塩の街

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評判

塩の街の評価:

3.79/5点 レビュー 169件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.79pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全311件 221〜240 12/16ページ
No.91
(5pt)

やられた!

最近の有川氏の本は、ほとんど読んだ。
逆に、初期の頃のものは読んでなくて、
文庫ででているので、海、陸の順に読んだ。
海は海で、好きだ。
警察官、自衛官の男っぷりがよかった。
が、この塩はどうだ!
秋庭氏、男前すぎる。
しかも、さくさく読んでいったら、不意に泣かされた。
やられた、と思った。
いまさらべた甘系で泣けるとは思ってなかったが、久しぶりに心地よく泣かせてもらった。
次は、空を読む。
塩の街 Amazon書評・レビュー: 塩の街より
4840239215
No.90
(5pt)

世界の終末……

「塩害」によって荒れ果てた街で、巻き起こる人間ドラマに感動。

特に気に入ったのは「海に向かう男」の話――。
海にたどり着いて、男が背負っていた大きなリュックの中身と、海に向かって歩いていた理由が判明した時、切なさと同時に、ほっこりともさせられて、説明ができない不思議な感情が湧いてきました。

世界の終末って暗いイメージがありますけど、温かく美しいものもあるかも…そんなことを感じさせられました。


塩の街―wish on my precious (電撃文庫) Amazon書評・レビュー: 塩の街―wish on my precious (電撃文庫)より
4840226016
No.89
(3pt)

番外編のセリフに違和感

崩壊寸前の東京で暮らす少女と謎の青年のラブストーリー。

バラードの『結晶世界』を読んだ後に偶然手に取って、
何となく物悲しい雰囲気と謎の奇病という共通点から、
勝手にアン・ハッピーエンドのつもりで読んでいたので
ハッピーエンドで終わってびっくりしました。

物語のクライマックスで、控えめで大人しいヒロインが
青年とのことについて言い放った一言が、
「大人しくても小説のヒロイン」という感じに
強気で自信を持っていたので好感を持ったのですが
何故かその後を書いている番外編では
「青年の気持ちが分からない」とオタオタしていたのが、
「あのセリフは何だったの!?」と却ってがっかりでした。

ですが、番外編自体は小説本編の総括といった感じで
(多分)作者の書きたかったテーマが提示されていて
分かり易かったので、あって良かったとは思います。

途中はそれなりに面白く読めたのですが、
読み終わって一番残るのが
「ヒロインのセリフに対しての違和感」だったのが
なんだか割り切れない読後感です。
塩の街 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 塩の街 (角川文庫)より
4043898037
No.88
(3pt)

番外編のセリフに違和感

崩壊寸前の東京で暮らす少女と謎の青年のラブストーリー。

バラードの『結晶世界』を読んだ後に偶然手に取って、
何となく物悲しい雰囲気と謎の奇病という共通点から、
勝手にアン・ハッピーエンドのつもりで読んでいたので
ハッピーエンドで終わってびっくりしました。

物語のクライマックスで、控えめで大人しいヒロインが
青年とのことについて言い放った一言が、
「大人しくても小説のヒロイン」という感じに
強気で自信を持っていたので好感を持ったのですが
何故かその後を書いている番外編では
「青年の気持ちが分からない」とオタオタしていたのが、
「あのセリフは何だったの!?」と却ってがっかりでした。

ですが、番外編自体は小説本編の総括といった感じで
(多分)作者の書きたかったテーマが提示されていて
分かり易かったので、あって良かったとは思います。

途中はそれなりに面白く読めたのですが、
読み終わって一番残るのが
「ヒロインのセリフに対しての違和感」だったのが
なんだか割り切れない読後感です。
塩の街 Amazon書評・レビュー: 塩の街より
4840239215
No.87
(3pt)

