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優しい死神の飼い方



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【この小説が収録されている参考書籍】
優しい死神の飼い方
優しい死神の飼い方 (光文社文庫)

優しい死神の飼い方の評価: 8.14/10点 レビュー 7件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.14pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全2件 1~2 1/1ページ
No.2:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

優しい死神の飼い方の感想

皆さんの感想にもある通り作品傾向は伊坂幸太郎『死神の精度』を感じました。寿命を扱う死神作品なので雰囲気が重くならないようにユーモアある死神を配置しているのも同じです。設定については既視感があるのは否めませんが、犬に憑依させて愛嬌ある面白さにしている点と、あらすじに偽りなくハートフルな作品に仕上がってます。さらに読後感がとてもよい作品でした。
ここが凄いあれが凄いというような特徴的な刺激はないのですが、全体的に綺麗で優しくもあり、終盤は熱くなる起伏もある。嫌になる点がない為、万人に薦めやすい作品です。

▼以下、ネタバレ感想

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egut
T4OQ1KM0
No.1:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

優しい死神の飼い方の感想

前2作とはがらりと雰囲気を変えたストーリー。レオの造形は「死神の精度」の千葉と「パーフェクト・ブルー」を連想させる。「死生観」の物語としても、変則「安楽椅子探偵」小説としても面白かった。クライマックスでの戦闘シーン(過去2作に比べると抑え気味)は知念さんの定番シーンとなっている。

水生
89I2I7TQ

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