ道具みたいな、
アホらしくわかりやすく武器を駆使して、切り刻むぞ、焼き尽くすぞ、
そーっと這いよって踏み殺すぞ。
…というお話ではないのだが、厨二マインド全開の、久々の西尾らしい傑作だった。
全体の厚さはあるが章立てごとによくまとまっており読みやすい。
西尾維新ファンにはたまらん一冊だと思う。ちうかファン以外は絶対に
手に取らないことをお勧めする。
悲鳴伝 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 悲鳴伝 (講談社ノベルス)より
4061828290
No.33
(4pt)

・・・おい、敵と戦えよ(笑)

良くも悪くも西尾維新らしい作品になっています。
西尾維新史上最長巨編というだけあって物凄いボリュームになっているので西尾入門にはおすすめしませんが、
個人的には数ある西尾作品の中でも、まとまり具合といいますか、完成度はトップクラスだと思います。
ただ、可笑しな表現になりますが、「小手先で全力に書いた」そんな印象を受ける作品になっているので、佳作の域を出ないように感じました。
西尾信者になら自信を持っておすすめできますが、それ以外の人は読まなくていいんじゃないかと。

いくつか伏線になり得そうな箇所が残っているのですが、それなりに綺麗に終わっているので続刊出して欲しくない。
悲鳴伝 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 悲鳴伝 (講談社文庫)より
4065294223
No.32
(4pt)

・・・おい、敵と戦えよ(笑)

良くも悪くも西尾維新らしい作品になっています。
西尾維新史上最長巨編というだけあって物凄いボリュームになっているので西尾入門にはおすすめしませんが、
個人的には数ある西尾作品の中でも、まとまり具合といいますか、完成度はトップクラスだと思います。
ただ、可笑しな表現になりますが、「小手先で全力に書いた」そんな印象を受ける作品になっているので、佳作の域を出ないように感じました。
西尾信者になら自信を持っておすすめできますが、それ以外の人は読まなくていいんじゃないかと。

いくつか伏線になり得そうな箇所が残っているのですが、それなりに綺麗に終わっているので続刊出して欲しくない。
悲鳴伝 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 悲鳴伝 (講談社ノベルス)より
4061828290
No.31
(5pt)

『正義』とは何か

ネタバレを多少含みます。

この小説ではヒーローという存在を軸に正義と悪の存在について書かれています
何が正義で、何をもって悪とするのか。地球、概念的怪人という明確な悪ではない「敵」の存在と共にヒーローとしての存在について問います。誰かにとっての悪は他者から見たら正義かもしれない。その逆も然りで、空々空という私情や感情論を一切排除した超客観的存在を軸とした物語において読者と同じ感情を一切持たない彼がどのようにこの世界を見るのか、という話です。

用語や武器の名前などは一切ひねらずにありきたりな名前を付けることによってヒーローものとしての単純さを演出したり、各章の爽快なタイトルとは裏腹に本編の展開とは全く違うように見せかけ、でもあながち間違ってないというような西尾維新独特の演出を感じさせる部分もありました。

ただ読んで面白い、つまらない、キャラが〜等でも結構ですが少し内容について考えてみることも大切ですね
悲鳴伝 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 悲鳴伝 (講談社ノベルス)より
4061828290
No.30
(5pt)

『正義』とは何か

ネタバレを多少含みます。

この小説ではヒーローという存在を軸に正義と悪の存在について書かれています
何が正義で、何をもって悪とするのか。地球、概念的怪人という明確な悪ではない「敵」の存在と共にヒーローとしての存在について問います。誰かにとっての悪は他者から見たら正義かもしれない。その逆も然りで、空々空という私情や感情論を一切排除した超客観的存在を軸とした物語において読者と同じ感情を一切持たない彼がどのようにこの世界を見るのか、という話です。

用語や武器の名前などは一切ひねらずにありきたりな名前を付けることによってヒーローものとしての単純さを演出したり、各章の爽快なタイトルとは裏腹に本編の展開とは全く違うように見せかけ、でもあながち間違ってないというような西尾維新独特の演出を感じさせる部分もありました。

ただ読んで面白い、つまらない、キャラが〜等でも結構ですが少し内容について考えてみることも大切ですね
悲鳴伝 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 悲鳴伝 (講談社文庫)より
4065294223
No.29
(5pt)

西尾維新らしさ

※若干のネタバレ注意

全てを"ただ、そうである”としか見れない少年の話。

人類の3分の1が削られるという事件後から話がスタートします。
(この事件設定に啓示の書((黙示録))の8章8節が何となく思い浮かびましたが)そんな事件の原因である地球と戦うお話。

・・・あれ、でもあんまり地球陣と戦ってなくね?

相変わらず賛否両論きっと分かれるお話なんでしょうが、私は好きです。
悲鳴伝 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 悲鳴伝 (講談社ノベルス)より
4061828290
No.28
(5pt)

最初から最後まで楽しめる!

物語シリーズなどのようにダラダラせず、最初から最後まで同じレベルで楽しめます。個人的にはとても楽しめました!超オススメです!
悲鳴伝 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 悲鳴伝 (講談社ノベルス)より
4061828290
No.27
(5pt)

最初から最後まで楽しめる!

物語シリーズなどのようにダラダラせず、最初から最後まで同じレベルで楽しめます。個人的にはとても楽しめました!超オススメです!
悲鳴伝 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 悲鳴伝 (講談社文庫)より
4065294223
No.26
(5pt)

傑作!

押井学監督の『スカイ・クロラ』に感動した人はぜひ読んでください。
ネタばれさせたくないからこんなことしか言えないですが、ほんとうにすばらしい作品です。
悲鳴伝 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 悲鳴伝 (講談社ノベルス)より
4061828290
No.25
(5pt)

傑作!

