少女不十分

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評判

少女不十分の評価:

3.89/5点 レビュー 172件。 D ランク

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平均点3.89pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全217件 81〜100 5/11ページ
No.137
(5pt)

実話?

この作品はいままでの西尾先生の作品のように 戯言遣いも請負人も殺人鬼もでてこない。 現実に存在する「普通」の人間ばかりだ。 だが、西尾先生の根幹のような雰囲気を感じさせる作品だった。 この作品の主人公の体験が今までの 戯言、世界、物語シリーズの完成に繋がっているような気がする。
少女不十分 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 少女不十分 (講談社文庫)より
4062932466
No.136
(4pt)

やられました(いい意味で

戯言シリーズ、物語シリーズ、世界シリーズなど
西尾維新作の本をたくさん読んできましたが
今作はその集大成のような物語でした。

最初、本書を読み始めた時に
いつも異常に回りくどい文章が多く
あれ?テンポ悪いな
と思ってしまい、途中で読むのを断念しようか悩んでしまいました

しかし、テンポの速さ、締めの爽快さを演出するために
わざとやっていたんじゃないの?と思うほど、後半から面白くなっていきます。

実際に、読んでいた時のスピードで言えば前半と後半で比べると倍近く違いました。

特に、西尾維新の本を読んできた人にはオススメです。
「この本を書くのに10年かかった」
という西尾維新の言葉の意味がよくわかります。

ぜひご一読を
少女不十分 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 少女不十分 (講談社文庫)より
4062932466
No.135
(5pt)

西尾維新が見える話

話としてはあまり山もなくとろとろと進む印象が強いです。
まどろみのような何でもない話なので
普段の西尾維新とは違うなあと思ったのですが

終盤でUに向けて語られることや主人公の想いは
全てが語られているわけではないのでしょうが、西尾維新作品のテーマです。

しかも『そうだったの?!』と驚くようなテーマではなく
『あ〜』と納得し重みを感じることができ、文字にして見せられたことで
感じていたことを漸く実感したのだなあという気持ちになりました。
オチはいつもの西尾ですが、語られたテーマを踏まえて読むと
ああやっぱり西尾だ素敵だなあと笑ってしまいました。

西尾維新作品をあらかた読んでいて、尚且つそれらに感慨がある方は読まれてもよいのでは。
初めての西尾には向いていないと思います。

この8年程西尾作品を読む中で
「おもしろいのだけれどこの人は何を考えているのだろうなあ?」
という疑問を感じていたのですが、少女不十分でそれが少しでも見えてわたしは満足でした。
少女不十分 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 少女不十分 (講談社ノベルス)より
4061828002
No.134
(5pt)

西尾維新、最新作!

一目見てこれは面白そうだと感じました。話の進展がしづらい内容にかかわらず、先が気になる、展開を読ませない展開など、とても素晴らしい作品でした。他のレビューを見ていると、話が進展しなくて苦痛だったなどの意見が多いように感じましたが、全然そのようなことはありません!というかそれを苦痛だと思う人は、西尾作品そのものに向いてないのでは…。言葉遊びは少ないですが、これこそ西尾維新の本領だと思います。買って損はない…否、買わなければ損。値段は\882と高いですが、まぁ講談社だから多少高いのは仕方ないとしても、買うだけの価値はあると思った作品でした。評価は、十全にして大満足。☆5です。五体満足でした。用法が間違ってる?いいえ、言葉遊びです(^_^メ)
少女不十分 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 少女不十分 (講談社ノベルス)より
4061828002
No.133
(5pt)

小説家の精神性

私個人としては「類を見ない傑作」という評価です。
しかし読了後レビューをチラリと読んでみて、思いの外低評価が多いという事に驚きました。

そんな私も、読み進めている最中は「内容が重い」「読みづらい」という印象を持っていました。

そして読み終えた今だからこそ言える事なのですが、
「そのノンフィクションであるが故の倦怠感、読みづらさすら伏線だった」という事。
読了するとそれが分かります。

分からない人は時系列をよく考えて欲しい。
少し言い過ぎましたね。
少女不十分 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 少女不十分 (講談社ノベルス)より
4061828002
No.132
(5pt)

