本日は泥棒日和
- 夫は泥棒、妻は刑事シリーズ (6)
- 泥棒 (34)
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このシリーズは、最初から読んでますが 今回は、何かいまいにな出来でした。 微妙ですね。 | ||||
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赤川次郎のすごいところは、多様な系列を持つ事。 この妻は警官、夫は泥棒の物語は、1つ一つが人間味があるものが多く 一面的でない。 次の標題の5本のいずれも、単調でない。共通するのは妻の豪快な性格と、夫の緻密な坑道くらい。 桃、栗三年、鍵八年 渡るロープに犬がいた 誰が月給取りを殺したか? それでも地球は止まっていた 陽はまた沈む 優劣つけがたいものがたりに乾杯。 | ||||
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夫の淳一は泥棒、妻の真弓は刑事、という今野家夫妻がユーモラスな事件を解決します。真弓はすぐに拳銃を撃つ癖があり、何かというと、「撃ち殺すわよ!」と叫ぶ、ヤキモチやきで愛らしい美人。淳一は、いつも冷静で卒の無い、渋くて知的なハンサム。このようなあり得ない設定のキャラクター達が登場するだけに、真剣なミステリーというよりは、いわゆる娯楽的な小説です。 が、それぞれの事件の謎解きはそれ程納得行かないわけではなく、それなりに説得力もありますし、ミステリー作家として著名な赤川次郎氏らしく「ネタ」も多彩で、マンネリ化しておらず、面白いです。 下記の5篇が収録されています。 ●暴力団組長が殺され、散弾銃を手にして飛び出してきた少女が容疑者と目されるが……(「桃、栗三年、鍵八年」) ●動物プロダクションの社長が殺される。犯人を見つける鍵は、綱渡りをする犬?(「渡るロープに犬がいた」) ●平凡なサラリーマンが、何度も命を狙われる。ひょんなきっかけから真弓は彼を護衛しようとするが、彼には秘密があった……(「誰が月給取りを殺したか?」) ●有名ディスコで巨大なミラーボールが落下し、死亡者が。経営者の女性には、金の延べ棒を盗んで逃亡中の兄がいた……(「それでも地球は止まっていた」) ●駅前で連続通り魔殺人が発生し、郊外にある経営難のスーパーの客が急増。犯人はそのスーパーの関係者なのか?(「陽はまた沈む」) | ||||
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