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【浅倉秋成】
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六人の嘘つきな大学生の評価:
7.13/10点 レビュー 8件。 A ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点7.13pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
六人の嘘つきな大学生の感想
著者初読み。2部構成になっており、就活生の最終試験となるグループディスカッションと、その8年後が描かれている。学生側だけでは無く選ぶ側の視点も有り、採用試験とは何なのか?、人の本質は見抜けるのか?、がテーマでした。ミスリードの連続で、その人の見え方がコロコロ変わる所は良く書けているとは思いましたが、感情が振り回されて疲れた(笑)。自分はバブル入社世代だったので就活の苦労は特に無く(忘れただけか?)、今は大変だなー、としみじみ思った。しかし近年は入社後結構すぐ退職する子も多く、選ぶ側も大変なんだろうけどね。
▼以下、ネタバレ感想
しっかりしたミステリーで、読み始めると気になる点がたくさん。ひとつひとつ順番に解き明かされ、こんな隠し設定も。ただ、題材が就職活動なので、ハラハラはしないです。
着眼点は珍しく、新しい世代がやってきたのかと期待させてくれます。ただ、まだまだ荒っぽいところが多く、読んでいて頭を抱えてしまう箇所もありました。例を挙げると、就職戦線のエリートが面接時の質問される際に「逆に質問したいのですが・・・」との場面があります。逆にって...そんなの、言うわけないでしょってね。校閲は何をしてたのと思います。まあ、そう言うことを加味しても、また読んでみたいと作家だと、私の心に爪痕を残こしたほどの作品では有ります。
著者初読み。2部構成になっており、就活生の最終試験となるグループディスカッションと、その8年後が描かれている。学生側だけでは無く選ぶ側の視点も有り、採用試験とは何なのか?、人の本質は見抜けるのか?、がテーマでした。ミスリードの連続で、その人の見え方がコロコロ変わる所は良く書けているとは思いましたが、感情が振り回されて疲れた(笑)。自分はバブル入社世代だったので就活の苦労は特に無く(忘れただけか?)、今は大変だなー、としみじみ思った。しかし近年は入社後結構すぐ退職する子も多く、選ぶ側も大変なんだろうけどね。