甘い甘い恋愛の疑似体験がしたい方には最適かと。

氏のデビュー作。
「植物図鑑」がきっかけで,現在の最新刊「キケン」まで読みあさっているが,
そのルーツとも言うべき本作を読んでみることにした。
タイトルにもなっている「塩」が原因で,本作の世界は危機的な状況にあるが,
それを除けば,世界はほとんど主人公ふたりだけの空間である。
甘い甘い恋愛の疑似体験がしたい方には最適かと。

ただし,近年の作に比べると書き込みはかなり甘い。
また,男の方の主人公は比較的よく描写されているのに比べ,
ヒロインの書き込みが曖昧で,なぜ,男の方が惹かれたのかがわからない
(植物図鑑,フリーター等,氏のよくあるパターン)。
ふたりの年齢差があることもあり,○○コン?なんて思いはじめると,かなり白ける。

さらに,今は「その後」なる後日談が書かれているものの,
はじめて活字化されたときは,それがなかったことを考えると,
突然,ぷっつりと話が終わっている感じが拭えない(これも氏のよくあるパターン)。

「その後」は,本編の(良くも悪くも)勢いだけで突っ走った感のある文章に比べ,
成長した筆で,一歩引いて書かれており,それもまた不自然。

以上,普及点の作品かと思われる。
氏のファンは,読むべし。
塩の街 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 塩の街 (角川文庫)より
4043898037
No.86
(3pt)

甘い甘い恋愛の疑似体験がしたい方には最適かと。

氏のデビュー作。
「植物図鑑」がきっかけで,現在の最新刊「キケン」まで読みあさっているが,
そのルーツとも言うべき本作を読んでみることにした。
タイトルにもなっている「塩」が原因で,本作の世界は危機的な状況にあるが,
それを除けば,世界はほとんど主人公ふたりだけの空間である。
甘い甘い恋愛の疑似体験がしたい方には最適かと。

ただし,近年の作に比べると書き込みはかなり甘い。
また,男の方の主人公は比較的よく描写されているのに比べ,
ヒロインの書き込みが曖昧で,なぜ,男の方が惹かれたのかがわからない
(植物図鑑,フリーター等,氏のよくあるパターン)。
ふたりの年齢差があることもあり,○○コン?なんて思いはじめると,かなり白ける。

さらに,今は「その後」なる後日談が書かれているものの,
はじめて活字化されたときは,それがなかったことを考えると,
突然,ぷっつりと話が終わっている感じが拭えない(これも氏のよくあるパターン)。

「その後」は,本編の(良くも悪くも)勢いだけで突っ走った感のある文章に比べ,
成長した筆で,一歩引いて書かれており,それもまた不自然。

以上,普及点の作品かと思われる。
氏のファンは,読むべし。
塩の街 Amazon書評・レビュー: 塩の街より
4840239215
No.85
(2pt)

ただの恋愛ものと考えれば良いかもしれない

あまりにも現実離れした設定に、いくらSFといえど感情移入できませんでした。
読者は置いてきぼり。緊迫感もなし。
すらすら読めるけれど、もう一回読みたい、もっと詳しく読んでみようという気は全く起こりません。
わざわざハードカバー化した意味が分かりません。ライトノベルのままで充分だと思います。
図書館戦争が良かっただけに、がっかり。まあ作者のデビュー作だし、文句はつけられないかな。
塩の街 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 塩の街 (角川文庫)より
4043898037
No.84
(2pt)

ただの恋愛ものと考えれば良いかもしれない

あまりにも現実離れした設定に、いくらSFといえど感情移入できませんでした。
読者は置いてきぼり。緊迫感もなし。
すらすら読めるけれど、もう一回読みたい、もっと詳しく読んでみようという気は全く起こりません。
わざわざハードカバー化した意味が分かりません。ライトノベルのままで充分だと思います。
図書館戦争が良かっただけに、がっかり。まあ作者のデビュー作だし、文句はつけられないかな。
塩の街 Amazon書評・レビュー: 塩の街より
4840239215
No.83
(1pt)

