陽だまりの彼女

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評判

陽だまりの彼女の評価:

3.47/5点 レビュー 326件。 B ランク

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平均点3.47pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全656件 361〜380 19/33ページ
No.296
(4pt)

あまあまな恋愛小説だけど

中学生でのはじめての出会い、ほろ苦い初恋の思い出、そして社会人となって再会、
そして恋愛、スピード結婚・・・

ジェットコースターのように瞬く間に走りゆく、恋愛のいい時だけを凝縮したような、
そんなキラキラした、甘〜い恋愛小説です。

あくまで「恋愛」にスポットを当てていて、仕事や、家族、友情など、
他のモチーフは総じて浅く取り上げられるだけで、色あせて見えます。
そのかわり、とにかく主人公の二人の、とても甘い関係が、目が離せなくなるような、
とろけるような恋愛のいい瞬間の連続で、身もだえしそうになります。

私はもうそういう時期は通り過ぎた既婚者ですが、そういう恋愛の盛り上がり時を思い出させてくれた
だけでも、この本は読んだ価値がありました。

帯に、「女子が男子に読んでほしい恋愛小説ナンバー1」とありましたが、まさにその通り。
いいなあ、いいなあ、こんな風にしてよ、と地団太踏みたくなるような甘さです。

主人公の女性も、男性の心をくすぐる、美人で気まぐれ、たまにやさしい気遣いもできるという
理想的な設定ではないでしょうか。
守らずにはいられない女性です。

理想的な男女のかわいい恋愛は、見ているだけで本当に頬がとろけそうになります。
ラストにしかけが用意されていますので、一応はそれを気にしながら読みますが、
何気ない日常の、愛し合う二人の甘い会話の方が印象に残ります。

私は「恋愛」の一番いい時にいる人たちに、いや、そうでない人たちにも、
この小説を読んで盛り上がってほしいと思います。
陽だまりの彼女 Amazon書評・レビュー: 陽だまりの彼女より
4104723029
No.295
(4pt)

あまあまな恋愛小説だけど

中学生でのはじめての出会い、ほろ苦い初恋の思い出、そして社会人となって再会、
そして恋愛、スピード結婚・・・

ジェットコースターのように瞬く間に走りゆく、恋愛のいい時だけを凝縮したような、
そんなキラキラした、甘〜い恋愛小説です。

あくまで「恋愛」にスポットを当てていて、仕事や、家族、友情など、
他のモチーフは総じて浅く取り上げられるだけで、色あせて見えます。
そのかわり、とにかく主人公の二人の、とても甘い関係が、目が離せなくなるような、
とろけるような恋愛のいい瞬間の連続で、身もだえしそうになります。

私はもうそういう時期は通り過ぎた既婚者ですが、そういう恋愛の盛り上がり時を思い出させてくれた
だけでも、この本は読んだ価値がありました。

帯に、「女子が男子に読んでほしい恋愛小説ナンバー1」とありましたが、まさにその通り。
いいなあ、いいなあ、こんな風にしてよ、と地団太踏みたくなるような甘さです。

主人公の女性も、男性の心をくすぐる、美人で気まぐれ、たまにやさしい気遣いもできるという
理想的な設定ではないでしょうか。
守らずにはいられない女性です。

理想的な男女のかわいい恋愛は、見ているだけで本当に頬がとろけそうになります。
ラストにしかけが用意されていますので、一応はそれを気にしながら読みますが、
何気ない日常の、愛し合う二人の甘い会話の方が印象に残ります。

私は「恋愛」の一番いい時にいる人たちに、いや、そうでない人たちにも、
この小説を読んで盛り上がってほしいと思います。
陽だまりの彼女 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 陽だまりの彼女 (新潮文庫)より
4101353611
No.294
(5pt)

