オーダーメイド殺人クラブ

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評判

オーダーメイド殺人クラブの評価:

3.73/5点 レビュー 73件。 B ランク

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平均点3.73pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全126件 1〜20 1/7ページ
No.126
(4pt)

若さの象徴的な小説

タイトルは過激ですし、内容も最初は少し過激ですが、読み進めるうちに私は印象が変わりました。
若いっていいですね。
オーダーメイド殺人クラブ (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: オーダーメイド殺人クラブ (集英社文庫)より
4087453138
No.125
(4pt)

猟奇的な設定だが感動させられる話になっているのがすごい。

辻村深月作品には突飛と思えるほど
猟奇的なシーンが描かれることがある。
『スローハイツの神様』の事件もそうだし
『ぼくのメジャースプーン』の事件もそう。
それらはのっけから
暗い雰囲気はないのだが
本書はヒロインが病んでいるので
全体的に暗さを伴っている。
学校の中での居場所のなさが
彼女の自殺願望を醸成するのだが、
彼女の作り出したい自殺を考えるために
稚拙だが危なっかしいことをやって
読者としてはちょっと複雑。
でもまぁ江戸川乱歩にも猟奇的、
変態的な設定や筋書きはあるし
江戸川乱歩が好きな自分としては
過剰な抵抗なく読める。

そんなふうにやや怖い設定ではあるものの
物語の全編を通じて
生への拘り、執着が
描かれていると感じる。
ほんとは彼女だって生きたいのだ。

本書後半、特にクライマックスは
とても劇的で、
読み出したら止まらない。
一気に読める時間を見つけて
読んでしまいましょう。
オーダーメイド殺人クラブ (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: オーダーメイド殺人クラブ (集英社文庫)より
4087453138
No.124
(4pt)

一冊の小説でこんなに評価や感情が乱高下したのは初めて

この小説は冒頭で読むのをやめてしまっては勿体ない。そして中盤や後半で読むのをやめてしまってもやはりもったいない。ぼくも実際にそうだったのだが、本書は読んでいる最中ころころと評価が変わる珍しいタイプの小説なのでぜひ最後まで読んでほしい。

――中学二年生の少女、「アン」は平凡だが、自分ではそう思っていない平凡な少女。母親と衝突し、女友達との軋轢に閉口しながら、ひそかに中学生や高校生が起こした自殺や殺人事件をスクラップしている。
 そんなアンは河原で、ネズミの屍体を入れたスーパーの袋を持つ少年と出会う。彼は「トクガワ」、クラスで昆虫系男子と陰口をたたかれている、アンの「隣の席の少年」だった。彼の描く不気味な絵に魅せられたことがあるアンは「トクガワは自分の少年A」だと思いこむ――

 ストーリーは、アンを語り手として進行する。物語の序盤、このヒロインであるアンの性格やら状況が色んな意味でとことん「中二」で、わりと理解と耐性のあるつもりのぼくでもなかなかのめりこめず、『ツナグ』が面白かったからこの本を手にとってみたけどこれは読む小説間違ったか?と思ったほどだった。

 しかし、アンとトクガワが急接近するあたりか急速にストーリーが面白くなってくる。ここ、ネタバレになるけれど、文庫のあらすじにもあるので書いてしまうが、アンがトクガワに「自分の殺人を依頼する」のだ。彼女のこじらせた中二病の爆発の仕方は「自分を少年Aの被害者」とすることだった。
 ここから「殺人犯と被害者の共同作業としての殺人計画」がスタートし、解説で大槻ケンヂさんも書いておられるが実はここ「コメディ」の要素もある。ぼくもこのあたりの流れを「ラブコメ」として楽しんで読み、オーダーメイド殺人について真剣に話し合う二人に爆笑する場面もあった(ただ、このあたりの荒唐無稽さをついていけない読者もいると思う)。

