(短編集)

刑事のまなざし

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

刑事のまなざしの評価:

3.96/5点 レビュー 52件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.96pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全78件 41〜60 3/4ページ
No.38
(4pt)

人の弱さが悲しい。でも、愛せる。

人間の心の弱さを見事に描き切っています。
悪人だから犯罪を犯すわけではない。
善人だって、どこかに心の弱さを持っている。
そんな人の哀しさの描写が素晴らしい。
でも、ほぼ原作通りだったテレビドラマのほうが、説得力があったので、星は4つにしました。
それでもおすすめの作品であることまちがいありません。
刑事のまなざし (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 刑事のまなざし (講談社文庫)より
406277299X
No.37
(4pt)

人の弱さが悲しい。でも、愛せる。

人間の心の弱さを見事に描き切っています。
悪人だから犯罪を犯すわけではない。
善人だって、どこかに心の弱さを持っている。
そんな人の哀しさの描写が素晴らしい。
でも、ほぼ原作通りだったテレビドラマのほうが、説得力があったので、星は4つにしました。
それでもおすすめの作品であることまちがいありません。
刑事のまなざし Amazon書評・レビュー: 刑事のまなざしより
4062170531
No.36
(5pt)

面白い

この著者の作品はどれも面白いですね!
本作は特に読み易いと思います。
刑事のまなざし (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 刑事のまなざし (講談社文庫)より
406277299X
No.35
(5pt)

面白い

この著者の作品はどれも面白いですね!
本作は特に読み易いと思います。
刑事のまなざし Amazon書評・レビュー: 刑事のまなざしより
4062170531
No.34
(5pt)

まさか・・・。

テレビ放映は知ってましたが、まさか薬丸さんとは・・・。
7章で構成され、ラストで完結します。
とにかく面白かったです、テレビみておけばよかった・・・。
刑事のまなざし (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 刑事のまなざし (講談社文庫)より
406277299X
No.33
(5pt)

まさか・・・。

テレビ放映は知ってましたが、まさか薬丸さんとは・・・。
7章で構成され、ラストで完結します。
とにかく面白かったです、テレビみておけばよかった・・・。
刑事のまなざし Amazon書評・レビュー: 刑事のまなざしより
4062170531
No.32
(5pt)

罪を償うということの意味

一話一話の事件のあらましは決して後味のよいものだとは言いがたい。
しかし、主人公夏目の優しい「まなざし」が見事にそれを浄化し、胸を打つストーリーに仕上げている。

人が人の罪を暴こうとするときに必要なのは1つの疑いと9の他者に寄り添う気持ち。

罪を犯す側・隠すの人間にも 愛しい誰かの存在があり、その存在のために罪を犯したり、隠し立てをしようとしている。
ということはどこかで何か歯車が狂えば、誰しもが罪を犯してしまう可能性を秘めているということであろうか。

人は大なり小なり罪を犯し、犯されながら生きている。
どうしたら罪と向かい合うことができるのか。どうしたらその罪を償うことができるのか。

せわしなく過ぎていく日々に、ふと立ち止まってこの一冊をかみしめたいと思った。
刑事のまなざし (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 刑事のまなざし (講談社文庫)より
406277299X
No.31
(5pt)

罪を償うということの意味

一話一話の事件のあらましは決して後味のよいものだとは言いがたい。
しかし、主人公夏目の優しい「まなざし」が見事にそれを浄化し、胸を打つストーリーに仕上げている。

人が人の罪を暴こうとするときに必要なのは1つの疑いと9の他者に寄り添う気持ち。

罪を犯す側・隠すの人間にも 愛しい誰かの存在があり、その存在のために罪を犯したり、隠し立てをしようとしている。
ということはどこかで何か歯車が狂えば、誰しもが罪を犯してしまう可能性を秘めているということであろうか。

人は大なり小なり罪を犯し、犯されながら生きている。
どうしたら罪と向かい合うことができるのか。どうしたらその罪を償うことができるのか。

せわしなく過ぎていく日々に、ふと立ち止まってこの一冊をかみしめたいと思った。
刑事のまなざし Amazon書評・レビュー: 刑事のまなざしより
4062170531
No.30
(5pt)

