葉桜の季節に君を想うということ

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

葉桜の季節に君を想うということの評価:

3.14/5点 レビュー 656件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.14pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全469件 421〜440 22/24ページ
No.49
(5pt)

いまの時代の、、、

作品らしいとおもう。ミステリー
だが、そのなかにはるかかなたにあった詩歌を
感ずることもできた。殺伐としたものはなく
美しささえ感じることができた。
 良いか悪いかで作品を見るとき。
好きか嫌いかより読者は成長する。
 自分の感覚だけで読むとどれも青春どれも妖艶、
歌野さんとしては何かにチャレンジしたのかなともおもえる。
一読推薦!!
葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)より
4167733013
No.48
(4pt)

かるーく騙される気持ちで読んでみては

著者の作品は初めて。2004年版このミス1位をはじめ、数々の受賞実績にひかれ買ってみました。
何この劇画タッチは・・・主人公の青臭い一人称語りは・・・登場人物のファッションセンスは・・・・内容にそぐわない妙にロマンチックな題名は・・・などなど心の中で毒づきつつ、これら全部、仕掛けや騙しなんだろうなあ、と我慢して読んだ。果たして・・・なるほど、読み終えてもう一度読み返したくなる作品ではありました。三度目はないですけどね(笑) でもそれでいいと思う。
本格好きのかたは別として、一般の読者のかたは、仕掛けを暴こうと力まずにすいすい読んで騙された方が、楽しめて、下世話な言い方ですが「元がとれる」と思いますね。
葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)より
4167733013
No.47
(4pt)

賛否両論あった本だが

個人的感想としては、許せる。
歌野晶午作品は、これまで何冊か読んで、一度も感心したことが無かった。
世評に高かった本作だが、文庫化されるまで手を出す気には、なれなかった。
今回ようやく読んでみたが、歌野作品では一番良く出来ているという印象。
主人公の語り口じたいが一種のトリックだと、すぐに見当が付くし、
実際まぁ、その通りだったのだが、読んでいる最中には
「まさかそんなはずがなぁ…」と思ってしまう。
そう思わせる理由が、読者の側の先入観にあり、
その先入観が、社会的な背景と結びついている点で、
安孫子武丸の『殺戮にいたる病』を思い出す。
一番大きなトリックの印象が強いので、それだけの作品と思われがちだが、
多重的な仕掛けであり、乾くるみの『イニシエーション・ラヴ』などよりは、
出来が上と感じた。
葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)より
4167733013
No.46
(5pt)

男なら読むべし

なんと美しいタイトルだろう。とともになんという出だしか。最初の数ページを読んだだけで、普通の男なら買わずにいられない本だろう。主人公の一挙手一投足にうんうん俺でもそうする、と共感し、身の程を超えた冒険にエールを送る。じっくり読み込むつもりなのに、知らず知らず指が勝手に次のページをめくろうとする。ハードボイルド(風?)でテンポのいい冒険劇に“歴史”がいい具合のスパイスになっているのも歌野晶午氏らしい。
葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)より
4167733013
No.45
(4pt)

紅葉の季節に桜を想うということ

私は、このタイトルの方がしっくりくるかなぁ…。「葉桜の季節に君を想っ」て、というよりかは、紅葉の季節に桜を想って、生きてるんじゃないですかね?トラちゃんは。
タイトル見たとき、今流行りの携帯小説的な、純情恋愛ものっぽいな、と思って(すみません、賞とか知りませんでした)、しかも出だしが結構キツいので、微妙だったんですけど、最初の5ページ我慢したらあとはすいすい。軽く読めるエンターテイメント小説ですね。
ミステリーと言っても、殺人の犯人探しではない(いや、ある意味そうだけど、でも)のですが…宮部みゆきの「火車」を思い出しましたね。あれも、カードで自己破産したり取り立てられたりっていう人たちがたくさん出てきますよね。「葉桜〜」は、主にお年寄りを騙していい加減なものを高く売りつけられる(売りつける方も)人がいっぱい出てきます。
そして、そうですね、最後のどんでん返しはすごいですね。人が、いかに先入観に頼っている、というよりかは、いかに一を聞いて十を想像してしまい、それを信じ込んでいるかってことですね。事実と考察の切り離しができていないんですね。
私は、最後の10ページが感動でした。全体も面白かったけど、私もすごくネガティブに考える癖があるので、最後の10ページで元気出ました。
葉桜の季節に君を想うということ (本格ミステリ・マスターズ) Amazon書評・レビュー: 葉桜の季節に君を想うということ (本格ミステリ・マスターズ)より
4163217207
No.44
(4pt)

思考実験?

