一応の推定

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一応の推定の評価:

3.96/5点 レビュー 26件。 B ランク

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平均点3.96pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全44件 1〜20 1/3ページ
No.44
(5pt)

とてもよく練られていた小説でした。

果たしてその老人は自殺か不慮の事故どっちで死んだのか?
どっちとも解釈できる状況にどっちが正しいのかを主人公が調査していく小説です。
ラストを読んだときは思わず良い推理小説にある「なるほど!」を実感しました。
そういうことを言っている人がいた人もいましたが内容自体はやや地味な小説ですが端正によく練られた推理小説でした。
一応の推定 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 一応の推定 (文春文庫)より
4167753820
No.43
(5pt)

とてもよく練られていた小説でした。

果たしてその老人は自殺か不慮の事故どっちで死んだのか?
どっちとも解釈できる状況にどっちが正しいのかを主人公が調査していく小説です。
ラストを読んだときは思わず良い推理小説にある「なるほど!」を実感しました。
そういうことを言っている人がいた人もいましたが内容自体はやや地味な小説ですが端正によく練られた推理小説でした。
一応の推定 Amazon書評・レビュー: 一応の推定より
4163251405
No.42
(4pt)

一気に読んだ

ブログの別のことからこの本を知り早速購読、送られてきた翌日までに一気に読んだ。
一応の推定 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 一応の推定 (文春文庫)より
4167753820
No.41
(4pt)

一気に読んだ

ブログの別のことからこの本を知り早速購読、送られてきた翌日までに一気に読んだ。
一応の推定 Amazon書評・レビュー: 一応の推定より
4163251405
No.40
(4pt)

一応の推定

轢死した老人は事故死か、それとも重病の孫娘を助けるために自殺したのか。ベテラン保険調査員の執念が、明らかにした真実とは?
一応の推定 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 一応の推定 (文春文庫)より
4167753820
No.39
(4pt)

一応の推定

轢死した老人は事故死か、それとも重病の孫娘を助けるために自殺したのか。ベテラン保険調査員の執念が、明らかにした真実とは?
一応の推定 Amazon書評・レビュー: 一応の推定より
4163251405
No.38
(5pt)

読後感の良い小説

轢死が事故死か自殺かを調べる保険の調査員の話です。
あれ、随分前に子供の臓器移植は解禁されたし、JR線は全面禁煙だし、梅新の横断歩道橋は撤去され地下に潜った筈だが・・・といった疑問は途中で解説を読んで解消しました。2006年に刊行された本だったのです。ただ梅新だけはもっと前だったような気がしていますが。
そんな考証よりも、次々と薄皮を剥がすように明かされる新事実の積み重ねと、ラストの知り得たことを全て明かさないで報告する主人公の努力と事実を色眼鏡で見ないという姿勢が読後感の良い小説となっています。
ただし保険金は支払われたのかどうかの結末はなく、それはそれで曖昧なタイトルとマッチしているような気がします。
一応の推定 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 一応の推定 (文春文庫)より
4167753820
No.37
(5pt)

読後感の良い小説

轢死が事故死か自殺かを調べる保険の調査員の話です。
あれ、随分前に子供の臓器移植は解禁されたし、JR線は全面禁煙だし、梅新の横断歩道橋は撤去され地下に潜った筈だが・・・といった疑問は途中で解説を読んで解消しました。2006年に刊行された本だったのです。ただ梅新だけはもっと前だったような気がしていますが。
そんな考証よりも、次々と薄皮を剥がすように明かされる新事実の積み重ねと、ラストの知り得たことを全て明かさないで報告する主人公の努力と事実を色眼鏡で見ないという姿勢が読後感の良い小説となっています。
ただし保険金は支払われたのかどうかの結末はなく、それはそれで曖昧なタイトルとマッチしているような気がします。
一応の推定 Amazon書評・レビュー: 一応の推定より
4163251405
No.36
(4pt)

最近、書店で文庫が平積みになってるのを見て知った

劇中不在の人物(原田)が紡いできた人生を解きほぐしていく物語。
お金の問題絡みってこともあり、序盤から宮部さんの「火車」がちらつきましたが、
決して安易に”焼き直し”などと言いたいワケではありません。
逆にあの作品の様な妙味がところどころにあったなぁ~と。
選考委員にその宮部さんも名を連ねてましたが、果たして自著の何かと比べたのか否か。

