■スポンサードリンク
待てばカイロの盗みあり
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
待てばカイロの盗みありの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
泥棒の夫・淳一と、 警察官の妻・真弓が、 様々な事件に巻き込まれ、 解決(?)に導いていく物語です。 設定は面白いと思いますが、 内容はもう一歩といったところです。 『待てばカイロの盗みあり』 “エジプトの秘宝”にからむ連続殺人。 『旅は道連れ、地獄行き』 道に迷った夫婦が、 組同士の抗争に巻き込まれてしまう。 『逃した芝生は大きく見える』 少年たちの遊び場を取り返すつもりが、 金塊の盗難事件につながっていく。 『穴探し、隣は何を掘る人ぞ』 借りようとしていたマンションで起こる 殺人とその真相。 『天上天下唯我独占』 強奪した宝石を独り占めしようとし、 一味から逃げた男を逮捕。 しかし手には何も持っていない。 淳一の推理で宝石のありかを特定するが…。 といった5話が収録された短編集です。 表題の 「待てばカイロの盗みあり」 で1冊の半分を占めており、 残りの半分を4作が分けています。 そのため後半4作品は、 ごくあっさりしたものでした。 全編通して、 暇潰しに読むぶんには楽しめるでしょう。 評価としては星3つです。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!