評価は内容ではなく、喚起のために

この電撃文庫から出ている「塩の街」に、続編を大幅に追加した「塩の街」が角川文庫から出ていますので、後者を購入することをお勧めします。

塩の街―wish on my precious (電撃文庫) Amazon書評・レビュー: 塩の街―wish on my precious (電撃文庫)より
4840226016
No.82
(5pt)

読後の感想(オヤジ視点)

この著者の本を読むのは初めてだったが、他の作品も見てみたいと思わせる一冊だった。
当初電撃文庫でライトノベルという形で出版されているが、私としてはオヤジ心もくすぐれる内容だと思う。
大人になり日常の現実と向き合ううちに、知らずと内に生活のアカとホコリが蓄積して、山を成している人も多いはずだ。
ある日そこにけつまずいたら、埋もれ忘れていた夢や憧れ、ひたむきさ等、青臭い頃の想いがコロリと出てきたような驚き。
自分にもそんな時代があったんだなという感慨に浸れる時間。これは貴重だ。
そしてあらためて今自分の隣にいる人が、自分にとってどれだけ大切な人であるのかを気付かせてくれる。
題材は人類誕生から普遍のテーマであるが、私好みの味付けになっている。
添え者の方々もきちんと歯ごたえがあり、更なる旨みを引き出している感じがこれまた良い。
作者は女性らしいが大人の男心をそれなりに理解はしているようだ(?)。
というより人として共感できる部分には、男女の違いなどないのかも知れない。
塩の街 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 塩の街 (角川文庫)より
4043898037
No.81
(5pt)

読後の感想(オヤジ視点)

この著者の本を読むのは初めてだったが、他の作品も見てみたいと思わせる一冊だった。
当初電撃文庫でライトノベルという形で出版されているが、私としてはオヤジ心もくすぐれる内容だと思う。
大人になり日常の現実と向き合ううちに、知らずと内に生活のアカとホコリが蓄積して、山を成している人も多いはずだ。
ある日そこにけつまずいたら、埋もれ忘れていた夢や憧れ、ひたむきさ等、青臭い頃の想いがコロリと出てきたような驚き。
自分にもそんな時代があったんだなという感慨に浸れる時間。これは貴重だ。
そしてあらためて今自分の隣にいる人が、自分にとってどれだけ大切な人であるのかを気付かせてくれる。
題材は人類誕生から普遍のテーマであるが、私好みの味付けになっている。
添え者の方々もきちんと歯ごたえがあり、更なる旨みを引き出している感じがこれまた良い。
作者は女性らしいが大人の男心をそれなりに理解はしているようだ(?)。
というより人として共感できる部分には、男女の違いなどないのかも知れない。
塩の街 Amazon書評・レビュー: 塩の街より
4840239215
No.80
(4pt)

青臭い純粋さがいい・・。

文章が優しくて、なんか女性的な表現が多いと思ったら
作者は女性だったんですね。

作者自身があとがきで書かれているように、
青臭い匂いの残った作品ですが、これはこの状態が完成品だと思いました。

たぶん、女性やティーンエイジャーだったらはまると思います。
大人が読んでももちろん楽しめます。
塩の街 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 塩の街 (角川文庫)より
4043898037
No.79
(4pt)

青臭い純粋さがいい・・。

文章が優しくて、なんか女性的な表現が多いと思ったら
作者は女性だったんですね。

作者自身があとがきで書かれているように、
青臭い匂いの残った作品ですが、これはこの状態が完成品だと思いました。

たぶん、女性やティーンエイジャーだったらはまると思います。
大人が読んでももちろん楽しめます。
塩の街 Amazon書評・レビュー: 塩の街より
4840239215
No.78
(2pt)

読む順番

レビューとは少し違うかもしれません。すみません。

「空の中」を初めに読んでおもしろさに感動し、次に「海の底」を読んで
さらにボルテージが上がり、で、最後にこれを読みました。で、がっかりしました。順番通りに読めばよかったと。
おもしろいことはおもしろいのですが、「空の中」、「海の底」とはちょっと違いますよね。
物足りなかった。期待しすぎてしまいました。
塩の街 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 塩の街 (角川文庫)より
4043898037
No.77
(2pt)