文体が秀逸

オチとかは、ほかの方が書かれているのでいいと思う。
それよりも、私が書いておきたいことはストーリー全体の文体が凄い、ということだ。

小気味よく刻む会話の文体に、その会話部分を際立たせる地の文。
この使い分けは非常に難しいだろうな、と読んでいて思った。
どちらか一方が欠けても、つまらない作品になってしまう。ギャグの路線に入ってしまうか、堅すぎてつまらないものになってしまうか。
だが、調和のとれたこの書籍は、あっという間に読めてしまい、しかも心に深く影響する。
私はこの作者の作品を、これしか読んだことがないうえに、西島大介の表紙に惹かれて買った、という不純な動機での購入だったが、
期待よりも大きな感動をさせられた作品だった。

コミカル、かつシリアス。しかし、温かな流れ。まさに「陽だまり」を感じさせてくれた。
(陽だまり、には別の意味があるのだが)
陽だまりの彼女 Amazon書評・レビュー: 陽だまりの彼女より
4104723029
No.293
(5pt)

文体が秀逸

オチとかは、ほかの方が書かれているのでいいと思う。
それよりも、私が書いておきたいことはストーリー全体の文体が凄い、ということだ。

小気味よく刻む会話の文体に、その会話部分を際立たせる地の文。
この使い分けは非常に難しいだろうな、と読んでいて思った。
どちらか一方が欠けても、つまらない作品になってしまう。ギャグの路線に入ってしまうか、堅すぎてつまらないものになってしまうか。
だが、調和のとれたこの書籍は、あっという間に読めてしまい、しかも心に深く影響する。
私はこの作者の作品を、これしか読んだことがないうえに、西島大介の表紙に惹かれて買った、という不純な動機での購入だったが、
期待よりも大きな感動をさせられた作品だった。

コミカル、かつシリアス。しかし、温かな流れ。まさに「陽だまり」を感じさせてくれた。
(陽だまり、には別の意味があるのだが)
陽だまりの彼女 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 陽だまりの彼女 (新潮文庫)より
4101353611
No.292
(1pt)

全くもって退屈だ。

私は少なからず本をそれなりに読んできたし
著者によって贔屓の採点は一切しない。
面白いなら面白いと言う。
つまらないのであれば、
つまらないと言わせてもらう。
この本が話題になっていたので
読んでみましたが
何が面白いのか理解できませんでした。
陽だまりの彼女。
中学校の時の同級生と10年後に再会。
その中学での出来事が中途半端。
再会後の2人の関係も中途半端。
ダラダラと恋愛の要素を取り入れているが
稚拙に感じた。
この部分が女子が男子に読んでもらいたいと本
No.1という部分なのか???
彼女には秘密があるという設定ですが
何故、そうなったのかという説明がないので
何の結論を出ないまま物語は終わる。
なぜネコなのか?
ようするにバランスよく物語が構成されていないのだ。
売れる本=面白い本という訳ではない。
映画化される=面白い作品ではない。
本当に退屈な作品でした。
読む価値はない。
陽だまりの彼女 Amazon書評・レビュー: 陽だまりの彼女より
4104723029
No.291
(1pt)

全くもって退屈だ。

私は少なからず本をそれなりに読んできたし
著者によって贔屓の採点は一切しない。
面白いなら面白いと言う。
つまらないのであれば、
つまらないと言わせてもらう。
この本が話題になっていたので
読んでみましたが
何が面白いのか理解できませんでした。
陽だまりの彼女。
中学校の時の同級生と10年後に再会。
その中学での出来事が中途半端。
再会後の2人の関係も中途半端。
ダラダラと恋愛の要素を取り入れているが
稚拙に感じた。
この部分が女子が男子に読んでもらいたいと本
No.1という部分なのか???
彼女には秘密があるという設定ですが
何故、そうなったのかという説明がないので
何の結論を出ないまま物語は終わる。
なぜネコなのか?
ようするにバランスよく物語が構成されていないのだ。
売れる本=面白い本という訳ではない。
映画化される=面白い作品ではない。
本当に退屈な作品でした。
読む価値はない。
陽だまりの彼女 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 陽だまりの彼女 (新潮文庫)より
4101353611
No.290
(3pt)

松潤の映画の予習で購入

小説はかなり知的な彼女なのに上野樹里でいいのかと感じました。
映像とのギヤッブがありそうで
上野さんファンの方ごめんなさい。
陽だまりの彼女 Amazon書評・レビュー: 陽だまりの彼女より
4104723029
No.289
(4pt)

