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ボーダー・負け弁・深町代言



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【この小説が収録されている参考書籍】
ボーダー - 負け弁・深町代言 (中公文庫)

ボーダー・負け弁・深町代言の評価: 3.50/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

ある人物の登場

から急に話が面白くなりました。半分以上過ぎても同じような話の流れで退屈しそうな時だったのでそこからは楽しめました。主人公の過去などあまり知らされていない部分が多く、始まったばかり・・・という感じでしょうか。続編を期待したいと思います。
ボーダー - 負け弁・深町代言 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:ボーダー - 負け弁・深町代言 (中公文庫)より
4122055083
No.1:
(4pt)

好感の持てる社会派ミステリー

弁護士・深町代言を主人公にした社会派ミステリーのシリーズ第一弾。刑事事件への情熱を失い、東京の法律事務所を辞め、伊勢の貧乏法律事務所に所属することになった深町は強殺事件の被告人のために再び刑事事件へと…

小さな貧乏法律事務所を舞台に展開される再生と成長の物語。描かれる事件も身近に感じるもので、それだけに現実味があり、事件の真相も納得の行くものだった。社会派ミステリーの中に温かい人間の心が描かれ、好感の持てる作品だった。

大門剛明と言えば、デビュー作の『雪冤』が非常に面白く、注目していた作家。このシリーズの続編も楽しみである。
ボーダー - 負け弁・深町代言 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:ボーダー - 負け弁・深町代言 (中公文庫)より
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