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(短編集)
シー・ラブズ・ユー
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シー・ラブズ・ユーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全21件 1~20 1/2ページ
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お気に入りの本のシリーズなので 又お願いすると思います。 | ||||
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誰かが亡くなったり多分痛ましい事件が起きないので安心して読めます。 内容もいいし、わくわくしながら読んでます。 登場人物の一人ひとりが個性的で素敵な方たちばかりなので、久しぶりに読み返しても混乱しない。 | ||||
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シリーズ2冊目にして、読みながらドボンとはまる音がした。 好物ネタ満載。ハートフルでしみじみと哀愁もあり、読んでいると心の中に日が射してくるような、ほっこりとして、ぬくぬくとまたこの世界に戻りたくなります。 上手いし!ロングセラーになるわけでありますね。 | ||||
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小路さんのどの作品もそうですが、この作品もとても心が暖かくなり、読んだ後のほわんというような、なんとも心地の良い感情がのこりました。 色々な事件を通してたくさんの人々が繋がっていく、そういう部分がとくによかったです。 | ||||
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読み進めるうちに、大家族の一員になれた気がしてきます。一緒に悩み、笑い、ほのぼのした気持ちになりました。 | ||||
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東京バンドワゴンの世界は、理想的な幸せの世界。 こんな人間関係ないよなぁ~って思うけど、現実にはないからこそ面白い。 何回も読み返しては、あたたかい気持ちになって泣いてます。 | ||||
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…一人もいないのは辛いです。 登場人物に深みが感じられず、美男美女キャラクターの設定も、いかにも作り物っぽいですね。 サチさんのやり過ぎな説明が物語を補完してくれている手法には、正直食傷気味です。 私自身は、この物語にほっこり出来ないですね。 | ||||
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4世代9人家族の堀田家。 ご近所さんやお店の常連さんとの物語が下町情緒に溢れていて本当に魅力的です。 本作でただでさえ賑やかな堀田家に2人の赤ちゃんも誕生。 常連さんの日本大好きイギリス人のマードックさんと遂に結婚することになった藍子。 今後の堀田家がどうなるのか、次回作も気になるところ。 温かな家族愛を感じる『東京バンドワゴン』シリーズ、本当にオススメです。 | ||||
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登場人物が生き生きとしていて 読んでいると完全に彼らの世界に入り込んでいきます。 語り役のサチおばあちゃんのナビゲーションはほのぼのだし 第1作よりどたばた感は減ったものの 相変わらず下町人情たっぷりの東京バンドワゴンの面々。 今回もラブだねぇ的な、心がほっこりすること間違いなしです。 10月からドラマ化されるんですね。 キャストは主演が亀梨和也くんということしか判っていませんが ということは青の役ですかな? 青を主役にしてエピソードを展開するということでしょうか。 我南人役は誰がやるのかなぁ? | ||||
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東京バンドワゴンの2作目。 東京バンドワゴンという奇妙な名前の古本屋の物語、今回は、ビートルズの曲名をサブタイトルとして登場。 装丁が、またまた素敵。 冬春夏秋と一話完結のミステリー仕立て、それでいて、前作と話が繋がっています。 泣けるし、元気になれる本です。 3作目の「スタンド・バイ・ミー」への布石であろうところもたくさんあり、これからも楽しみです。 | ||||
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1作目はまあまあだったから本作も読んでみたけど・・・つまらない 茶番もいいところ 読んでいて正直きつかったです 小路さんの他の作品は好きなのもあるけど、幼稚すぎて 児童文学なのか?失礼ですけどコレ推敲したんですか? | ||||
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「東京バンドワゴン」のあの家族が帰ってきました。シリーズ第二弾です。 前作を読んでずいぶん経ちますが、久しぶりと感じる間もなくすぐにこの家族の世界に入っていくことが出来ました。 これほどたくさんの登場人物がいながら、誰一人としていいかげんな扱いになっている人はなく、全員キャラがたってるのがすごい! しかも前作より登場人物が増えて、今後のさらに増える予感・・・。 ただ大家族の賑やかな日常を描いているのではなく、亡くなったおばあさんのサチさんの視点で語られているからこそ温かみを増しています。 できれば、サチさんと一緒に秋実さんにもでてきてほしいんだけど、それは贅沢な願いなのかなぁ。 ほんとうに素敵な家族(*^_^*) 今の時代、こんなに大勢で仲良く暮らしてる家族なんて存在するのでしょうか。 読んでると幸せな気持ちになり、このシリーズがいつまでもいつまでも続いて欲しいと思えます。 最後の章はバタバタといろんなことが起こり、喜びも寂しさもあわただしく過ぎて行ってしまったけれど、 これこそが「この家族らしい」ってことでしょう(笑) | ||||