証言の鍵を握ってる人物にも、”太った目撃者”にも論理的辿りつけたのは良かったし
どんな人物だったのかしっかり描写してあるのも良い。
途中、目撃者と原田が知り合いで、実は駅でドンパチしてたのか?とか
轢かれたのは実は原田ではないのではないかとか?
いくぶん新本格寄りの思考で読み進めてしまいましたが、全くそんなことはなかった(笑)。
真の手がかりに気づいてからの展開が、ちょっと急ぎ足気味なので、
中盤を少し削って、人形の方にページさいても良かったかもですね。

実際に起こりそうな事故という点でリアリティ高目ですが、
一番リアリティ無いのは、村越のように頑張れる調査員ではないでしょかね?
ここまでやる人はおらんでしょう。
しかしこの人・・・探偵になれますね!
(若い頃のエピソードや、嘱託になってからの話が出来たら、読んでみたいかも)
一応の推定 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 一応の推定 (文春文庫)より
4167753820
No.35
(4pt)

最近、書店で文庫が平積みになってるのを見て知った

劇中不在の人物(原田)が紡いできた人生を解きほぐしていく物語。
お金の問題絡みってこともあり、序盤から宮部さんの「火車」がちらつきましたが、
決して安易に”焼き直し”などと言いたいワケではありません。
逆にあの作品の様な妙味がところどころにあったなぁ~と。
選考委員にその宮部さんも名を連ねてましたが、果たして自著の何かと比べたのか否か。

証言の鍵を握ってる人物にも、”太った目撃者”にも論理的辿りつけたのは良かったし
どんな人物だったのかしっかり描写してあるのも良い。
途中、目撃者と原田が知り合いで、実は駅でドンパチしてたのか?とか
轢かれたのは実は原田ではないのではないかとか?
いくぶん新本格寄りの思考で読み進めてしまいましたが、全くそんなことはなかった(笑)。
真の手がかりに気づいてからの展開が、ちょっと急ぎ足気味なので、
中盤を少し削って、人形の方にページさいても良かったかもですね。

実際に起こりそうな事故という点でリアリティ高目ですが、
一番リアリティ無いのは、村越のように頑張れる調査員ではないでしょかね?
ここまでやる人はおらんでしょう。
しかしこの人・・・探偵になれますね!
(若い頃のエピソードや、嘱託になってからの話が出来たら、読んでみたいかも)
一応の推定 Amazon書評・レビュー: 一応の推定より
4163251405
No.34
(5pt)

状況証拠を覆す新事実

保険金目的自殺。
会社の倒産による借金、孫の不治の病の心臓移植費用。
どのように調査しても自殺目的としか考えられない保険調査員の結論。
果たして結末は意外な事実が浮かび上がり、誤って線路に転落した可能性が出てきた。
保険調査員の鋭い推理と調査が光る作品。
一般文学通算1050作品目の感想。2015/06/20 13:45
一応の推定 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 一応の推定 (文春文庫)より
4167753820
No.33
(5pt)

状況証拠を覆す新事実

保険金目的自殺。
会社の倒産による借金、孫の不治の病の心臓移植費用。
どのように調査しても自殺目的としか考えられない保険調査員の結論。
果たして結末は意外な事実が浮かび上がり、誤って線路に転落した可能性が出てきた。
保険調査員の鋭い推理と調査が光る作品。
一般文学通算1050作品目の感想。2015/06/20 13:45
一応の推定 Amazon書評・レビュー: 一応の推定より
4163251405
No.32
(5pt)

状況証拠を覆す新事実

保険金目的自殺。 会社の倒産による借金、孫の不治の病の心臓移植費用。 どのように調査しても自殺目的としか考えられない保険調査員の結論。 果たして結末は意外な事実が浮かび上がり、誤って線路に転落した可能性が出てきた。 保険調査員の鋭い推理と調査が光る作品。 一般文学通算1050作品目の感想。 2015/06/20 13:45
一応の推定 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 一応の推定 (文春文庫)より
4167753820
No.31
(5pt)

状況証拠を覆す新事実

保険金目的自殺。 会社の倒産による借金、孫の不治の病の心臓移植費用。 どのように調査しても自殺目的としか考えられない保険調査員の結論。 果たして結末は意外な事実が浮かび上がり、誤って線路に転落した可能性が出てきた。 保険調査員の鋭い推理と調査が光る作品。 一般文学通算1050作品目の感想。 2015/06/20 13:45
一応の推定 Amazon書評・レビュー: 一応の推定より
4163251405
No.30
(4pt)