 このあと、アンをとり巻く状況は冒頭に戻り、中学生の「家庭と学校にしか居場所がない」狭い世界の閉塞状態について読み進めるのがしんどくなり、せっかく面白くなったのにこれ、ちゃんと終わるのかなあ、と読んでいたら……最終的に炸裂するようなカタストロフィーと、心に沁みるカタルシスの両方が用意されていた。

 いやあ、一冊の小説でこんなに評価や感情が乱高下したのは初めて。こんなふうに読者の心を自在に操るよう書いたのだとしたら(たぶんそう書いたのだろうけどと)作者は手練れのストーリーテラーだと思う。そして女性作家さんってたまに「自分が読みたい少女マンガの原作」書いちゃうよなと思った。
オーダーメイド殺人クラブ (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: オーダーメイド殺人クラブ (集英社文庫)より
4087453138
No.123
(5pt)

大好き

中学生の時読んでから何度も何度も読み返してます。紙も持っていますが、最近は満員電車に揺られているので電子版も購入しました。もう、本当に言葉にならないくらい大好きです。
オーダーメイド殺人クラブ (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: オーダーメイド殺人クラブ (集英社文庫)より
4087453138
No.122
(1pt)

典型的な厨二病小説

小説を読んでいて、これ程リアリティを感じた事は余り無い。
そしてこのリアリティ感が読んでいて不快だったので星を一つとした。

恐らくこの小説を読む、あらゆる年代の女性から見れば、「この程度でリアリティを感じるなんて、ヤワも良いとこ。現実はもっと凄いよ」と言うと思う。

もっとも自分がリアリティを感じたのは、主人公のアン、芹香、倖の三人のやり取り部分だけで、それ以外は「まぁ、小説だからね」「あぁ、現実でもこの様な事件があったな」とは思ったが。

自分の時代、人間関係はジャ〇アン、ス〇オ、の〇太で決まりだった。せいぜいトップに嫌われたス〇オが、の〇太の位置に降格する程度。
今30歳前後の人達が中高生の頃だったと思うが、その頃の記事に現役教師の談が載っていて、「今のイジメはわからない。イジメの首謀者と思われる者が、有る日を境にイジメられる側に回ってしまう」と言うのを読んで、今の中高生は可哀そうだなと感じたものだった。

なので、直接的な暴力や言葉による暴力シーンは無いが、ヒソヒソ話しによるイジメやハブられるシーンは豊富なので、その様な内容が嫌な人には向かないと思う。

本書に対する星五つの評価は十分理解出来る。但し中間部分が冗長的で、まどろっこしい。
例えるなら、本書は止まりもせず加速も出来ず、ただただ時速30km程度でノロノロ運転をしていて、到着まであと10分ほどの所で一気に時速100kmまで上げて無事到着した感じの小説。

ジュブナイル小説が好きで、最後の最後で一気に展開が開け ”了” まで行くのが好きなタイプなら向いている小説だと思う。

最後の最後で小説感丸出しになったので、星一つと言っても読後感は悪くなかったのが救い。

なお、巻末の大槻ケンヂの解説は不快だった。この小説の解説では無く、「俺って、俺って、こんなに変わり者なんだぜ~」「だからこの小説だって、こんな斜めから読んじゃうもんね~」といった自分自慢ばかり。自分もアンたちの年齢の時は昆虫系だった話しでもすれば良いのに。
オーダーメイド殺人クラブ (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: オーダーメイド殺人クラブ (集英社文庫)より
4087453138
No.121
(5pt)

大槻ケンヂさん、あのあとがきはないわ

辻村深月さんのデビュー7年目の2011年作品です。

女の子同士の間で、ある日突然変わる上下関係、誰がキラキラしていて誰がダサいか、ダサいグループと一緒にされないよう必死になって立ち回る、時には真っ当な理由もなく仲間はずれにされる、ある日ちょっとしたことでそれが解ける・・ぼっちはいやだ、惨めなのはいやだ・・毎日そんなことを感じながら生きている。
思春期真っただ中の主人公アンはそんな中、擦り切れそうになりながら学校に通っています。大人は親も先生もみんな偽善的に見えてしまう、大人になんかなりたくない、すさんだ心で死や殺人や猟奇的なものに魅かれてそんな事件の新聞記事をスクラップしたり。それをある日母親に見られてしまいます。
そんな時、クラスでは”昆虫系”に分類されているイケてない男子、徳川が河原で小動物らしいものを何度も踏みつけ殺しているのを目撃。何か残酷で冷血な共通のものを感じたアンは、自分を殺してくれないかと徳川に依頼します。