テーマに共感

ネタバレを含みます。

人間が最も恐れるのは、自らの死でしょう。
そして、その次点に来るのが愛する人を喪うことではないでしょうか。
愛する人を喪うことは自身の一部を喪うようなもので耐え難いものですが、世の中を見渡してみると今日もあらゆるところでその悲しみが生まれていることに気づきます。
悲しいことにそれらは人々にとって無縁なものではありません。
喪失感というのは埋めようもなく人生に横たわってきますが、それをどうにか和らげるのがその人(モノ)の残してくれた”遺産”ではないでしょうか。
真緒のようなすべてを消し去って消えてしまうような不思議な存在でさえ、主人公への愛を残し、義父義母に親子の愛を残しています。
喪失のみに目を向けるのではなく、その遺産を感じることも重要だと感じさせてもらえます。そして、今いる愛する人をより大切にしようと思わせてくれます。

僕は佐藤優さんが本作と東日本大震災を関連させて話しているのをお聞きして読んでみたので上記のようなことを考えてしまいましたが、ラブラブ恋愛小説と不思議ファンタジーの
作品として読んでみてもキラリと光る名作だと思います。
性表現も多少ありますが高校生中学生にも十分読めると思います。
陽だまりの彼女 Amazon書評・レビュー: 陽だまりの彼女より
4104723029
No.288
(3pt)

松潤の映画の予習で購入

小説はかなり知的な彼女なのに上野樹里でいいのかと感じました。
映像とのギヤッブがありそうで
上野さんファンの方ごめんなさい。
陽だまりの彼女 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 陽だまりの彼女 (新潮文庫)より
4101353611
No.287
(4pt)

テーマに共感

ネタバレを含みます。

人間が最も恐れるのは、自らの死でしょう。
そして、その次点に来るのが愛する人を喪うことではないでしょうか。
愛する人を喪うことは自身の一部を喪うようなもので耐え難いものですが、世の中を見渡してみると今日もあらゆるところでその悲しみが生まれていることに気づきます。
悲しいことにそれらは人々にとって無縁なものではありません。
喪失感というのは埋めようもなく人生に横たわってきますが、それをどうにか和らげるのがその人(モノ)の残してくれた”遺産”ではないでしょうか。
真緒のようなすべてを消し去って消えてしまうような不思議な存在でさえ、主人公への愛を残し、義父義母に親子の愛を残しています。
喪失のみに目を向けるのではなく、その遺産を感じることも重要だと感じさせてもらえます。そして、今いる愛する人をより大切にしようと思わせてくれます。

僕は佐藤優さんが本作と東日本大震災を関連させて話しているのをお聞きして読んでみたので上記のようなことを考えてしまいましたが、ラブラブ恋愛小説と不思議ファンタジーの
作品として読んでみてもキラリと光る名作だと思います。
性表現も多少ありますが高校生中学生にも十分読めると思います。
陽だまりの彼女 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 陽だまりの彼女 (新潮文庫)より
4101353611
No.286
(4pt)

伏線とか謎解きでなく

何の気なしにてに取って一人で旅行の移動中に読みました。
みなさんがいう、伏線とか謎解きはテーマではなく、ただただ好きだという気持ちに焦点を当てた作品だと思います。恋愛の前に一方的に持つ好きだという感覚を素直に描いただけなのではないでしょうか。設定やリアリティを超えて自分の気持ちを伝える事の素晴らしさが良く書けていると思います。
思い出してみると恋愛の始まりはこの設定を軽く超える行動力と想像力と妄想力と被害妄想が備わっていませんでしたか?素直な本です。
陽だまりの彼女 Amazon書評・レビュー: 陽だまりの彼女より
4104723029
No.285
(4pt)

