ルー=ガルー 忌避すべき狼

【この小説が収録されている参考書籍】

評判

ルー=ガルー 忌避すべき狼の評価:

4.06/5点 レビュー 51件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.06pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全77件 41〜60 3/4ページ
No.37
(5pt)

おもしろすぎる!!

最初の方は世界観が分からず、ただ読んでいるだけだったのですが、200ページあたりからぐいぐい引き込まれ、一気に読みました!犯人に驚きでした。これはおすすめです。
ルー=ガルー 忌避すべき狼 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ルー=ガルー 忌避すべき狼 (講談社ノベルス)より
4061826743
No.36
(4pt)

狼がいる

「京極夏彦」ときけばそれだけで読みたくなる人とそうでない人がいます。
読みたくなくなる人にお薦めしたい作品。
タイトル、装丁、近未来設定。妖怪はいませんが狼がいます。読めば骨子は京極夏彦。
少女たちの稀薄さと生死の曖昧さ、けれど確かに存在する境界線。
言葉も選ばれ、書き手の横暴さや不躾さががありません。
男の人がえがく「少女」は普遍です。
ルー=ガルー ― 忌避すべき狼 Amazon書評・レビュー: ルー=ガルー ― 忌避すべき狼より
4198613648
No.35
(4pt)

狼がいる

「京極夏彦」ときけばそれだけで読みたくなる人とそうでない人がいます。
読みたくなくなる人にお薦めしたい作品。
タイトル、装丁、近未来設定。妖怪はいませんが狼がいます。読めば骨子は京極夏彦。
少女たちの稀薄さと生死の曖昧さ、けれど確かに存在する境界線。
言葉も選ばれ、書き手の横暴さや不躾さががありません。
男の人がえがく「少女」は普遍です。
ルー=ガルー 忌避すべき狼 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ルー=ガルー 忌避すべき狼 (講談社ノベルス)より
4061826743
No.34
(4pt)

未来にいっても京極は京極。

京極堂シリーズをある程度読めたので読んでみました。舞台が未来になっても京極は京極でした。
読者の声を反映させた未来像だったらしいですけど、
現実味があるようなないような、不思議な未来で
想像力を程よく刺激されて、楽しめました。
作中にあげられる議題や思考もやっぱり京極って感じで
妖怪以外でも彼の作品は面白い!と改めて感じられました。
彼の作品を読んだことない人でも十分楽しめるかと思われます。
かなり長いですけど、価値アリな一冊です(・∀・)
ルー=ガルー ― 忌避すべき狼 Amazon書評・レビュー: ルー=ガルー ― 忌避すべき狼より
4198613648
No.33
(4pt)

未来にいっても京極は京極。

京極堂シリーズをある程度読めたので読んでみました。舞台が未来になっても京極は京極でした。
読者の声を反映させた未来像だったらしいですけど、
現実味があるようなないような、不思議な未来で
想像力を程よく刺激されて、楽しめました。
作中にあげられる議題や思考もやっぱり京極って感じで
妖怪以外でも彼の作品は面白い!と改めて感じられました。
彼の作品を読んだことない人でも十分楽しめるかと思われます。
かなり長いですけど、価値アリな一冊です(・∀・)
ルー=ガルー 忌避すべき狼 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ルー=ガルー 忌避すべき狼 (講談社ノベルス)より
4061826743
No.32
(4pt)

名言の数々が

いきなり近未来小説。
出てくるのはほとんど少女。でも、京極堂シリーズの面々とだぶって見える…。京極堂シリーズでも名言や決め台詞は数あれど、
こちらの世界でも、そ~だったのか!!発言多数。人を殺すのはなぜいけないのか。
秩序内に生きることはアウトローと同じく命がけである。
占いとは本来…数々の命題を明快に解き明かす京極節、健在。
ルー=ガルー ― 忌避すべき狼 Amazon書評・レビュー: ルー=ガルー ― 忌避すべき狼より
4198613648
No.31
(4pt)

名言の数々が

いきなり近未来小説。
出てくるのはほとんど少女。でも、京極堂シリーズの面々とだぶって見える…。京極堂シリーズでも名言や決め台詞は数あれど、
こちらの世界でも、そ~だったのか!!発言多数。人を殺すのはなぜいけないのか。
秩序内に生きることはアウトローと同じく命がけである。
占いとは本来…数々の命題を明快に解き明かす京極節、健在。
ルー=ガルー 忌避すべき狼 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ルー=ガルー 忌避すべき狼 (講談社ノベルス)より
4061826743
No.30
(4pt)

あれれ?