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一気に読み終えてほくほくしてした前作東京バンドワゴンの続編。 今回もまた登場人物が増えて騒がしくなるが、やはり心配は無用。 それぞれがそれぞれの味を存分に出して楽しませてくれる。 さらに今回は1年を通じてのとある「変化」(というか成長?) が織り込まれていてそれが最後にぱーっと花開くのが またしても読者に温かみを与えてくれ、 次回もまた今作以上に騒がしくなるんだろうなあという うれしい余韻も残してくれる。 ただ、今作は話を盛り込みすぎた感があり、その結果 少し話が急展開すぎたり投げやりになってしまう部分があった。 話の収まり方としては前回のほうが好きだったので★4つで。 | ||||
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あの「東京バンドワゴン」2作目の文庫版が発売になったと聞いて、すぐに購入して読みました。 まず前作より登場人物が格段に増えています。 でも不思議なことに覚えきれないということはありませんでした。 一人ひとりが個性的な人たちなので、すぐに印象付いて残るのかもしれません。 展開はいつもどおり春夏秋冬4つのシーズンにさまざまな出来事が起こります。 前作より複雑に話が進んでいきますが、深みがあって分かりにくいという事はありませんでした。 オススメは夏の「幽霊の正体見たり夏休み」。あれは不覚にも感動してしまった・・・。 すごくあったかくて、すばらしい心の栄養剤になりました。 これからもこんな感じで堀田家や、バンドワゴンを取り巻く皆を見守っていきたいと思います。 個人的には登場人物を脳内キャスティングしながら読み進めるのもオススメ。 | ||||
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前作を読んで、2作目をまだ読んでなかった方。文庫です、即買いです。 まだこのシリーズ読んでいない方、これは2作目です。 1作目の文庫も併せて買って下さい。 シリーズものならではの難しさってあると思います。 ストーリー、登場人物たちの生かし方は特に。 ご安心下さい。 1作目と同じかそれ以上に心温まる世界が帰って来ています。 みんな生き生きとしています。 それでされにホロリとくる展開もあり。 読み終わって頭に残るのは「LOVEだねぇ」のフレーズです。 ドラマ化とか映画化されたら、このフレーズを どの役者さんが言うとハマるでしょうかね。 そんなことを思いつつ読み返すと2度楽しめますよ! 青ちゃんのお母さんだけは「吉永小百合さん」で決まり・・・などと思いました。 | ||||
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テレビドラマのような大家族活劇でもって 「日常の謎」を展開する離れ業。それでも 個々のキャラクターがしっかりと立っていることから 先へ先へと読ませるリズムが心地いい。 『東京バンドワゴン』の続編であり 続編らしく個性的なキャラクターが ますます生き生きと活躍する姿は それだけで読書の満足を教えてくれる。 もし次回作があれば、全12連作となり、 テレビドラマがワンクール造れる分量である。 それを望んでいるのは私だけではないはずだ。 | ||||
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前作に続き、心温まる、実家の母の元に返りたくなるような物語でした。筆者も書いているように、昔のホームドラマを見ているような思いです。小学生のころ東芝日曜劇場が大好きだった私は、またあんなドラマが始まらないかなーと常々思っていたものでしたが、この物語はそれにかなり近いものが感じられます。 アパート暮らしの私は、読んだ本の置き場所に困り図書館に寄贈するのですが、本作品を読んでまた前作が読みたくなり、図書館に行って自分が寄贈した前作を借りてきて、今読んでいます。 | ||||
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「東京バンドワゴン」という明治時代創業の珍奇な名前の古書店兼カフェを 舞台にした物語の第二弾。 登場人物は前作よりも更に増えてはいるが、前作同様故人(曾祖母)語り部 にすることによって、ストーリーを特定の登場人物の目線に偏ったものに しない、中立的な視点で物語を展開することができるだけではなく、それ ぞれの登場人物に均等に目を配ることが出来、読者に混乱をきたさない工 夫がなされている。 前作は春夏秋冬各一話完結、今作は冬春夏秋各一話完結で合計八話。ネタ バレになるので詳しい内容には敢えて触れないが、本作の終盤に幾つもの 伏線を埋め込んでいるので、更なる続編があるという事を示唆しているの でしょうか? 次回作も同様のスタイルで描かれるとしたら、合計十二話でテレビドラマ 1クール分のエピソードが溜まることになる。もしかしたら、狙っているのか? また、続編にありがちな『以前の設定の一部は無かった事にする』という 真似をしていないので、裏設定(本文には登場しない、登場人物や大道具・ 小道具に関するディテール)をしっかり決めてから書き上げたか、最初から 続編を書き上げるつもりでいたものと思われます。 | ||||
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前作より、内容が深く文章がうまくなっている感じで面白い。 不覚にも、泣いてしまいました。 家族が好きな人、家族が嫌いだけど気になる人に読んでほしい作品。 | ||||
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シリーズ物(‥になってしまったらしい。)第2作。 前作にくらべて、テンポが速く、この一冊で一年過ごしてしまった。 大体、シリーズ物は月日の流れがあいまいにされることが多いのに、きっちり中学校の入学、 出産など、折り目折り目のエポックが描かれていて、次回作がどうなるのか、ちょっと心配。 ま、大きなお世話だけれど‥。 大勢の登場人物にも慣れたせいもあったか、今回は非常に読み易い。 楽しく読めて、ちょっとホロリ。場面の展開、変化も多くて前作より数段出来が良い。 安心してオススメできる、一冊。 | ||||
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