たぶん一生中二病が抜けきることはないと思える自分には刺さり過ぎる作品でした。あの頃のヒリヒリした痛さをまざまざと思いだしました。
今は大人になってだいぶゆるくなりましたが、思春期のあの時代ってほんとにしんどいんですよね。端から見れば若くて健康なだけで恵まれているというのに。
自分の死はみんなに語り継がれるような華々しいものでなくてはならない、1年後、死を遂げて伝説になり、自分はもうここにはいない・・と想像することにアンは逃げ場を求めます。どこで、どんな状況で、どのようにして殺すのか、動機は?計画は具体的になり、アンと徳川のノートはだんだんと分厚くなっていきます。

アンは本当に死んでしまうのか?ドキドキしながら読み進みました。あの結論でよかったと思います。納得のいく自然な流れでした。
それにしても大槻ケンヂさん、あのあとがきはないよ。圧巻の思いで読み終わって、どこか”holy 聖なる”とでも形容したいような気持に包まれていたのに、あのあとがきがそれをブチ壊してしまいました。
「苦笑いを超えて思わずププッと吹いてしまった。もしかしてこの小説ってコメディーなんじゃないのか?」って・・ああ、きっと元気で荒っぽい突っ走った青春を送ったのだろうなこの人は。この作品を茶化せるってどんな明るい青春だったんだろう。
しかも「本書はざっくり言ってしまえば”中二病同士の初恋はかくもまわりくどい”という物語である」って・・・。アンが一度でも徳川を恋してましたか?どうしてこんな単純にひとまとめにできるんだ?

いつも思うのですが、辻村さんは10代の頃の痛い感覚をなぜこんなにそのまま描くことができるのか?すごいです。大人になれば善かれ悪しかれどうしてもそういう感覚は薄れていってしまうのに。
今まで「太陽の座る場所」や「水底フェスタ」「ふちなしのかがみ」「鍵のない夢を見る」「きのうの影踏み」を読みましたが、特に長編は圧巻の出来でどれも止まらなくなって一気読みでした。これからもずっと読んでいきたいです。
オーダーメイド殺人クラブ (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: オーダーメイド殺人クラブ (集英社文庫)より
4087453138
No.120
(5pt)

小説史上No. 1

世界観、ストーリー、全てが好きです。何回読み直したかわからない、一番好きな小説。まずは読んでみてください。
オーダーメイド殺人クラブ (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: オーダーメイド殺人クラブ (集英社文庫)より
4087453138
No.119
(4pt)

いいです

いいです
オーダーメイド殺人クラブ (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: オーダーメイド殺人クラブ (集英社文庫)より
4087453138
No.118
(5pt)

不穏なタイトルに反して読後の多幸感すごい

正直言うと中盤までは「どうせ起こせもしない事件を中学生2人で計画するなんて茶番じゃん」と冷めた目で見てた
けどクライマックスの場面はドラマかと思うくらい劇的で読む手が止まらなかった
そしてラストが最高だった。これぞ青春!って感じで、読後は暫く多幸感に浸ってた
まぁこのラストは人によって好き嫌い別れそうだなとは思うけど、自分はめちゃくちゃ好きだし、綺麗で美しい終わり方だと思った
良い読書体験ができてよかった…この作品に出会えたことに感謝