伏線とか謎解きでなく

何の気なしにてに取って一人で旅行の移動中に読みました。
みなさんがいう、伏線とか謎解きはテーマではなく、ただただ好きだという気持ちに焦点を当てた作品だと思います。恋愛の前に一方的に持つ好きだという感覚を素直に描いただけなのではないでしょうか。設定やリアリティを超えて自分の気持ちを伝える事の素晴らしさが良く書けていると思います。
思い出してみると恋愛の始まりはこの設定を軽く超える行動力と想像力と妄想力と被害妄想が備わっていませんでしたか?素直な本です。
陽だまりの彼女 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 陽だまりの彼女 (新潮文庫)より
4101353611
No.284
(4pt)

一足遅めの青春

見出しにもあるように、10年越しの再会。
そのため、大人になった今だからこそ読んで感動する作品なのかもしれないと思った。

個人的にオチが惜しい感じがしたが、それ以外は涙も誘ってすごくよかったので☆四つです!
陽だまりの彼女 Amazon書評・レビュー: 陽だまりの彼女より
4104723029
No.283
(4pt)

一足遅めの青春

見出しにもあるように、10年越しの再会。
そのため、大人になった今だからこそ読んで感動する作品なのかもしれないと思った。

個人的にオチが惜しい感じがしたが、それ以外は涙も誘ってすごくよかったので☆四つです!
陽だまりの彼女 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 陽だまりの彼女 (新潮文庫)より
4101353611
No.282
(5pt)

余韻に浸ってます。

読み終えて2週間くらい経ちますが、未だに余韻が消えません。
もし自分にもこんな嫁がいたら幸せだったでしょうね。
今年40、子供も高校生。嫁は・・・
この本は、恋愛小説というより、恋が成就して恋愛ははしょって
結婚して付き合いだした2人の物語と考えて読むべきです。
結婚して大好きな人と一緒に暮らしていける幸せ。
しかし、その中に感じさせえる得体の知れない不安。

僕はこの本は、これから恋愛する人、まだ恋愛もしたこと無い人ご
読んでも、もちろん構わないのですが、長い恋愛を続けてきてさめてきた恋人たち、
僕のように、お互いの存在があたりまえになってきてしまった夫婦。
こういう人たちが読むべき本かなと思います。
個人差があるとは思いますが、嫁がいなくなったらと思ったら
少しだけ、嫁に優しくなれたような気がします。

物事に対して人間の考えのは個人差があります、他人が付けた評価や、
帯に書いてあった事と違っても、それはあくまでその人の見解です。
ソレと違ったからといって詐欺だ、騙されたと書いてる人がいますが
僕は、表紙を見て、作者を見て、あらすじを読んで、少しでも読みたいと
思ったら読んでます。だから駄作だとしても酷評はしません。
他人の評価はあくまで目安。自分の直感を信じてみてください。
陽だまりの彼女 Amazon書評・レビュー: 陽だまりの彼女より
4104723029
No.281
(5pt)

余韻に浸ってます。

読み終えて2週間くらい経ちますが、未だに余韻が消えません。
もし自分にもこんな嫁がいたら幸せだったでしょうね。
今年40、子供も高校生。嫁は・・・
この本は、恋愛小説というより、恋が成就して恋愛ははしょって
結婚して付き合いだした2人の物語と考えて読むべきです。
結婚して大好きな人と一緒に暮らしていける幸せ。
しかし、その中に感じさせえる得体の知れない不安。

僕はこの本は、これから恋愛する人、まだ恋愛もしたこと無い人ご
読んでも、もちろん構わないのですが、長い恋愛を続けてきてさめてきた恋人たち、
僕のように、お互いの存在があたりまえになってきてしまった夫婦。
こういう人たちが読むべき本かなと思います。
個人差があるとは思いますが、嫁がいなくなったらと思ったら
少しだけ、嫁に優しくなれたような気がします。

物事に対して人間の考えのは個人差があります、他人が付けた評価や、
帯に書いてあった事と違っても、それはあくまでその人の見解です。
ソレと違ったからといって詐欺だ、騙されたと書いてる人がいますが
僕は、表紙を見て、作者を見て、あらすじを読んで、少しでも読みたいと
思ったら読んでます。だから駄作だとしても酷評はしません。
他人の評価はあくまで目安。自分の直感を信じてみてください。
陽だまりの彼女 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 陽だまりの彼女 (新潮文庫)より
4101353611
No.280
(1pt)