押井学監督の『スカイ・クロラ』に感動した人はぜひ読んでください。
ネタばれさせたくないからこんなことしか言えないですが、ほんとうにすばらしい作品です。
悲鳴伝 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 悲鳴伝 (講談社文庫)より
4065294223
No.24
(5pt)

初読西尾維

アニメの物語と刀語
マンガのめだかボックスと、いくつか西尾維新の作品を好んで観てきました。
ジョジョのノベライズは読んだことがありますが、今回は西尾維新オリジナルの小説に初めて触れた者としての感想です。

・王道展開…?
これはめだかボックスでも感じていたことです。
王道的な『よくある展開』をバカにしたいのかぶち壊したいのか、それともひねくれているだけで実は王道展開を書きたいのか…。
それはよくわかりませんが、いい意味で展開を裏切ってくれます。
西尾維新作品に触れてきた方は馴れっこかとは思いますが。

・残酷性
するがモンキーや炎刀:銃、めだかボックスのマイナス組などに見られた『残虐行為』。
これも西尾維新恒例なんでしょうか?
赤字で刷られているのかと感じる程の血みどろ場面が満載です。
加えてというか、必然的に、とにかくこの作品には『死』が多いです。残酷な描写が苦手な方はキツいかもしれません。

・登場キャラの人間性
これがこの作品、というより、西尾維新の作品を好きになれるか否かだと思います。
気持ち悪い・おかしい・わけがわからないと感じる方。
逆に、キャラの気持ちや台詞がなんとなくでも理解できる。またはキャラに感情移入さえできるという方。
おそらく、極端に別れると思います。 こればっかりは彼の作品に触れないとわからないです。

主に、狂っているのか正気なのか、よくわからない、かなり危ういキャラしかいません。
それを「狂っている」と感じるか、「案外普通」と感じるか。
そこが最大の分かれ目です。

・最後に
「小説はあまり読まないないけれど、西尾維新原作のアニメは見た」という方にも十分オススメできます。
70P前後で一章と、ほどよい区切りなので、厚さをあまり感じずにスルスル読めます。
悲鳴伝 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 悲鳴伝 (講談社文庫)より
4065294223
No.23
(4pt)

西尾維新渾身の新作

物語シリーズのアニメ化で

より一層の評価を集める西尾維新の完全新作。

他の作品とはまた違い、

より少年漫画チックな雰囲気を感じる、

そんな一作になっていました。
悲鳴伝 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 悲鳴伝 (講談社ノベルス)より
4061828290
No.22
(5pt)

初読西尾維

アニメの物語と刀語
マンガのめだかボックスと、いくつか西尾維新の作品を好んで観てきました。
ジョジョのノベライズは読んだことがありますが、今回は西尾維新オリジナルの小説に初めて触れた者としての感想です。

・王道展開…?
これはめだかボックスでも感じていたことです。
王道的な『よくある展開』をバカにしたいのかぶち壊したいのか、それともひねくれているだけで実は王道展開を書きたいのか…。
それはよくわかりませんが、いい意味で展開を裏切ってくれます。
西尾維新作品に触れてきた方は馴れっこかとは思いますが。

・残酷性
するがモンキーや炎刀:銃、めだかボックスのマイナス組などに見られた『残虐行為』。
これも西尾維新恒例なんでしょうか?
赤字で刷られているのかと感じる程の血みどろ場面が満載です。
加えてというか、必然的に、とにかくこの作品には『死』が多いです。残酷な描写が苦手な方はキツいかもしれません。

・登場キャラの人間性
これがこの作品、というより、西尾維新の作品を好きになれるか否かだと思います。
気持ち悪い・おかしい・わけがわからないと感じる方。
逆に、キャラの気持ちや台詞がなんとなくでも理解できる。またはキャラに感情移入さえできるという方。
おそらく、極端に別れると思います。 こればっかりは彼の作品に触れないとわからないです。

主に、狂っているのか正気なのか、よくわからない、かなり危ういキャラしかいません。
それを「狂っている」と感じるか、「案外普通」と感じるか。
そこが最大の分かれ目です。

・最後に
「小説はあまり読まないないけれど、西尾維新原作のアニメは見た」という方にも十分オススメできます。
70P前後で一章と、ほどよい区切りなので、厚さをあまり感じずにスルスル読めます。
悲鳴伝 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 悲鳴伝 (講談社ノベルス)より
4061828290
No.21
(5pt)

風刺の効いた英雄譚

これは西尾維新最長の小説だという。
たしかに500ページを越えていて、二段組みなので普通は上下巻で出すもののような気がするが講談社ノベルスなので仕方がない。

ただページ数の割に展開も非常に多く組み込まれているため、飽きることなく最後まで読み進めることができた。
ここでのレビューや前評判には興味が無かったので、今の今まで見ていなかったが高評価が多くて安心した。
私も素直に面白いと思って読んだ。

内容は非常に「西尾維新らしい」もの。
英雄譚だけど、ただの英雄譚じゃなくて、むしろ英雄譚じゃないかもしれなくて。とにかくたくさんの人が殺されるが、あくまでも「空々空視点」なので、客観的な描写しかされておらず、全くグロいとかそんな感じはしなかった。それでも彼がやってきたことは間違いなくヒーローの仕事なのだろう。

ただ結局のところ「大いなる悲鳴」とはなんだったのか、「地球」とはなんだったのか、そこだけが気になったが、もし次の「大いなる悲鳴」が起こったとき、空々は死ぬんだろうなあと思う。
意外にあっけなく死ぬんだろうなと思う。
その緊迫感と脱力感のミスマッチさが、この小説の魅力だと思った。
悲鳴伝 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 悲鳴伝 (講談社ノベルス)より
4061828290