TVシリーズとは別のまなざし

TVで「刑事のまなざし」を観て原作を読みたくなりました。
読んでみてわかったのは,TVが本作からインスピレーションを得て,いくつかのプロットを拝借し,独自の番組になっていたことです。夏目役の椎名桔平はそれほど好きな俳優ではなかったものの,この場組を観てその演技力の高さを再評価していました。椎名桔平の夏目像,そして夏目のまなざしがなければこの番組は成立しなかったようにも思えます。
原作は一番最後に収められている「刑事のまなざし」として点と線が結びつき収束する短編集です。それぞれの短編が夏目以外の視線で描かれています。中には二人の視線でまとめられている作品もあります。他者の意識の流れを通して夏目の人柄が少しずつ浮かび上がってくる。そして,夏目のまなざしが読者の中にイメージされていく。そういう短編が有機的に結びついた短編集になっています。
TVでは描けない犯罪の生々しさや猥雑さや人の心の闇が薬丸氏の言葉で描かれており,TV版で描かれる夏目とその妻や娘との温かい姿は直接的には描かれていません。TV版はとてもマイルドでわかりやすくなっています。TV版はTV版としてとてもよい番組だったと思います。しかし,原作は原作として魅力ある作品として仕上がっていますので,興味がある方は是非お読みください。続編が読みたいという気持ちもありますが,夏目が登場する作品は,これはこれで終結させてもよいと思いました。続編が出版されていますが,読むべきかどうか迷っています。
刑事のまなざし (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 刑事のまなざし (講談社文庫)より
406277299X
No.29
(5pt)

TVシリーズとは別のまなざし

TVで「刑事のまなざし」を観て原作を読みたくなりました。
読んでみてわかったのは,TVが本作からインスピレーションを得て,いくつかのプロットを拝借し,独自の番組になっていたことです。夏目役の椎名桔平はそれほど好きな俳優ではなかったものの,この場組を観てその演技力の高さを再評価していました。椎名桔平の夏目像,そして夏目のまなざしがなければこの番組は成立しなかったようにも思えます。
原作は一番最後に収められている「刑事のまなざし」として点と線が結びつき収束する短編集です。それぞれの短編が夏目以外の視線で描かれています。中には二人の視線でまとめられている作品もあります。他者の意識の流れを通して夏目の人柄が少しずつ浮かび上がってくる。そして,夏目のまなざしが読者の中にイメージされていく。そういう短編が有機的に結びついた短編集になっています。
TVでは描けない犯罪の生々しさや猥雑さや人の心の闇が薬丸氏の言葉で描かれており,TV版で描かれる夏目とその妻や娘との温かい姿は直接的には描かれていません。TV版はとてもマイルドでわかりやすくなっています。TV版はTV版としてとてもよい番組だったと思います。しかし,原作は原作として魅力ある作品として仕上がっていますので,興味がある方は是非お読みください。続編が読みたいという気持ちもありますが,夏目が登場する作品は,これはこれで終結させてもよいと思いました。続編が出版されていますが,読むべきかどうか迷っています。
刑事のまなざし Amazon書評・レビュー: 刑事のまなざしより
4062170531
No.28
(4pt)

不思議な

母がドラマを見ていたので、気になって原作を手に取りました。
警察官は人を疑う生き物であるという固定観念を毎回覆していく様、洞察力が鋭いという設定は少しありきたりでしたが、前職が法務技官というのは今までに無いもので面白かったと思います。
刑事のまなざし (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 刑事のまなざし (講談社文庫)より
406277299X
No.27
(4pt)

不思議な

母がドラマを見ていたので、気になって原作を手に取りました。
警察官は人を疑う生き物であるという固定観念を毎回覆していく様、洞察力が鋭いという設定は少しありきたりでしたが、前職が法務技官というのは今までに無いもので面白かったと思います。
刑事のまなざし Amazon書評・レビュー: 刑事のまなざしより
4062170531
No.26
(4pt)

テレビドラマより大人向き

ドラマより先行して読みました。原作は、今までにない観点から作り上げた作品だと感じました。読み終わった後に面白いと思うかどうかは好みに大きく左右されると思います。私は個人的に好きな作品です。ドラマは完結しませんでしたが、原作は完結しています。
刑事のまなざし (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 刑事のまなざし (講談社文庫)より
406277299X
No.25
(4pt)

テレビドラマより大人向き

ドラマより先行して読みました。原作は、今までにない観点から作り上げた作品だと感じました。読み終わった後に面白いと思うかどうかは好みに大きく左右されると思います。私は個人的に好きな作品です。ドラマは完結しませんでしたが、原作は完結しています。
刑事のまなざし Amazon書評・レビュー: 刑事のまなざしより
4062170531
No.24
(4pt)

