■スポンサードリンク


悪魔の花嫁



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
魔女の刻〈4〉悪魔の花嫁 (徳間文庫)

悪魔の花嫁の評価: 3.00/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

驚愕の時

私はこの本で初めて Anne Rice と出会いました。衝撃的な出会いでした。最初にいきなり TALAMASCA という組織の名前が出てきます。これは Anne Rice の他のシリーズでも出てきますので、覚えておくとなじみやすいかも知れません。この本が単なる魔女の本だと思ったら大間違いです。この本からスタートする Taltos シリーズのあまりのスケールの大きさに唖然とします。始めの方に物言わぬ Deidre Mayfair が出てきます。シモン・ド・ボーヴォワールの「人はすべて死す」の出だしに似ているなと思いましたが、あまりの展開の違いにまた唖然。Michael の超能力の話が出てきて、これはこういう方向に・・・と思ったら、これは主人公の Rowan Mayfair の驚愕のストーリの単なる序章に過ぎないという豪華さ。まあ、とにかく手に取って読まれることをお勧めします。この後、Lasher、Taltos というキーワードにひかれて、このシリーズを最後まで読み進む羽目になること請け合いです。
魔女の刻〈4〉悪魔の花嫁 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:魔女の刻〈4〉悪魔の花嫁 (徳間文庫)より
4198901775

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!