※ここから微ネタバレ注意※
自殺願望を持つ若者が登場する作品って、大抵しょーもないきっかけで死ぬのをやめるから「そんな簡単に死にたい思いが、人生への絶望が消えるわけないだろ!」と思って肩透かしくらうんだよね。自分も死にたいと思うこと多々あるからそのキャラ達に共感できなくて冷める。でもこの作品の場合はちゃんと納得いく展開だった。中学生の心情の変化としては十分なものだと思えたから違和感なく楽しめた
オーダーメイド殺人クラブ (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: オーダーメイド殺人クラブ (集英社文庫)より
4087453138
No.117
(5pt)

不穏なタイトルに反して読後の多幸感すごい

正直言うと中盤までは「どうせ起こせもしない事件を中学生2人で計画するなんて茶番じゃん」と冷めた目で見てた
けどクライマックスの場面はドラマかと思うくらい劇的で読む手が止まらなかった
そしてラストが最高だった。これぞ青春!って感じで、読後は暫く多幸感に浸ってた
まぁこのラストは人によって好き嫌い別れそうだなとは思うけど、自分はめちゃくちゃ好きだし、綺麗で美しい終わり方だと思った
良い読書体験ができてよかった…この作品に出会えたことに感謝

※ここから微ネタバレ注意※
自殺願望を持つ若者が登場する作品って、大抵しょーもないきっかけで死ぬのをやめるから「そんな簡単に死にたい思いが、人生への絶望が消えるわけないだろ!」と思って肩透かしくらうんだよね。自分も死にたいと思うこと多々あるからそのキャラ達に共感できなくて冷める。でもこの作品の場合はちゃんと納得いく展開だった。中学生の心情の変化としては十分なものだと思えたから違和感なく楽しめた
オーダーメイド殺人クラブ Amazon書評・レビュー: オーダーメイド殺人クラブより
4087714039
No.116
(3pt)

良くも悪くも少女漫画的。

辻村氏といえば綾辻行人氏から辻の字を貰ったほどのミステリ好きで、
メフィスト賞受賞のデビュー作『冷たい校舎の時は止まる』はミステリ作品であるものの、
そのジャンルに留まらない要素が持ち込まれた長長編であるが、
『殺人』とタイトルに入った本作は、けれどもミステリ要素は薄めで、ストーリー小説の度合いが強い。
プロットも最初から完成されていたというより話の流れに合わせて紡いでいっている印象を受けるので、
良くも悪くも連載型の少女漫画のような印象。
オーダーメイド殺人クラブ (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: オーダーメイド殺人クラブ (集英社文庫)より
4087453138
No.115
(3pt)

良くも悪くも少女漫画的。

辻村氏といえば綾辻行人氏から辻の字を貰ったほどのミステリ好きで、
メフィスト賞受賞のデビュー作『冷たい校舎の時は止まる』はミステリ作品であるものの、
そのジャンルに留まらない要素が持ち込まれた長長編であるが、
『殺人』とタイトルに入った本作は、けれどもミステリ要素は薄めで、ストーリー小説の度合いが強い。
プロットも最初から完成されていたというより話の流れに合わせて紡いでいっている印象を受けるので、
良くも悪くも連載型の少女漫画のような印象。
オーダーメイド殺人クラブ Amazon書評・レビュー: オーダーメイド殺人クラブより
4087714039
No.114
(3pt)

少し淡々とした内容である。

辻村深月の作品をどれも読んでいますが、本作も作者らしい人間の内面描写が素晴らしいと思います。

ただ、少し物語の動きが小さめで、分厚い本ですが、途中から少し苦痛になってしまいました。

ラストも予想していた通りになってしまい、あまり意外性はなかったですが、個人的に、この思春期の中二病的なサイコパス気質の気持ちは感情移入出来て面白かったです。
オーダーメイド殺人クラブ (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: オーダーメイド殺人クラブ (集英社文庫)より
4087453138
No.113
(3pt)

少し淡々とした内容である。

辻村深月の作品をどれも読んでいますが、本作も作者らしい人間の内面描写が素晴らしいと思います。

ただ、少し物語の動きが小さめで、分厚い本ですが、途中から少し苦痛になってしまいました。

ラストも予想していた通りになってしまい、あまり意外性はなかったですが、個人的に、この思春期の中二病的なサイコパス気質の気持ちは感情移入出来て面白かったです。
オーダーメイド殺人クラブ Amazon書評・レビュー: オーダーメイド殺人クラブより
4087714039
No.112
(4pt)