心情がうまく描かれた極上のミステリー

主人公の夏目信人はかつて法務技官として少年鑑別所などで、少年に向き合う仕事をしていた。しかし、ある事件がきっかけでその職を辞し、警察官になった変わり種の男である。そんな男が向き合うことになるのは、いうならば社会の陰で苦しんでいる人が関係している事件である。そして、夏目は、鋭い観察眼で事件の関係者から本音を拾い上げていく。本書は7つの短編から構成されている。短編としての完成度も高い。しかし、それぞれの物語につながりがあり、最後まで読み進まなくてはわからない謎もある。その展開のすばらしさにも感心した。心情がうまく描かれた極上のミステリーだ
刑事のまなざし (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 刑事のまなざし (講談社文庫)より
406277299X
No.23
(4pt)

心情がうまく描かれた極上のミステリー

主人公の夏目信人はかつて法務技官として少年鑑別所などで、少年に向き合う仕事をしていた。しかし、ある事件がきっかけでその職を辞し、警察官になった変わり種の男である。そんな男が向き合うことになるのは、いうならば社会の陰で苦しんでいる人が関係している事件である。そして、夏目は、鋭い観察眼で事件の関係者から本音を拾い上げていく。本書は7つの短編から構成されている。短編としての完成度も高い。しかし、それぞれの物語につながりがあり、最後まで読み進まなくてはわからない謎もある。その展開のすばらしさにも感心した。心情がうまく描かれた極上のミステリーだ
刑事のまなざし Amazon書評・レビュー: 刑事のまなざしより
4062170531
No.22
(5pt)

薬丸 岳 刑事のまなざし

東野圭吾・宮部みゆきの作品が好きなので両者とは異なる視点の作風が気に入りました。
刑事のまなざし (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 刑事のまなざし (講談社文庫)より
406277299X
No.21
(5pt)

薬丸 岳 刑事のまなざし

東野圭吾・宮部みゆきの作品が好きなので両者とは異なる視点の作風が気に入りました。
刑事のまなざし Amazon書評・レビュー: 刑事のまなざしより
4062170531
No.20
(4pt)

ドラマ化作品

TBSでドラマ化。
レビュー時点で放映中。

ドラマが終わるまで読むのを待とうと思っていたが
耐えきれず購入。
読んでからドラマを観ても問題ない。
筋は同じだが相違点も多いので
違いを楽しめると思う。

短編集ではあるけれど、全てが
「罪に対して犯罪者本人やその家族、
被害者がどう向き合うか」という重い話。
作者の薬丸さんはよっぽどこのテーマが書きたいのか。

「オムライス」はドラマより原作の方がどぎつい。
最終話「刑事のまなざし」も誰も救われない、非常に辛い話。
ただ、そんな中でも主人公夏目は犯人に向き合おうとする。

「娘の人生を狂わせた犯人を許さない」という厳しさと
「犯罪者を鑑み更正させたい」という優しさは
二律背反であり、ヒーロー像としてはやや複雑。
単純にスカッと感情移入できるキャラクターではない。

しかしだからこそ、そこには等身大の人間像があり、
それでもあきらめず人生に立ち向かう
人間の美しさを垣間見ることができる。

「あ〜面白かった!」と言える作品では決してないが、
後からじわじわ効いてくるスルメのような話。
続編を期待したい。
刑事のまなざし (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 刑事のまなざし (講談社文庫)より
406277299X
No.19
(4pt)

ドラマ化作品

TBSでドラマ化。
レビュー時点で放映中。

ドラマが終わるまで読むのを待とうと思っていたが
耐えきれず購入。
読んでからドラマを観ても問題ない。
筋は同じだが相違点も多いので
違いを楽しめると思う。

短編集ではあるけれど、全てが
「罪に対して犯罪者本人やその家族、
被害者がどう向き合うか」という重い話。
作者の薬丸さんはよっぽどこのテーマが書きたいのか。

「オムライス」はドラマより原作の方がどぎつい。
最終話「刑事のまなざし」も誰も救われない、非常に辛い話。
ただ、そんな中でも主人公夏目は犯人に向き合おうとする。

「娘の人生を狂わせた犯人を許さない」という厳しさと
「犯罪者を鑑み更正させたい」という優しさは
二律背反であり、ヒーロー像としてはやや複雑。
単純にスカッと感情移入できるキャラクターではない。

しかしだからこそ、そこには等身大の人間像があり、
それでもあきらめず人生に立ち向かう
人間の美しさを垣間見ることができる。

「あ〜面白かった!」と言える作品では決してないが、
後からじわじわ効いてくるスルメのような話。
続編を期待したい。
刑事のまなざし Amazon書評・レビュー: 刑事のまなざしより
4062170531