選び得ない選択を選び続けること

ここにひとりの作家がいる。デビューから10年が過ぎた三十路の作家だ。速筆で知られ、出版すれば十分な売上を計上する。売れっ子作家と言ってもいいだろう。しかし彼には、いまだ小説を書いていると言う感覚がない。
 それには理由がある。そのきっかけは、大学在学中の彼が、小学生の少女がトラックに轢かれ木っ端微塵になるのを見たこと…ではなく、そのときに轢かれた少女の連れの少女を見てしまったことである。その少女、あえてイニシャルで書くが、U・Uとに関わったことが、彼の中にある感覚を植えつけ、作家にさせたのだ。

 私小説風に、作家となるきっかけとなった一週間の出来事をつづった作品なのだが、極めて狭い範囲で、主要な登場人物も二人しかおらず、異常な状況の平凡な時間がダラダラと綴られるだけなのだが、妙に読ませる。
 何が読ませるかといえば、主人公である作家の10年前の姿だ。いくら大学生で作家志望者だったとはいえ、種々の選択の中には、より平穏な選択があふれているのである。それなのに、もっともありえない選択肢を選び続ける。そう、選び続けるのだ。その姿勢が、作家とはこういうものなのだよ、と言っているような気がしなくもない。

 いやまあ、もちろんタイクツでつまらないと思う人もいるとは思うのだが、作者のファンであれば、最後の収束にはそれなりにスッキリするであろう。オチがないといいつつ、その時点での主人公は知らなかったから嘘ではないわけだが、過去と現在をつなぐオチはしっかりとあるのだ。
 作品を総括すれば、こうすれば作家になれるというわけではなく、こうしてしまう人間が作家になる、ということなのかもしれない。
少女不十分 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 少女不十分 (講談社ノベルス)より
4061828002
No.131
(5pt)

西尾維新が見える話

話としてはあまり山もなくとろとろと進む印象が強いです。
まどろみのような何でもない話なので
普段の西尾維新とは違うなあと思ったのですが

終盤でUに向けて語られることや主人公の想いは
全てが語られているわけではないのでしょうが、西尾維新作品のテーマです。

しかも『そうだったの?!』と驚くようなテーマではなく
『あ〜』と納得し重みを感じることができ、文字にして見せられたことで
感じていたことを漸く実感したのだなあという気持ちになりました。
オチはいつもの西尾ですが、語られたテーマを踏まえて読むと
ああやっぱり西尾だ素敵だなあと笑ってしまいました。

西尾維新作品をあらかた読んでいて、尚且つそれらに感慨がある方は読まれてもよいのでは。
初めての西尾には向いていないと思います。

この8年程西尾作品を読む中で
「おもしろいのだけれどこの人は何を考えているのだろうなあ?」
という疑問を感じていたのですが、少女不十分でそれが少しでも見えてわたしは満足でした。
少女不十分 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 少女不十分 (講談社文庫)より
4062932466
No.130
(4pt)

嘘か真か

原点回帰と銘打ってはいますが回帰じゃありません。完全に新境地です。
確かにレビューの通りテンポは悪いです。しかしそれはわざとやっているのでは?とか思ったりします。
体験談としての話を本にまとめようと言うのですから西尾維新が得意とする言葉遊びは大変少ないです。殆ど皆無と言っても過言じゃないと思います。だってそれを入れる隙間が無いんですもん。
「この小説を書くのに10年かかった」という文句の通りこの本は作者がデビューして10年の節目の作品です。だからといって本人の体験談だとは限りません。
このレビューが役に立つかどうかはわかりませんが、かなり人を選ぶ作品であることに間違いはないので、店頭で立ち読みしてから購入することをお勧めします。
少女不十分 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 少女不十分 (講談社文庫)より
4062932466
No.129
(4pt)

嘘か真か

原点回帰と銘打ってはいますが回帰じゃありません。完全に新境地です。
確かにレビューの通りテンポは悪いです。しかしそれはわざとやっているのでは?とか思ったりします。
体験談としての話を本にまとめようと言うのですから西尾維新が得意とする言葉遊びは大変少ないです。殆ど皆無と言っても過言じゃないと思います。だってそれを入れる隙間が無いんですもん。
「この小説を書くのに10年かかった」という文句の通りこの本は作者がデビューして10年の節目の作品です。だからといって本人の体験談だとは限りません。
このレビューが役に立つかどうかはわかりませんが、かなり人を選ぶ作品であることに間違いはないので、店頭で立ち読みしてから購入することをお勧めします。
少女不十分 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 少女不十分 (講談社ノベルス)より
4061828002
No.128
(5pt)

西尾維新、最新作!