私にもあいませんでした。

主人公の性格が好きになれなかったので、入り込めませんでした。 ただ、皆さんが『ラストが・・・』って書いてらっしゃったのでついつい先に読んでしまいました。 鶴の恩返し??
陽だまりの彼女 Amazon書評・レビュー: 陽だまりの彼女より
4104723029
No.279
(1pt)

私にもあいませんでした。

主人公の性格が好きになれなかったので、入り込めませんでした。 ただ、皆さんが『ラストが・・・』って書いてらっしゃったのでついつい先に読んでしまいました。 鶴の恩返し??
陽だまりの彼女 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 陽だまりの彼女 (新潮文庫)より
4101353611
No.278
(2pt)

中高生向けの少女漫画みたいなカンジ

中学生の頃、いじめられっ子だった真緒は
毎日、少しづつ勉強を続ける努力家で、
再会した彼女が美しく聡明で、人気者に変貌していた描写も無理がなく、
とても魅力的なキャラクターです。
また、浩介も理不尽ないじめを受ける真緒をかばって、
自分もつまはじきに合ってしまったり、その後もまわりに迎合することなく、
彼女の勉強に根気よく付き合う様子など、とても優しい素敵な男の子。

その2人が10年後に再会し、相手への想いを確信する。
愛し愛され、互いに夢中な様子はとにかく甘い。極甘。
 恋人→婚約→駆け落ち婚 と一気に突き進んでいく。
その盲目的な勢いは若さゆえか?
と思ったが、ラストを読んで「なるほどね」、な部分。

真緒の出生に謎があったり、
2人の交際を過剰に心配する真緒の両親の様子だったり、
ちょこちょこ差し込まれるミステリーのお陰で、
恋愛模様には浸りきらず
「何かあるハズ」「なに?」とグイグイ読みすすめられたが

やっときた最後の謎解きには 大きな
「 ?! 」マーク。

私の理解力に柔軟性がないのか
話のテイストが違いすぎて、その落差にちょっと気持ち悪くなっちゃいまいした。

ラストを知った今なら、
「なるほどね〜」な伏線は沢山あるのだが、根拠としては薄い。
魅力的なキャラや、素敵なエピソードが多い分、残念。
陽だまりの彼女 Amazon書評・レビュー: 陽だまりの彼女より
4104723029
No.277
(2pt)

中高生向けの少女漫画みたいなカンジ

中学生の頃、いじめられっ子だった真緒は
毎日、少しづつ勉強を続ける努力家で、
再会した彼女が美しく聡明で、人気者に変貌していた描写も無理がなく、
とても魅力的なキャラクターです。
また、浩介も理不尽ないじめを受ける真緒をかばって、
自分もつまはじきに合ってしまったり、その後もまわりに迎合することなく、
彼女の勉強に根気よく付き合う様子など、とても優しい素敵な男の子。

その2人が10年後に再会し、相手への想いを確信する。
愛し愛され、互いに夢中な様子はとにかく甘い。極甘。
 恋人→婚約→駆け落ち婚 と一気に突き進んでいく。
その盲目的な勢いは若さゆえか?
と思ったが、ラストを読んで「なるほどね」、な部分。

真緒の出生に謎があったり、
2人の交際を過剰に心配する真緒の両親の様子だったり、
ちょこちょこ差し込まれるミステリーのお陰で、
恋愛模様には浸りきらず
「何かあるハズ」「なに?」とグイグイ読みすすめられたが

やっときた最後の謎解きには 大きな
「 ?! 」マーク。

私の理解力に柔軟性がないのか
話のテイストが違いすぎて、その落差にちょっと気持ち悪くなっちゃいまいした。

ラストを知った今なら、
「なるほどね〜」な伏線は沢山あるのだが、根拠としては薄い。
魅力的なキャラや、素敵なエピソードが多い分、残念。
陽だまりの彼女 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 陽だまりの彼女 (新潮文庫)より
4101353611