 こういう騙され方をした事がない。やっぱりそこが面白いと思いました。
 ドラマを映像で鑑賞する機会の多い現代人の一人として、これを映像で表現しようとする場合、どうすれば良いのだろう?と、思わず考えてしまいました。とかく映画やテレビドラマの方がお手軽に楽しめて繁栄する一方で、小説というメディアは衰退して行く一途の様にも思えるのですが、うん、こういった小説にしか表現出来ないストーリーというものが有り得るのか、と、考えさせられます。そういう意味で、思考実験的な面白さがあるのではないかと思います。
 同時に、もしこれを映像化できたら、きっとすごくファンタジックで素敵なものになりそう。そう感じられるのも、この小説のキモである最後のシーンに到るまでの運びが、なかなかお洒落でカッコいいからだと思います。そして、人の心というものは幾つになっても変わらないのだ、本当のカッコよさは内面にこそあるのだ、という、作者の人間に対する温かい視点があるからだと思いました。
葉桜の季節に君を想うということ (本格ミステリ・マスターズ) Amazon書評・レビュー: 葉桜の季節に君を想うということ (本格ミステリ・マスターズ)より
4163217207
No.43
(5pt)

痛快・爽快!!!!

この本を読んだのは数年前になりますが、今ふと見てみると、予想以上に★の数が少ないのでレビューを書いてます。 
途中までは大笑いしながら読みました。 ですが、ラストの件は絶品です。通常の日々において、いかに私たちが先入観を基に物事を捉えているかが明白になり、己の浅はかさを再確認いたしました。 
とにかく元気が貰える素晴らしいご本です。 この本の登場人物たちのように生きて行ければいいな〜って思いました。  
葉桜の季節に君を想うということ (本格ミステリ・マスターズ) Amazon書評・レビュー: 葉桜の季節に君を想うということ (本格ミステリ・マスターズ)より
4163217207
No.42
(5pt)

自分って単純だなぁ思いましたw

本屋で何気なく見ていると、この本が平積みされていました。
帯には、
「2004年版このミステリーがすごい!」
「2003本格ミステリベスト10」
「第57回日本推理作家協会賞受賞」
「第4回本格ミステリ対象受賞」
と輝かしい謳い文句につられ、購入♪
最初、読んでいたときは何がミステリーなんだろう?と思いながら、淡々と読んでいました。
文章自体、特に難しくもなく読みやすかったので、まぁまぁ面白いくらいな本かなぁと後半まで読んでいましたが、ある時を境にびっくりな事柄が…
まぁ、すっかり騙されたましたよw
多くの人がそうだと思いますが、小説を読むときは自分の頭の中で情景を浮かべながら読み進めると思います。
当然ですが小説内の会話や説明的な情報の「言葉」から、思い浮かべます。
この小説は、そんな「言葉」のあやふやさをうまく利用して書かれていました。
ネタ晴らしされた後は、あっという間でしたね〜
「言葉」の使い方を学ばされる小説ですね!
葉桜の季節に君を想うということ (本格ミステリ・マスターズ) Amazon書評・レビュー: 葉桜の季節に君を想うということ (本格ミステリ・マスターズ)より
4163217207
No.41
(4pt)

だまされたが納得

いや、あと少しで終わりかけという時にとんでもないことがわかるのだが、これを言ってしまうと大なしなので言わない。読んでみてください。
読み終わってようやくちょっと奇妙な題に納得がいく。
好き嫌い分かれるようだが、好き嫌いではなく仕掛けの意外性、珍しさは特筆できるのではないか。
肩透かしを食った、という人もいるが、読み手の○○によるかもしれない。これを書くとネタがばれてしまうのであえて伏字。
ともかくも一度読んでみると面白い。
こういうのもありなのだ。
ものを書く人にはいい勉強になるだろう。
葉桜の季節に君を想うということ (本格ミステリ・マスターズ) Amazon書評・レビュー: 葉桜の季節に君を想うということ (本格ミステリ・マスターズ)より
4163217207
No.40
(4pt)

新ミステリー?

途中から感じていた違和感が最後にすっきり。
確かに、この感覚は今まで読んだことのない種類のもの。
謎解きというより「落ち」ですねこれは。
本格的なミステリー好きも、これを読めば感心すること間違いなし。
肩もこらず、さらっと楽しく読めます。
葉桜の季節に君を想うということ (本格ミステリ・マスターズ) Amazon書評・レビュー: 葉桜の季節に君を想うということ (本格ミステリ・マスターズ)より
4163217207
No.39
(4pt)

格好良い生き方

「このミステリーがすごい!」第1位
「本格ミステリ・ベスト10」第1位
「週刊文春ミステリーベスト10」第2位
この帯を見て非常に興味を惹かれ、読んでみたこの本。
全体的に文章は読みやすく、すらすらと吸い込まれるように読んでいきました。
そして、最後のどんでん返しとはちょっと違うような、「え、そういうこと!?」という驚きに何度もページを戻ってはまた読むのを繰り返しました。
何よりも主人公の生き方・生き様がとても格好良い!!
「葉桜の季節に君を想うということ」ぴったりな題名だと思いました。
でも、ひっぱった割には最後があっさりし過ぎかな、とも。
私は、あと数文でもいいからその後を知りたかったです。
葉桜の季節に君を想うということ (本格ミステリ・マスターズ) Amazon書評・レビュー: 葉桜の季節に君を想うということ (本格ミステリ・マスターズ)より
4163217207
No.38
(4pt)