一目見てこれは面白そうだと感じました。話の進展がしづらい内容にかかわらず、先が気になる、展開を読ませない展開など、とても素晴らしい作品でした。他のレビューを見ていると、話が進展しなくて苦痛だったなどの意見が多いように感じましたが、全然そのようなことはありません!というかそれを苦痛だと思う人は、西尾作品そのものに向いてないのでは。言葉遊びは少ないですが、これこそ西尾維新の本領だと思います。買って損はない否、買わなければ損。値段は¥882と高いですが、まぁ講談社だから多少高いのは仕方ないとしても、買うだけの価値はあると思った作品でした。評価は、十全にして大満足。☆5です。五体満足でした。用法が間違ってる?いいえ、言葉遊びです(^_^メ)
少女不十分 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 少女不十分 (講談社文庫)より
4062932466
No.127
(4pt)

小説とは無縁で生きてきましたが・・・

参考書などを読んでいる方が面白く、小説など読まないで生きてきましたが、この本を読んで痛く感動しました!  語り口がとても面白く、全体の構成もよく考えられていると思いました。 他の方が言うように、ややくどくどと書かれている感もしましたが、やはりあの書き味があってこその「少女不十分」だと思います。    文章表現や小説中の様々な仕掛けなど、小説全体を通して西尾維新の才能を感じずにはいられませんでした。  素晴らしい小説に出会えたと思っています。
少女不十分 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 少女不十分 (講談社文庫)より
4062932466
No.126
(4pt)

小説とは無縁で生きてきましたが・・・

参考書などを読んでいる方が面白く、小説など読まないで生きてきましたが、この本を読んで痛く感動しました!
 語り口がとても面白く、全体の構成もよく考えられていると思いました。他の方が言うように、ややくどくどと書かれている感もしましたが、やはりあの書き味があってこその「少女不十分」だと思います。
 
 文章表現や小説中の様々な仕掛けなど、小説全体を通して西尾維新の才能を感じずにはいられませんでした。

 素晴らしい小説に出会えたと思っています。
少女不十分 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 少女不十分 (講談社ノベルス)より
4061828002
No.125
(5pt)

小説家の精神性

私個人としては「類を見ない傑作」という評価です。 しかし読了後レビューをチラリと読んでみて、思いの外低評価が多いという事に驚きました。 そんな私も、読み進めている最中は「内容が重い」「読みづらい」という印象を持っていました。 そして読み終えた今だからこそ言える事なのですが、 「そのノンフィクションであるが故の倦怠感、読みづらさすら伏線だった」という事。 読了するとそれが分かります。 分からない人は時系列をよく考えて欲しい。 少し言い過ぎましたね。
少女不十分 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 少女不十分 (講談社文庫)より
4062932466
No.124
(5pt)

選び得ない選択を選び続けること

ここにひとりの作家がいる。デビューから10年が過ぎた三十路の作家だ。速筆で知られ、出版すれば十分な売上を計上する。売れっ子作家と言ってもいいだろう。しかし彼には、いまだ小説を書いていると言う感覚がない。
 それには理由がある。そのきっかけは、大学在学中の彼が、小学生の少女がトラックに轢かれ木っ端微塵になるのを見たことではなく、そのときに轢かれた少女の連れの少女を見てしまったことである。その少女、あえてイニシャルで書くが、U・Uとに関わったことが、彼の中にある感覚を植えつけ、作家にさせたのだ。

 私小説風に、作家となるきっかけとなった一週間の出来事をつづった作品なのだが、極めて狭い範囲で、主要な登場人物も二人しかおらず、異常な状況の平凡な時間がダラダラと綴られるだけなのだが、妙に読ませる。
 何が読ませるかといえば、主人公である作家の10年前の姿だ。いくら大学生で作家志望者だったとはいえ、種々の選択の中には、より平穏な選択があふれているのである。それなのに、もっともありえない選択肢を選び続ける。そう、選び続けるのだ。その姿勢が、作家とはこういうものなのだよ、と言っているような気がしなくもない。

 いやまあ、もちろんタイクツでつまらないと思う人もいるとは思うのだが、作者のファンであれば、最後の収束にはそれなりにスッキリするであろう。オチがないといいつつ、その時点での主人公は知らなかったから嘘ではないわけだが、過去と現在をつなぐオチはしっかりとあるのだ。
 作品を総括すれば、こうすれば作家になれるというわけではなく、こうしてしまう人間が作家になる、ということなのかもしれない。
少女不十分 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 少女不十分 (講談社文庫)より
4062932466
No.123
(5pt)

とりあえず表紙絵はすべらしい

いろいろと騙されました。内容もグダグダです。
長ったらしい一人語り、遅い展開、西尾維新の描くいつも通りの一人称。

でも、それが西尾維新の良いところなんです!!!!