最初はなんだか違和感を感じました。
 京極堂作品で感じていた、最初からひきこまれるというカンジがこの作品にはどうも感じられなくて「あれれ?」と。
 でも、読み進めていくうちに、特に後半の辺りからのテンポの良さは、買って失敗じゃなかったかなとホっとさせてもらえましたよ~。
 読者や雑誌等の企画で募集されたものからアイディアがくみ込まれているという事を事前に理解していれば、もっと落ち着いて楽しめたかもしれません。
 なので、星は4つにさせていただきました。
ルー=ガルー ― 忌避すべき狼 Amazon書評・レビュー: ルー=ガルー ― 忌避すべき狼より
4198613648
No.29
(4pt)

あれれ?

最初はなんだか違和感を感じました。
 京極堂作品で感じていた、最初からひきこまれるというカンジがこの作品にはどうも感じられなくて「あれれ?」と。
 でも、読み進めていくうちに、特に後半の辺りからのテンポの良さは、買って失敗じゃなかったかなとホっとさせてもらえましたよ~。
 読者や雑誌等の企画で募集されたものからアイディアがくみ込まれているという事を事前に理解していれば、もっと落ち着いて楽しめたかもしれません。
 なので、星は4つにさせていただきました。
ルー=ガルー 忌避すべき狼 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ルー=ガルー 忌避すべき狼 (講談社ノベルス)より
4061826743
No.28
(4pt)

京極夏彦の殺人観

人が人を殺す時には、動機が重要だ。推理小説の醍醐味は、いかに謎を構築するかというトリックのテクニカルな側面と同時に、同様の重要なのが、「なぜ、殺したのか?」という心理的、動機の側面です。この近未来SF小説も京極ワールドとしてはとても他の作品に似ていて、とりわけ『魍魎の匣』とは、同型のような印象を受ける。それは作者が、この登場人物の殺人の動機を同じものとして描いているからだと思う。読者のアイディアを使うというめずらしい手法を使った小説だが、近未来を描くと、どうしても閉塞的な管理社会が連想されてしまうらしい。20世紀から近未来は、暗いものという暗黙の了解があるようだ。ハックスレーの『すばらしい新世界』やオーウェル『1984』、日本では栗本薫の『レダ』、映画ではアンドリューニコルの『ガタカ』等など、ディストピアが好きな人にはお薦めの作品です。
僕とりわけ『レダ』と似ている気がした。遺伝子操作と人工授精システムによる家族制度の崩壊と家族の束縛からの自由、それに伴うコミュニケーションの個人化。そうした世界を所与のものとして生きる子供達が、どうなっていくのか。ただ良くも悪くも京極作品なので、あの冗長さが好きかどうかでも大きく評価は分かれると思います。
ルー=ガルー ― 忌避すべき狼 Amazon書評・レビュー: ルー=ガルー ― 忌避すべき狼より
4198613648
No.27
(4pt)

