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ホワイトハウスのペット探偵
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ホワイトハウスのペット探偵の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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ワシントンからクリントンまで歴代大統領のペット(たち)がテーマのミステリ(?)アンソロジー。 大統領の事跡、当時の世相と、事件を絡めた作品集なのだが、どうにも設定に無理がある。主役のペットが、擬人化されたり、探偵役にインスパイアを与える存在だったりするのだが、ミステリとしては不完全で、全14編中に注目に値するものがない。短編の名手のエドワード・D・ホック「マーサのオウム」(ジョージ・ワシントン)ですら、肩すかし。このテーマで、なかなか完成された作品はつくれないんだろう。 米国の歴史に暗いこともあって、時間ばかりかかり、読むのが苦痛だった。もっとも、日本の歴代総理大臣とそのペットがテーマでも同じことだと思うけれど。 寄稿している作者は以下のとおり。翻訳されている作品は、そこそこあるようだ。 エドワード・D・ホック/リリアン・スチュワート・カール/ビル・クライダー/ブレンダン・デュボイズ/ジャン・グレープ/ジェフリー・マークス/キャロリン・ウィート/ジーン・M・ダムズ/ジャネット・パック/エスター・フリーズナー/P・N・エルロッド/ケイト・グライリー/ナンシー・ピカード/キャロル・ネルソン・ダグラス | ||||
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