…いやぁ、見てる間はちょっとくどいかなーと思ってたのですが、
最後の最後のシーンで作者に上手く言いくるめられてしまいました。

この方の他の作品を好きな方は、読んで損はしない、なんだかんだ楽しめると思います。
逆に、嫌いな方はやっぱり損をして、楽しめないと思います。

いつもの西尾維新さんの作品です。
少女不十分 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 少女不十分 (講談社ノベルス)より
4061828002
No.122
(5pt)

弱火

私小説風のフィクション作品だが、著者と同年代の作家である主人公の数年の執筆活動における
心情の変遷や作家としてのスタイルなど、リアリティもって読めるところもあって興味深い。
基本的に主人公の1人称で語られていく心情吐露という方式で、読み味としては結構冗長になる
ところも多い。
ただし読み進めていくうちにじわじわじわじわとおもしろくなっていく。
短いぺージ数だが、弱火でことこと煮込むような、ゆっくりとラストのカタルシスに向けて展開する作品。

少女不十分 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 少女不十分 (講談社ノベルス)より
4061828002
No.121
(4pt)

最初は下手な太宰かと思ったが、結局西尾ワールドだった

本書は、作家志望の大学生(男)と異常な人格の小学4年生(女)の奇妙な数日間の物語である。
 
 文章の「くどさ」は筆者の一大特徴になっており、そこが気に入らなければ本書は薦められない。ただ、文学青年(一昔前の文学青年とはかなりイメージが違うが)が、少女に翻弄され、少しづつストックホルム症候群(少しネタバレ)的になっていく様がねじり曲がった文体と妙にマッチし、評者にはなかなか面白かった(こう書くと「谷崎?」と思われる方もいるかもしれないが(いないか?(笑))雰囲気は全然違う)。
 最後のオチは少しよけいかな。

少女不十分 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 少女不十分 (講談社ノベルス)より
4061828002
No.120
(5pt)

とりあえず表紙絵はすべらしい

いろいろと騙されました。 内容もグダグダです。 長ったらしい一人語り、遅い展開、西尾維新の描くいつも通りの一人称。 でも、それが西尾維新の良いところなんです!!!! …いやぁ、見てる間はちょっとくどいかなーと思ってたのですが、 最後の最後のシーンで作者に上手く言いくるめられてしまいました。 この方の他の作品を好きな方は、読んで損はしない、なんだかんだ楽しめると思います。 逆に、嫌いな方はやっぱり損をして、楽しめないと思います。 いつもの西尾維新さんの作品です。
少女不十分 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 少女不十分 (講談社文庫)より
4062932466
No.119
(4pt)

最初は下手な太宰かと思ったが、結局西尾ワールドだった

本書は、作家志望の大学生(男)と異常な人格の小学4年生(女)の奇妙な数日間の物語である。    文章の「くどさ」は筆者の一大特徴になっており、そこが気に入らなければ本書は薦められない。 ただ、文学青年(一昔前の文学青年とはかなりイメージが違うが)が、少女に翻弄され、少しづつストックホルム症候群(少しネタバレ)的になっていく様がねじり曲がった文体と妙にマッチし、評者にはなかなか面白かった(こう書くと「谷崎?」と思われる方もいるかもしれないが(いないか?(笑))雰囲気は全然違う)。  最後のオチは少しよけいかな。
少女不十分 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 少女不十分 (講談社文庫)より
4062932466
No.118
(4pt)

西尾さんの作品を読んだこと無い人は読むべきではない。

執筆に10年かかった小説らしいですけど、最後を除いてこれを小説と思えるものではありません。
しかしさすが10年かけてかいたと宣伝しただけはありますね。
この10年かけて書いたという宣伝文句が最大のポイントだと思います。

内容は相変わらずダラダラ長い文章で説明が多く、かといって化物シリーズのような笑ってしまうようなやりとりがあるわけではありません。
★3つといいたいところですけど、僕は最後まで西尾さんの手に平の内の上で踊っていたみたいなので★4つにします。

この作品は西尾さんの作品を知っている人が読まないと面白くないと思います。というか知らない人にはただの書きたいことただ綴っているだけという印象のまま思わってしまいますね。
少女不十分 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 少女不十分 (講談社文庫)より
4062932466