なかなか良いのだが……

松本清張賞受賞作。保険調査員である村越を主人公とした作品。保険業界の仕組みなどがよく分かる。
よく調べたのか、あるいは作者はその道の経験者なのか。全体的に次を読みたくなる推進力がある。だが、
その反面、あまり良くない部分もある。
 たとえば、保険調査が淡々と進むことから、中盤は少し単調で退屈だと感じる人もいるだろう。それと、
文章はやや稚拙な部類だろう。「~した。~だった。~だった」のような工夫のない文章はまだまだ改良
の余地ありだ。また、ミステリーに限らず小説であれば、最後の落ちが大事なのだが、そのインパクトが
やや弱い。もう少し読者をアッと言わせるか、あるいは泣かせるような書き方が出来なかっただろうか。
 ☆は4個としたが、本当は3.5としたいところだ。

一応の推定 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 一応の推定 (文春文庫)より
4167753820
No.29
(4pt)

なかなか良いのだが……

松本清張賞受賞作。保険調査員である村越を主人公とした作品。保険業界の仕組みなどがよく分かる。
よく調べたのか、あるいは作者はその道の経験者なのか。全体的に次を読みたくなる推進力がある。だが、
その反面、あまり良くない部分もある。
 たとえば、保険調査が淡々と進むことから、中盤は少し単調で退屈だと感じる人もいるだろう。それと、
文章はやや稚拙な部類だろう。「~した。~だった。~だった」のような工夫のない文章はまだまだ改良
の余地ありだ。また、ミステリーに限らず小説であれば、最後の落ちが大事なのだが、そのインパクトが
やや弱い。もう少し読者をアッと言わせるか、あるいは泣かせるような書き方が出来なかっただろうか。
 ☆は4個としたが、本当は3.5としたいところだ。

一応の推定 Amazon書評・レビュー: 一応の推定より
4163251405
No.28
(5pt)

傷害保険を巡るー良質なミステリー

流石に保険のプロ中のプロの方の書いた本だけのことはあります。燻し銀の輝きです。誠実な物語を構築できる力はさすがです。だてに人生を重ねていません。良質なミステリーを読ませて頂き、ありがとうございました。
一応の推定 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 一応の推定 (文春文庫)より
4167753820
No.27
(5pt)

傷害保険を巡るー良質なミステリー

流石に保険のプロ中のプロの方の書いた本だけのことはあります。燻し銀の輝きです。誠実な物語を構築できる力はさすがです。だてに人生を重ねていません。良質なミステリーを読ませて頂き、ありがとうございました。
一応の推定 Amazon書評・レビュー: 一応の推定より
4163251405
No.26
(4pt)

遊びがない

弁護士か保険関係者しか知らないであろう「一応の推定」という法律用語をモチーフにした推理小説。

当の保険調査会社の出身者が書いているので、「一応の推定」の取扱いは流石だし、保険会社と保険調査会社の関係、保険調査会社と遺族の関係には臨場感がある。加えて、期待以上に(失礼!)起承転結がしっかりしていて、特に「転」の部分には意表を突かれた。早く手術をしないと幼い命が失われているという焦燥感も、地方(鳥取の漁港)と大阪という地点間のコントラストも読者を飽きさせない。

難点を言えば、遊びの部分が少ないこと。細かな描写もほとんどが何かの伏線となっているし、切れそうな糸も手繰れば何等かの成果に結びついてしまうので推理に空振りがない。

遊びを加えて長編にした方が読み応えがあったはずだ。
一応の推定 Amazon書評・レビュー: 一応の推定より
4163251405
No.25
(4pt)

遊びがない

弁護士か保険関係者しか知らないであろう「一応の推定」という法律用語をモチーフにした推理小説。

当の保険調査会社の出身者が書いているので、「一応の推定」の取扱いは流石だし、保険会社と保険調査会社の関係、保険調査会社と遺族の関係には臨場感がある。加えて、期待以上に(失礼!)起承転結がしっかりしていて、特に「転」の部分には意表を突かれた。早く手術をしないと幼い命が失われているという焦燥感も、地方(鳥取の漁港)と大阪という地点間のコントラストも読者を飽きさせない。

難点を言えば、遊びの部分が少ないこと。細かな描写もほとんどが何かの伏線となっているし、切れそうな糸も手繰れば何等かの成果に結びついてしまうので推理に空振りがない。

遊びを加えて長編にした方が読み応えがあったはずだ。
一応の推定 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 一応の推定 (文春文庫)より
4167753820