これは一気読みに限る

どかっとあいた休みの日に一気に読んで欲しい。
そうすれば、あぁ、そうだったのか感がそれなりに大きくなると思う。
こうゆうのもありなんじゃないって思うんだけど、みんなの評価は今ひとつですね。
私は素直にやられた〜って思えたんだけどなぁ。
でも、2回読む気にはなれないかも。
新刊の頃読んだきりだから、もう一回読んでみようかな。
あの時の感動は、確実に味わえないけど。
葉桜の季節に君を想うということ (本格ミステリ・マスターズ) Amazon書評・レビュー: 葉桜の季節に君を想うということ (本格ミステリ・マスターズ)より
4163217207
No.37
(4pt)

題名が好き

題名がいいな、と思ったので読んでみました。
内容は、結構面白かったです。見事に騙されてましたね。
謎解きの部分では最初意味が分からず2、3回読み直してしまいました。
思い込みが一瞬じゃ直らなかったので…。
文体も重々しくないし、想像しづらいトリックも出てこないので、すぐに読めますよ。
葉桜の季節に君を想うということ (本格ミステリ・マスターズ) Amazon書評・レビュー: 葉桜の季節に君を想うということ (本格ミステリ・マスターズ)より
4163217207
No.36
(4pt)

素直にだまされました(笑)

ハードボイルドはあまり好きではないのですが、
これはハードボイルド系でも比較的軽いし、
ラストは素直に騙されました(笑)。
タイトルと内容もぴったりです。
最後の用語解説、必要ですかねぇ? あれも作品の一部だとは思いますけどね。
蛇足気味な気がしたので、星4つ。
葉桜の季節に君を想うということ (本格ミステリ・マスターズ) Amazon書評・レビュー: 葉桜の季節に君を想うということ (本格ミステリ・マスターズ)より
4163217207
No.35
(4pt)

葉桜太郎と申します

「このミス」一位なんで買ってみました。一位だけあって、とんでもないどんでん返しがあるのだろうと期待しつつ、どんどん読み進めていきました。そのラストの場面にあたったときは、すんなりと受け入れられず「あれ?アレ?」と何度も読み戻し、「おおーっ」と気づくのに時間がかかりました。主人公とさくらとの恋愛に感情移入してた自分には、ラストを知るや否や「おえーっ」と気分が悪くなりました。楽しく読ませてもらいましたが、趣味が悪いです。でも、厚さの割にはさらっと読めました。
葉桜の季節に君を想うということ (本格ミステリ・マスターズ) Amazon書評・レビュー: 葉桜の季節に君を想うということ (本格ミステリ・マスターズ)より
4163217207
No.34
(5pt)

内容は明かせませんが

友達に言われていたとおり、
「えっーーー!!」って感じで見事に騙されました。
それから、僕は最後の部分で涙しました。
葉桜の季節に君を想うということ (本格ミステリ・マスターズ) Amazon書評・レビュー: 葉桜の季節に君を想うということ (本格ミステリ・マスターズ)より
4163217207
No.33
(4pt)

結末は意外な感じ

最後の結末には確かにビックリだが、自分的には蓬莱倶楽部をもっと
ガツン、とやりったかったところなので最後は「あれ?そんなんでいいの?
ちょっとヌルクないか?」というのが素直な感想。
分厚い割には結構アッサリと読めたのもびっくり。
葉桜の季節に君を想うということ (本格ミステリ・マスターズ) Amazon書評・レビュー: 葉桜の季節に君を想うということ (本格ミステリ・マスターズ)より
4163217207
No.32
(5pt)

集中して読めた

ミステリーはあまり詳しくないが、受賞作品なので、時間潰しのために読んだ。それがこの本のために他の用事に割いた時間を潰すことに。タイトルと内容は合っていると思わないが、読んでよかった。
葉桜の季節に君を想うということ (本格ミステリ・マスターズ) Amazon書評・レビュー: 葉桜の季節に君を想うということ (本格ミステリ・マスターズ)より
4163217207
No.31
(5pt)

活字でしか表現できない傑作

まず主人公の絶妙な語り口に笑い転げながら読み進める。
豊田商事ばりの(それ以上か)詐欺事件を核にしつつ、恋あり
笑いあり涙ありの青春喜劇かと思っていたのですが・・
なんの予備知識も無く読んだ(普通はそうなのだが)のでラスト
はシックスセンスやマトリックスを軽く超える衝撃がッ!!
拝啓−将虎様。貴方のように死ぬまで積極的に生きてみたいと思う
今日この頃です。
葉桜の季節に君を想うということ (本格ミステリ・マスターズ) Amazon書評・レビュー: 葉桜の季節に君を想うということ (本格ミステリ・マスターズ)より
4163217207
No.30
(5pt)

だまされた!!

きれいにだまされました。
「大どんでん返しがある」と聞いて
どんなどんでん返しか期待して読んでいったら・・・
だまされた。
社会コードと言葉の仕掛け、
すっきりさっぱり味わってみてください。
葉桜の季節に君を想うということ (本格ミステリ・マスターズ) Amazon書評・レビュー: 葉桜の季節に君を想うということ (本格ミステリ・マスターズ)より
4163217207