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(短編集)
オブ・ラ・ディオブ・ラ・ダ
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オブ・ラ・ディオブ・ラ・ダの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1~16 1/1ページ
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大変気に入りました。 ありがとうございました。 | ||||
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まるで新品のように、読み皺や折り目もなく、帯までついていました! このお値段で、大満足です! また機会があれば、利用したいです | ||||
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不思議なことに、読後に詳細を忘れてしまう。大小の事件も起きているし、子どもたちも成長している。恒例の朝食シーンも健在だ。なのに、内容がすうっと消えてしまう。実生活で認識はあるのに、ご近所の赤ちゃんがいつの間にか大きくなっているのに驚いたりすることに、どこか似ている。堀田家は、決して自分の家族ではないけれど、ご近所感覚で、顛末を垣間見ているような錯覚に陥る。もしかしたら、これが作者の狙いかも? だったら、隣の芝生が青いのも当然かも。相変わらずレベル高過ぎだよ、堀田家。 | ||||
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シリーズものを読んでいます。 | ||||
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読み出すと「あ〜、帰って来た」とホッとします。 ほっとしながら読んでいると ちょっとした山場に差し掛かり 最後はぐっと来させてエンディング 水戸黄門を見て、ほっとする人たちの気持ちがわからないでもないような | ||||
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楽しくなる面白さ 東京バンドワゴン1~7迄読みましたが、どれも同じ。 | ||||
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1作目から名作でしたが、6作目まで面白さや感動レベルが衰える事なく続いている稀有な神シリーズであり、 今回の6作目は特に『亡き大切な人の見送り方』というテーマの結論が本当に素晴らしく、涙が止まりませんでした! またシリーズとしては、語り手主人公の曾祖母さん(亡き後で幽霊となって家族を見守っている)の若き頃――戦後間もない動乱期を、見事に太陽のような温もりで戦い抜いた4作目『マイ・ブルー・ヘブン』も特に素晴らしく、 最初に読むなら4作目というのもオススメです(*^-゜)⌒☆ 安心して老若男女誰にでも薦められる素晴らしいシリーズですO(≧∇≦)o | ||||
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このシリーズ、読んで損はなし。笑いも涙もあって、とても読みやすいよ! | ||||
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最初から読んでいます。 結果的には、いつも平和で暖かく・・・ 自分の生き方にまで関係してきそうなぐらい好きな世界です。 | ||||
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恒例の春夏秋冬四季を通しての連作短編。 第1作目ではまだ幼い子どもだった研人が祖父・我南人譲りの音楽のセンスを見せつけたり、 花陽が医師の夢に目覚めたりと子ども達の成長が微笑ましいです。 最後の「冬」の章で訪れる、勘一とその妹・淑子の永遠の別れ。 悲しい出来事ですが、出会いと別れがくり返されて人生は続いていく。 という事実に、日々泣いて笑ってそれでも生きる今一瞬が輝いているような気がしました。 | ||||
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ちょっと現代ではあり得ないような家族構成ですが、だからこそちょっとあこがれでもある・・・ シリーズ1作目から読み続けていますが、朝ドラになってもおかしくない! と思っていたら、なんと秋にはテレビドラマ化されるとか! 自分のいだいたイメージがどうなるか不安もありますが、楽しみでもあります。 「書店員オススメ」ですが、ほんとにオススメです。 | ||||
