白鳥とコウモリ

【この小説が収録されている参考書籍】

評判

白鳥とコウモリの評価:

7.75/10点 レビュー 4件。 S ランク

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平均点7.75pt

感想一覧

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全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(9pt)

洗練されています

500ページ少々の作品で、ある程度ボリューム感もあり、読みごたえがあります。特に後半450ページ辺りまでは、引き込まれますね、良く練られてあり、ページをめくるスピードも衰えません。
ストーリーの主軸は、犯行の「動機」なのですが、被疑者の自白の信ぴょう性に疑念を持った被疑者と被害者のそれぞれの子供が、真実に迫っていく。この過程が実に面白い。
犯人は嘘をつく。それは出来るだけ刑を免れるために嘘をつくのであるが、時には減刑に繋がらない嘘をつくこともある。
それは何のために?となると、これこそ犯罪小説の王道、「誰かを、何かを守るためである」

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