エピローグが最高

辻村さんの作品は、どれもエピローグが素晴らしい。「あの人のその後は?」「あの人との関係性は?」気になるところを見事に書いてくれるエピローグ。エピローグ部分を何度も読み返しました。
願わくば徳川くん視点のスピンオフが読みたいと思う。
オーダーメイド殺人クラブ (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: オーダーメイド殺人クラブ (集英社文庫)より
4087453138
No.111
(4pt)

エピローグが最高

辻村さんの作品は、どれもエピローグが素晴らしい。「あの人のその後は?」「あの人との関係性は?」気になるところを見事に書いてくれるエピローグ。エピローグ部分を何度も読み返しました。
願わくば徳川くん視点のスピンオフが読みたいと思う。
オーダーメイド殺人クラブ Amazon書評・レビュー: オーダーメイド殺人クラブより
4087714039
No.110
(4pt)

今、死にたいと思ってる若者こそ最後まで読んでほしい

全てに嫌気が差した中学生の主人公が
自らが劇的に殺害されるシナリオを、地味な同級生と作りあげていく物語です。

終盤に作者の伝えたい事が詰まっていて、ちょっと鏡の孤城と似ているなと感じました。
まさか読み終わってこんな多幸感に包まれた気持ちになると思いませんでした。
オーダーメイド殺人クラブ (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: オーダーメイド殺人クラブ (集英社文庫)より
4087453138
No.109
(4pt)

今、死にたいと思ってる若者こそ最後まで読んでほしい

全てに嫌気が差した中学生の主人公が
自らが劇的に殺害されるシナリオを、地味な同級生と作りあげていく物語です。

終盤に作者の伝えたい事が詰まっていて、ちょっと鏡の孤城と似ているなと感じました。
まさか読み終わってこんな多幸感に包まれた気持ちになると思いませんでした。
オーダーメイド殺人クラブ Amazon書評・レビュー: オーダーメイド殺人クラブより
4087714039
No.108
(3pt)

ラストは悪くない。ただやや冗長

中二病の少女と中二病の男子生徒の自殺計画。
思春期にこういった劇的な死を夢想した人も多いだろう。それが思春期というものだからしょうがない。
予期していた通り計画は失敗に終わる。ほんのりラブストーリー風味もある。
クラス内のカーストやいじめ、学園ミステリーを読んでると必ずと言っていいほどでてくるこの手の描写は個人的にかなり食傷していて、正直またこれかよ、と思わずにはいられなかった。あとその描写が長い。
読んでて思ったのは死ぬのことを決意しているのに、友人関係に煩わされてることに違和感があった。
死を決意したんならそんなことどうでも良くね?と。
ラストも悪くないのだけれど、全体としてもう少し短くまとまっていると良かった。
オーダーメイド殺人クラブ (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: オーダーメイド殺人クラブ (集英社文庫)より
4087453138
No.107
(3pt)

ラストは悪くない。ただやや冗長

中二病の少女と中二病の男子生徒の自殺計画。
思春期にこういった劇的な死を夢想した人も多いだろう。それが思春期というものだからしょうがない。
予期していた通り計画は失敗に終わる。ほんのりラブストーリー風味もある。
クラス内のカーストやいじめ、学園ミステリーを読んでると必ずと言っていいほどでてくるこの手の描写は個人的にかなり食傷していて、正直またこれかよ、と思わずにはいられなかった。あとその描写が長い。
読んでて思ったのは死ぬのことを決意しているのに、友人関係に煩わされてることに違和感があった。
死を決意したんならそんなことどうでも良くね?と。
ラストも悪くないのだけれど、全体としてもう少し短くまとまっていると良かった。
オーダーメイド殺人クラブ Amazon書評・レビュー: オーダーメイド殺人クラブより
4087714039