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湘南人肉医
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湘南人肉医の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全27件 1~20 1/2ページ
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思った感じとちがった | ||||
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文体が秀逸。吐き気を誘うような題材にもかかわらず、読後感は何故か透明。それでもやっぱりこの小説は変態としか言いようがない。傑作です。 | ||||
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心理描写や殺した女性を食べるときの様子が生々しく、鳥肌が立ちます。ホラーではありますが、構成もしっかりしていて文学作品としてもかなり完成度が高いと感じました。単に怖がらせようとするホラー作品とは一線を画していると感じました。 | ||||
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カニバリズムについて取り扱った作品で、最後まで単調に話が進み、大した起伏もない。なにが面白いのかと聞かれたら返答に困るが、私の性癖にぶっ刺さったとだけ言っておく。この本はイける。 | ||||
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大石さんの作品はどれも気にいっていますが、こちらの作品は、いちばん衝撃的だと思っています。個人的にですが。ストーリーそのものもさることながら、数々の細かな表現方法が、大石さんは、独特だと思います。ひとには好みというものがありますから、どなたにもおすすめする訳にはいきませんが、読んでいると、頭のなかに、映像が浮かびます。 | ||||
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何かに襲われるとか、そういうありきたりなつまらないホラー小説とは違い、ひたすら人肉を求め続ける主人公がとても良かった。 何かが起きるわけでもなく、狂気を普通の日常として描いているのが逆に良い。 | ||||
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映画の原作なっていたので、興味を持ち、拝読しました。ホラーエンタメ小説としては、好奇心も刺激されましたし、充分楽しめました。共感や感動などはありませんでしたが、怖いもの見たさの息抜きに最適な作品だと感じます。 | ||||
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人肉を食べる話です。 とてもおいしいらしいですよ。 私は、先生がお金出すからという言葉だけで、女子高生が自ら首つりをし死んでいくシーンが空恐ろしくて大好きです。 | ||||
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内容の説明は勿論しません。 活字で恐怖やグロテスクさを感じさせるのは、 相当な作品でなければそうそう出会えるものでは在りません。 この主人公の立ち振る舞いのお蔭で、 臭い立つ凄惨さが、一つの様式美さえ感じる様になりました。 三種類の恐怖が盛り込まれた作品です。 | ||||
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大石圭さんの作品の中でもかなり上位に食い込む作品だと思います。 食事と性に対する生生しさがとてもいいです。 解体に精通している設定で主人公が医師だったのも好きでした。 個人的に『殺人勤務医』が好きな人はこの作品も好きなのではないかと思います。 いつもはあまり使わない表現(『あなた』のところ)での文章がとても印象的でした。 大石圭さんの作品ではよく「いつかは捕まるかもしれない」というのを匂わせてはいますが、 今回のようなラストは何だかあまり無いような気がしました。 大石圭さんの作品を読んでいると同じような表現、同じような言い回しが出てきますが、 それが大石圭さんらしさのような気がして私は好きです。 | ||||
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幼い娘の表情が 見えてくるような気持ちになりました。 彼女の母親を 食べながら娘を育てるのを 想像すると… また 焼肉と思って食べた 刑事さんの率直な感想には、驚きでした。 | ||||
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このくらい狂ってないとつまらない。 この人の話のラストがいつも好き。 | ||||
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何とも...この小説の舞台がどうやら自分の地元らしいと 知って読んでみました。 期待通り、思い当たる場所の描写があって、この点では 興味をひかれました。 ストーリーはまあ良くこんなものを...いう感想ですが、 好きな人は好きなんだろうなとも思います。 たまにはいいかも... | ||||
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娘がほしいとのことで購入しました。 感想は 「おもしろい」とのことです。 | ||||
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カニバリズムの知識をちょっとかじってから読んだので、あまり新鮮さはありませんでした。 「主人公があまりに周囲から疑われない」 「天才美容外科医である理由も特に無い」 「なぜかやたらモテる」 ……など、色々とご都合主義的な展開も気がかり。 しかし、最終章を読んでから認識が変わりました。 そうだったのか。今までの全ては、この結末へ至るためにあったのか。 ラストがなんだか美しいと思ってしまう自分は、ちょっとおかしいのかもしれませんが。 | ||||
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この手の作品はやはり、リアリティが命だと思う。 だけど、あまりに稚拙なストーリー展開や人物設定に興ざめしてしまい、途中で読むのを諦めました。 仮に後半で、すべて主人公の妄想だったというオチがあったとしても、それを期待して読み進める気にはなりませんでした。 まず、主人公がこれから襲おうとしている女性に対して、「あなたを食べたい」と何度も言う整合性が感じられません。 そんなことを言って警戒感を抱かれたらどうするのか、理解に苦しみます。 次に、自分が勤務している病院で全身の美容整形をする女なんているわけがありません。 仮に変わった思考の人がいたとしても、それが大勢いるという時点で荒唐無稽過ぎます。 その他、読めば読むほど設定に無理が目立ちました。 この作品が評価されている理由は、多くの作家が忌避しているテーマを果敢に描いたことのみだと思います。 ストーリーとしての面白味は、まったく見出すことができませんでした。 | ||||
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この人肉嗜食の物語は禁断のテーマを扱っていながら、そのストーリーテリングはどこか耽美的、官能的な雰囲気さえ漂っています。人食の描写もそれほどグロテスクな表現は無く、しかしながら禁断のテーマでもあるので、何か後ろめたさを感じながら読み進める事ができると思います。 「本当かよ?」と思わず突っ込んでしまった、所々に散りばめられている「カニバリズムの史実」はこの物語にある種のリアリティを与えていますし、主人公もなぜか、どこか憎めない部分もあって、通り一辺倒のエンタメ小説に飽きたかたなのであれば、是非読まれては如何でしょうか? | ||||
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レンタルショップでなんとなく手に取った「最後の晩餐」でカニバリズムに興味を持ち、今回原作のこの本を読みました。もう最高でした!確かに小鳥田先生は人を殺して食べる異常者なんですが…食事シーンや同僚との絡み(エレベーターのワイヤーの話等)で妙に親近感がわいてしまいました。だから最後はちょっと残念にも思いました(>_<) | ||||
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内容が著者の他の作品とかぶっているので、読んでいて既視感を感じました(特に主人公の少年時代)。 伝えたいことや、作者の信念が貫かれているからでしょうか? それでももう少し異なる形でアプローチして欲しかったです。 ワンパターン感は否めませんが、面白いと思いました。 | ||||
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神の手を持った整形外科医がひょんなことから人間の肉を食ったらデリシャスでそれから人を殺して食っちゃ食っちゃするお話。 佳作とは言え、文藝賞とってるだけに文章は悪くないですが、ホラーとしては駄作としか言いようがない。冒頭の二人称は読みにくくてかなわない。 人肉を料理して、それがいかに美味いかをめちゃめちゃ書いてるんだけど、だから何?って感じ。おまけにホラーのくせに何にも起きないんです。後半は読んでないから知らないけど、半分でダウンしました。 | ||||
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