京極夏彦の殺人観

人が人を殺す時には、動機が重要だ。推理小説の醍醐味は、いかに謎を構築するかというトリックのテクニカルな側面と同時に、同様の重要なのが、「なぜ、殺したのか?」という心理的、動機の側面です。この近未来SF小説も京極ワールドとしてはとても他の作品に似ていて、とりわけ『魍魎の匣』とは、同型のような印象を受ける。それは作者が、この登場人物の殺人の動機を同じものとして描いているからだと思う。読者のアイディアを使うというめずらしい手法を使った小説だが、近未来を描くと、どうしても閉塞的な管理社会が連想されてしまうらしい。20世紀から近未来は、暗いものという暗黙の了解があるようだ。ハックスレーの『すばらしい新世界』やオーウェル『1984』、日本では栗本薫の『レダ』、映画ではアンドリューニコルの『ガタカ』等など、ディストピアが好きな人にはお薦めの作品です。
僕とりわけ『レダ』と似ている気がした。遺伝子操作と人工授精システムによる家族制度の崩壊と家族の束縛からの自由、それに伴うコミュニケーションの個人化。そうした世界を所与のものとして生きる子供達が、どうなっていくのか。ただ良くも悪くも京極作品なので、あの冗長さが好きかどうかでも大きく評価は分かれると思います。
ルー=ガルー 忌避すべき狼 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ルー=ガルー 忌避すべき狼 (講談社ノベルス)より
4061826743
No.26
(4pt)

とても読みやすい本。若い人ぜひ読んで!!

京極さんの本はどれもとてもおもしろい。そして、人生に大切なウマイひとことが必ずおりこまれている。人生訓;人間の生き方についての教えである。
しかし、どれも厚くてよほどの本好きでなければ、読破できないようなものが多い。しーーかし、これは、とても読みやすい!!
ぜひぜひ、本離れしてきている若い皆様方に読んでいただきたい。バトルロワイヤルを読めたのなら、これもきっと読めるはず。
そして、こっちのほうが断然、あなたのこれからの生き方に必要な大切な
なにかを得ることができることまちがいありません。
若い人のみならず、京極さんの作品を途中で挫折してしまった方々にも
オススメです。京極ワールドへようこそ!!
ルー=ガルー ― 忌避すべき狼 Amazon書評・レビュー: ルー=ガルー ― 忌避すべき狼より
4198613648
No.25
(4pt)

とても読みやすい本。若い人ぜひ読んで!!

京極さんの本はどれもとてもおもしろい。そして、人生に大切なウマイひとことが必ずおりこまれている。人生訓;人間の生き方についての教えである。
しかし、どれも厚くてよほどの本好きでなければ、読破できないようなものが多い。しーーかし、これは、とても読みやすい!!
ぜひぜひ、本離れしてきている若い皆様方に読んでいただきたい。バトルロワイヤルを読めたのなら、これもきっと読めるはず。
そして、こっちのほうが断然、あなたのこれからの生き方に必要な大切な
なにかを得ることができることまちがいありません。
若い人のみならず、京極さんの作品を途中で挫折してしまった方々にも
オススメです。京極ワールドへようこそ!!
ルー=ガルー 忌避すべき狼 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ルー=ガルー 忌避すべき狼 (講談社ノベルス)より
4061826743
No.24
(5pt)

相変わらず分厚くて肩が凝るけど,面白くって気にならない。犯罪,死,生についての深い論理が読めて唸る一方で,
青春ものとしても楽しい読み応え抜群の一冊。あと,ガメラ好きにもたまりません。
ルー=ガルー ― 忌避すべき狼 Amazon書評・レビュー: ルー=ガルー ― 忌避すべき狼より
4198613648
No.23
(5pt)

相変わらず分厚くて肩が凝るけど,面白くって気にならない。犯罪,死,生についての深い論理が読めて唸る一方で,
青春ものとしても楽しい読み応え抜群の一冊。あと,ガメラ好きにもたまりません。
ルー=ガルー 忌避すべき狼 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ルー=ガルー 忌避すべき狼 (講談社ノベルス)より
4061826743
No.22
(5pt)

