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マイ・ブルー・ヘブン
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マイ・ブルー・ヘブンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.30pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全30件 21~30 2/2ページ
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大家族活劇である『東京バンドワゴン』の外伝。 「日常の謎」が引っ張る連続短編集の本編とは違い 舞台は戦後、物語のスケールもやや大きい長編である。 本編を読んでいない人には楽しみが少ないが 本作だけでも一応読み通せる内容になってはいる。 『東京バンドワゴン』の登場人物に、政治や軍事といった ハードな内容が似合わない点は玉に瑕だが シリーズのファンならば読まずにはおれない。 | ||||
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大家族活劇である『東京バンドワゴン』の外伝。 「日常の謎」が引っ張る連続短編集の本編とは違い 舞台は戦後、物語のスケールもやや大きい長編である。 本編を読んでいない人には楽しみが少ないが 本作だけでも一応読み通せる内容になってはいる。 『東京バンドワゴン』の登場人物に、政治や軍事といった ハードな内容が似合わない点は玉に瑕だが シリーズのファンならば読まずにはおれない。 | ||||
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東京バンドワゴン・シリーズの語り手=サチさん。 本編を読んでいると、息子達や孫達の行く末を見守るやさしいおバアちゃんで、おっとりとした雰囲気が八千草薫みたいだなぁと思っていたら。 本書ではサチさんの出自が明らかになる。あながち、八千草薫のイメージも外れてないように思う。サチさん、あなたスゴい人だったのね。 さらに勘一じいちゃんの意外とインテリぶりが明らかになったり、驚くことばかりで面白すぎ。 我南人の音楽の才能がどこから遺伝したのかもよくわかる。 なんか、このころから堀田家は普通じゃなかったんですなぁ。ははは。 もし番外編第2弾があるなら、ぜひサチ存命中の堀田家を覗いてみたい。 | ||||
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東京バンドワゴン・シリーズの語り手=サチさん。 本編を読んでいると、息子達や孫達の行く末を見守るやさしいおバアちゃんで、おっとりとした雰囲気が八千草薫みたいだなぁと思っていたら。 本書ではサチさんの出自が明らかになる。あながち、八千草薫のイメージも外れてないように思う。サチさん、あなたスゴい人だったのね。 さらに勘一じいちゃんの意外とインテリぶりが明らかになったり、驚くことばかりで面白すぎ。 我南人の音楽の才能がどこから遺伝したのかもよくわかる。 なんか、このころから堀田家は普通じゃなかったんですなぁ。ははは。 もし番外編第2弾があるなら、ぜひサチ存命中の堀田家を覗いてみたい。 | ||||
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東京バンドワゴンシリーズの最新作にして番外編的な作品。 戦後まもない東京バンドワゴンを舞台に いかにして勘一とサチが出会い、結婚し、あの 素晴らしい家族を作り上げたのか、 その一端が覗ける作品です。 前作で登場した人物たちが この堀田家にどう関わってきていたのかも よく分かる作品になっています。 これまでのバンドワゴンシリーズとは若干趣を異にしていますが、 それでも十分に楽しめる作品です。 これを読んでしまうと やはりサチさんは幽霊としてではなく、 実態のある登場人物として出てもらいたかったなぁ〜。 もし、物語を語る人物としてではなく、 あの家族の中でどう動いていたのか、 そんな物語を読みたくなってしまいました。 そしてあの我南人の喋り方の謎も分かる一冊です。 まだ読んでない人はぜひ! | ||||
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東京バンドワゴンシリーズの最新作にして番外編的な作品。 戦後まもない東京バンドワゴンを舞台に いかにして勘一とサチが出会い、結婚し、あの 素晴らしい家族を作り上げたのか、 その一端が覗ける作品です。 前作で登場した人物たちが この堀田家にどう関わってきていたのかも よく分かる作品になっています。 これまでのバンドワゴンシリーズとは若干趣を異にしていますが、 それでも十分に楽しめる作品です。 これを読んでしまうと やはりサチさんは幽霊としてではなく、 実態のある登場人物として出てもらいたかったなぁ〜。 もし、物語を語る人物としてではなく、 あの家族の中でどう動いていたのか、 そんな物語を読みたくなってしまいました。 そしてあの我南人の喋り方の謎も分かる一冊です。 まだ読んでない人はぜひ! | ||||