読む順番

レビューとは少し違うかもしれません。すみません。

「空の中」を初めに読んでおもしろさに感動し、次に「海の底」を読んで
さらにボルテージが上がり、で、最後にこれを読みました。で、がっかりしました。順番通りに読めばよかったと。
おもしろいことはおもしろいのですが、「空の中」、「海の底」とはちょっと違いますよね。
物足りなかった。期待しすぎてしまいました。
塩の街 Amazon書評・レビュー: 塩の街より
4840239215
No.76
(5pt)

その後につられて、文庫も買っちゃった、ちぇ。

ホントは単行本も持っているんだな。でも、「その後」がほしくてこっちも買い。
「秋」庭さんいいですねえ。ツンデレな自衛官!!「海」の夏木さんとは一味違う、アウトローなツンデレパイロット!「その後」のデレ具合がまたいい!子供にでも本気!
やっぱり、「守ってやる」的なオトコのひと、いいなあ。そして、本当に「守れる」オトコのひと、まさにいいなあ。

塩の街 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 塩の街 (角川文庫)より
4043898037
No.75
(5pt)

その後につられて、文庫も買っちゃった、ちぇ。

ホントは単行本も持っているんだな。でも、「その後」がほしくてこっちも買い。
「秋」庭さんいいですねえ。ツンデレな自衛官!!「海」の夏木さんとは一味違う、アウトローなツンデレパイロット!「その後」のデレ具合がまたいい!子供にでも本気!
やっぱり、「守ってやる」的なオトコのひと、いいなあ。そして、本当に「守れる」オトコのひと、まさにいいなあ。

塩の街 Amazon書評・レビュー: 塩の街より
4840239215
No.74
(4pt)

恋愛小説

個人的にはそう思いました。

図書館シリーズで有名な著者のデビュー作。
冒頭で登場した人物を主人公だと思い込んでいたら数ページ後に死んでしまって
そこから一気にハマってしまいました(笑)わかりやすいテーマと綺麗な文章に
好感がもてる作品。

「塩の街」気に入られた方は著者の「空の中」「海の底」も面白く読めると思います。
塩の街―wish on my precious (電撃文庫) Amazon書評・レビュー: 塩の街―wish on my precious (電撃文庫)より
4840226016
No.73
(4pt)

胸キュンとなります

最初と2章めがとても良い。
1章目は胸キュンの純愛ラブストーリー。
2章目はヤンキーの死ぬ間際の初恋物語。

正直、表紙を見たときは
(>_<)(>_<)でドン引きしましたが
中身はライトノベルではないですね。

ただし、自衛隊の詳細な説明は退屈で飛ばし読みしました。
千里眼シリーズの松岡氏ほど軍オタではないでしょうが
やはりとってつけたような違和感がぬぐえません。
ソコがなければ星5つなんですけどね。
塩の街―wish on my precious (電撃文庫) Amazon書評・レビュー: 塩の街―wish on my precious (電撃文庫)より
4840226016
No.72
(5pt)

恋人たち

好きな人を失う代わりに世界が救われるのと、世界が滅びる代わりに好きな人と最後を迎えられるのと、自分ならどっちを選ぶか。
著者がこの本のきっかけとしたテーマだそうです。

好きって何?恋って何?と聞かれて、日々を平和に平穏に、いろんなものにがんじがらめになって生きている僕らがその答えを見つけるのは難しいことです。こういった問いには、世界の崩壊や宇宙人の侵略などで逃げ道も打算も建て前もなくなったときにこそ、すっとその答えをだすことができるのではないでしょうか。

人間の本質に迫れるのがSFやモンスター系小説の醍醐味であるなら、その意味でこの小説は本当にすばらしいと思います。

塩の街 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 塩の街 (角川文庫)より
4043898037