「どすこい」が楽しめた人、お勧めです。

「どすこい」が楽しめた人、お勧めです。特に前半。
”カウンセラー(女性)のツッコミ/毒舌”と言ったら通じることでしょう。ちゃんと真面目なストーリーにもなっています。一文一文が良かったです。
近未来像を一般から公募したことを後で知りました。内容紹介にある、
「募集した様々なアイデアが京極氏の物語をどのように輝かせるのか。」のとおり、本当に輝いてました。でも、後半は映画化を意識しすぎかな。
ルー=ガルー ― 忌避すべき狼 Amazon書評・レビュー: ルー=ガルー ― 忌避すべき狼より
4198613648
No.21
(5pt)

「どすこい」が楽しめた人、お勧めです。

「どすこい」が楽しめた人、お勧めです。特に前半。
”カウンセラー(女性)のツッコミ/毒舌”と言ったら通じることでしょう。ちゃんと真面目なストーリーにもなっています。一文一文が良かったです。
近未来像を一般から公募したことを後で知りました。内容紹介にある、
「募集した様々なアイデアが京極氏の物語をどのように輝かせるのか。」のとおり、本当に輝いてました。でも、後半は映画化を意識しすぎかな。
ルー=ガルー 忌避すべき狼 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ルー=ガルー 忌避すべき狼 (講談社ノベルス)より
4061826743
No.20
(4pt)

ルー=ガルー

未来の世界の設定が細かすぎる、とっつきにくいとは少々思ったものの全体的な印象はすごく面白かったです。
京極作品の象徴であるかのごとく滅茶苦茶分厚いんですが、それにしたってだらだら文を伸ばしてるんじゃなくて寧ろ、人と人との交流が希薄である世界観を表すかのように簡素な文。それでいて中身は詰まってる!少女達のやりとりが徐々に人間らしいものになっていく過程とか本当素晴らしかったです。歩未の「けもののような」スマートな格好良さも印象的でした。難点は本が傷みやすい(表紙も中の紙も)ところですかね。ハードカバーにして欲しかった…。
ルー=ガルー ― 忌避すべき狼 Amazon書評・レビュー: ルー=ガルー ― 忌避すべき狼より
4198613648
No.19
(4pt)

ルー=ガルー

未来の世界の設定が細かすぎる、とっつきにくいとは少々思ったものの全体的な印象はすごく面白かったです。
京極作品の象徴であるかのごとく滅茶苦茶分厚いんですが、それにしたってだらだら文を伸ばしてるんじゃなくて寧ろ、人と人との交流が希薄である世界観を表すかのように簡素な文。それでいて中身は詰まってる!少女達のやりとりが徐々に人間らしいものになっていく過程とか本当素晴らしかったです。歩未の「けもののような」スマートな格好良さも印象的でした。難点は本が傷みやすい(表紙も中の紙も)ところですかね。ハードカバーにして欲しかった…。
ルー=ガルー 忌避すべき狼 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ルー=ガルー 忌避すべき狼 (講談社ノベルス)より
4061826743
No.18
(4pt)

長い。でも読み応えはある。

舞台は日本とは書かれていませんが近未来。
でも「近」とは言えど文明はかなり進んでいます。
すべてがデータ化され数値化され管理されている世界。
それが全てで真実。
主人公はそんな時代に育った14歳の少女達。
みんなモニタを見て毎日を過ごし、人と接触することは、
定期的にあるコミュニケーション研修のときのみという児童がほとんど。そんな世界と子ども達を中心に物語りは進んでいきます。私は半分まではちょこちょこ読んでました。
長いなー無謀だったかなーと思いつつ。ファンタジーなので、
その世の中の仕組みに関する記述が長い長い…。がんばれ。一つの連続殺人事件を大筋に、14歳の少女たち側とそのカウンセラーや刑事など大人側と二つの視点を交互に描写していて、後半になるにつれその二つが絡み合い、それまで真実だったものが真実でなくなり、さてさて…。途中はともかく、半分以降は一気に読めました。読み終わった後には
おもしろいっという満足感と、キャラへの愛情が…。星を一個減らしたのは長いから読みにくいかなという理由からです。
読む価値あり。
ルー=ガルー ― 忌避すべき狼 Amazon書評・レビュー: ルー=ガルー ― 忌避すべき狼より
4198613648