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登場人物が多くなって回を追うごとに相関図がややこしくなっていき、 堀田家に起こる出来事も、入り組んで力技のように見えなくもないです。 でもやっぱ泣けてしまう。 1話目は研人と男友達の友情、2話目は我南人と音楽仲間とのけじめ、 3話目は勘一と幼馴染みとの義理、4話目は勘一と藤島が向き合う別れ。 毎度おなじみのメンバーがいつも通り感情豊かに動き回ります。 藤島や木島ら家族以外の人たちもものすごく魅力的です。 物語なのに、東京バンドワゴンに行ってみたい、堀田家の一員になりたいと毎回思ってしまいます。 今回の個人的なMVPは、研人です。カッコ良く成長しすぎだぞ! | ||||
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相変わらずの、ほのぼの&ドタバタなご近所ミステリーです。 ただ、最近ちょっと事件を詰め込み過ぎな様な・・・ 特に4話目はラストに色んな出来事が重なって起こるので、目まぐるしいです。 淑子さんのお話はじっくり書いて欲しかったです。。。 あっけなかったのが残念(/_;) | ||||
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何だかお久しぶりな感じでした。 最新刊の宣伝を新聞で見て手にするまで本当に楽しみでした。 サチさんの語り口はいつもと同じく、淡々と、とつとつと、そして暖かい。 語られるストーリーが、じわーっと味わい深い。 オブ・ラ・ディ・オブ・ラ・ダの歌のように 明るく、楽しく、そして優しい。 1話、2話、3話、4話、種類の違う暖かさが感じられます。 ネタばれになってしまうので、詳しくは書きませんが 今作も期待を裏切りません。 震災で人の心が少しがさついているかもしれません。 この本にある世界、古き良き日本を失わずに 生きていきたいものです。 作品の根底に流れる「LOVE」。 本当に素晴らしい。 | ||||
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堀田家の新しい一年が、すでにこの世を去ったはずの勘一の妻・ サチによって語られる。 簡単に言えば「幽霊」だが、姿は現さないので「霊魂」だろうか。 しかし、生前のままの明るい穏やかな人柄が偲ばれる語り口だ。 「東京バンドワゴン」の世界の大きな部分が、勘一や我南人など 濃いキャラによるのはもちろんだが、この語り口によって出来上 がっている。 本書の一年は、今までに増して濃い一年だ。 既にシリーズが定着しているので登場人物も増えているし、 春夏秋冬の4章それぞれ主人公を替え、うまくからませて 飽きさせぬ味をだしている。 周りを固める脇役も性格俳優といっても良いくらい濃く、 豊富だ。 初めての読者は巻頭の「相関図」を是非ご覧になっていただき たい。 きっと、シリーズ初刊から読みたくなることだろう。 今までは「マンモス家族」やら「時間ですよ」式の懐かしい ホームドラマのイメージだったが、本書ではちょっと生活感を 出して、新しい側面を見せている。 まあ、ややご都合的なところはあるが、そんなうるさいこと 言わなくても良いだろう。 読了後の爽やかさは何ものにも、替えがたい。 ところで、勘一は英語ができるはずなのに、できないような 場面の描写があるのだが…。 それが納得がいかないので、5にしたいけど4. | ||||
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また、会えました! 待ってました!! とんでもなくご都合主義ではあるので、そこら辺の批判もいくつか見ていますが、それを補うに余るくらいの素晴らしい内容です。 1話目は我南人の後輩と、研人と友だちの話です。 いつものように勘一の気持ちの良い説教が、私にはちょっと痛かったですね。 親として一緒に叱られている気分でした。 2話目は引き続き我南人の後輩と、青の話です。 この後輩の関係者は、別の作品「Q.O.L」に出ているようで、私はまだ未読なのでこの後に購入する予定です。話はリンクしていないとは思うのですが・・・。 3話目は常連さんたちの一部と、懐かしい人の登場です。 またまた読み返したくなってしまうくらいに大好きなお話の懐かしい人です。 4話目は淑子さんと、藤島さんのお話です。 藤島さんのあることがわかります。6冊目にしてようやくかぁ〜なんて細かいことを思いました。 ここは、涙が止まりませんでした。最後は円満に幸せですけどね、読み返してもやっぱり涙です。 1冊で1年がたったしまうので、みなさんの成長とか動きが早いです。 それが嬉しいような、サザエさんのようにいつまでも変わらない堀田家を見ていたいような、時間の流れに関しては複雑な気持ちです。 次からは1冊で半年分くらいにしてくれないかな。でないと勘一がどんどん年寄りになっちゃうから(笑)。 | ||||
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