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東京バンドワゴンを既に読んでいる方、いない方、どちらの方でも楽しめます。 戦後間もない日本を舞台にしたちょっとしたミステリーもの・・・といった体です。 まだ東京バンドワゴンを読んでいない方。 この作品の後に東京バンドワゴンのシリーズ3作を是非読んで下さい。 懐かしい人たちに再会し、「あー、君はそうなったのか」と同窓会のような心境になれます。 既に東京バンドワゴンシリーズを1冊以上3冊未満読んでいる方。 3作を通して読んでから、この本を読んで下さい。 既に東京バンドワゴンシリーズを3冊読み終えている方。 今すぐ読んでみてみて下さい。 「あー、そういうことかぁ!」という謎解きが随所にあり この作品そのものの味にさらに違った味を乗せて さらに楽しい仕上がりにしてくれています。 このシリーズはいつかぜひ、映画化されてほしいなぁと思います。 本編の方ではサチさんは八千草薫さんという勝手なイメージを持ちましたが この作品だと誰なのでしょう。 そんなことを考えつつ読むとまた違った楽しみ方が出来る本です。 | ||||
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東京バンドワゴンを既に読んでいる方、いない方、どちらの方でも楽しめます。 戦後間もない日本を舞台にしたちょっとしたミステリーもの・・・といった体です。 まだ東京バンドワゴンを読んでいない方。 この作品の後に東京バンドワゴンのシリーズ3作を是非読んで下さい。 懐かしい人たちに再会し、「あー、君はそうなったのか」と同窓会のような心境になれます。 既に東京バンドワゴンシリーズを1冊以上3冊未満読んでいる方。 3作を通して読んでから、この本を読んで下さい。 既に東京バンドワゴンシリーズを3冊読み終えている方。 今すぐ読んでみてみて下さい。 「あー、そういうことかぁ!」という謎解きが随所にあり この作品そのものの味にさらに違った味を乗せて さらに楽しい仕上がりにしてくれています。 このシリーズはいつかぜひ、映画化されてほしいなぁと思います。 本編の方ではサチさんは八千草薫さんという勝手なイメージを持ちましたが この作品だと誰なのでしょう。 そんなことを考えつつ読むとまた違った楽しみ方が出来る本です。 | ||||
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東京バンドワゴン戦後の占領下、勘一とサチの出会いを描く ミステリータッチの番外編。 戦後間もなく、子爵令嬢咲智子は重大な機密文書を父から託され、 それを手に入れようとする占領軍や旧日本軍の諜報機関に狙われる。 逃れる途中、上野駅で米軍に拉致されそうになった咲智子を助けた 勘一は、行き場を失った咲智子を勘一の嫁・サチという触れ込みで 東京バンドワゴンにかくまうことにした。 勘一は、父・草平、幼馴染のジョー、元諜報員の十郎、ジャズシンガーの マリアなど、魅力的な脇役とともに、占領軍に連行された咲智子の両親の 行方を探り、奪還を画策する。 東京バンドワゴン草創期の物語。 いつもは和やかホームドラマの「東京バンドワゴン」のシリーズだが、 今回は「番外編」というように、殺伐とした戦後の日本の状況を描き、 「機密文書」をめぐるハードボイルド仕立てになっている。 これまでのシリーズにつながる伏線が本書で明かされることもあり、 従来の読者には見逃せない一冊だろう。 また、登場人物は旧知のものとして描かれていないので、前作を読んで いない新しい読者にもやさしい。 | ||||
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東京バンドワゴン戦後の占領下、勘一とサチの出会いを描く ミステリータッチの番外編。 戦後間もなく、子爵令嬢咲智子は重大な機密文書を父から託され、 それを手に入れようとする占領軍や旧日本軍の諜報機関に狙われる。 逃れる途中、上野駅で米軍に拉致されそうになった咲智子を助けた 勘一は、行き場を失った咲智子を勘一の嫁・サチという触れ込みで 東京バンドワゴンにかくまうことにした。 勘一は、父・草平、幼馴染のジョー、元諜報員の十郎、ジャズシンガーの マリアなど、魅力的な脇役とともに、占領軍に連行された咲智子の両親の 行方を探り、奪還を画策する。 東京バンドワゴン草創期の物語。 いつもは和やかホームドラマの「東京バンドワゴン」のシリーズだが、 今回は「番外編」というように、殺伐とした戦後の日本の状況を描き、 「機密文書」をめぐるハードボイルド仕立てになっている。 これまでのシリーズにつながる伏線が本書で明かされることもあり、 従来の読者には見逃せない一冊だろう。 また、登場人物は旧知のものとして描かれていないので、前作を読んで いない新しい読者にもやさしい。 | ||||
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