「明日が怖いものではなく楽しみになったのは、あの日からだよ」 今でもふと思う。あの数年はなんだったのだろうかと。

累計52万部突破の大人気『スープ屋しずく』シリーズ最新刊は、四季折々のミネストローネが人々の心をつなぐストーリー。

人気ロックバンドのメンバーが、何者かに殺害された。警察は捜査本部を設置。

コロナ禍による休校や緊急事態宣言、これまで誰も経験したことのない事態の中で大人たち以上に複雑な思いを抱える中高生たち。

「なかなか夜が明けなくて、明日にならなくてつらかった。

あなたの冤罪、必ず晴らしてあげるーストーカーを疑われた大学生の牟田幸司。周囲はまるで犯罪者扱い。

会社主催の朝食フェスの運営に急遽理恵が加わることに。理恵は麻野に声をかけ、スープ屋しずくも出店することになる。

終戦後、荒廃から立ち直る日本において、「食」から家庭を応援する女性がいた。

累計15万部突破「薬剤師・毒島花織の名推理」シリーズのスピンオフです！ 新宿で50年以上続く漢方薬局には、今日も様々な悩みを抱えた人たちがやってくる。

美しい海に囲まれた離島・玖輪島(くわじま)。

映画も恋も、思い通りにはいかない・・・! 夢と恋に満ちた青春物語! 三ヶ日町の高校に通う高校2年生の実緒は、自他ともに認める普通の女の子。

日本一の歴史をもつミステリーファンクラブ「SRの会」にて国内1位に選ばれた『ボランティアバスで行こう! 』著者の最新刊は、美味しくて心温まるスープ屋ミステリーです! 東京のとある一角。

高校生の菓奈は人前で喋るのが苦手。だって、言葉がうまく言えない「吃音」があるから。

お金も場所も伝手もない。

累計33万部突破の人気シリーズ第4弾! 早朝にひっそりと営業しているスープ屋「しずく」には、今日もさまざまな悩みや謎が舞い込んでくる。

『このミステリーがすごい! 』大賞優秀賞受賞作家・友井羊のデビュー第二作目! 著者自身もボランティアとして足を運んだ、震災・被災地をテーマ、舞台にしたミステリー。

「働くのはキライ」だけど、この賑やかなキッチンで働くのは悪くないかも? 新卒で入った会社を1年で辞め、無気力に過ごしていた28歳の米田亜美。

シリーズ累計46万部突破の大人気シリーズ最新刊! 「スープ屋しずく」のシェフ・麻野がこしらえるスープにかかれば、お客の心も不思議な謎もあっという間にほぐれます! リモート会議中に同僚がつぶやいた「人参がワープした……」という言葉の謎や、閉店を決めた洋食店「

早朝にひっそり営業しているスープ屋「しずく」では、シェフ・麻野が美味しい日替わりスープを提供し、お客の悩みを優しく解決してくれる。

「今源氏」と噂される色好みの貴公子・雅平。

「思わずスープが食べたくなる」と評判のスープ・ミステリー、第2弾です! 東京のとある場所で、早朝のわずかな時間に、ひっそりと営業しているスープ屋しずく。

警察の隠蔽体質のリアリティー。そこが私には一番面白かった。

周囲と衝突しがちな高二の夏希は、内気な同級生・結と校内の事件を解決するようになって・・。

東中野の商店街にひっそりと店を構える〈喫茶おおどけい〉。

貴志祐介が描くホラーミステリの極北 。あなたの罪が、あなたを殺す。

ユーモアと感動が詰まった史上初、犬の任侠小説 腹を抱えて笑いたい、あなたに! コワかわいいイラスト満載! いきなり文庫! 時は2035年。

神奈川県南西部の震生湖で遺体となって発見された自動車評論家は、亡くなる直前に湖の駐車場で何者かに会っていたと推察された。

読めば、本編が100倍楽しめる! 推しキャラのエピソード満載の番外編。

何者かによる動物虐待で愛犬・リクを失った中学一年生の向井光一は、同級生の原村沙紗と犯人捜しをはじめる。

「わたしは欠陥品なのかもしれない。

「スープ屋しずく」シリーズ第3弾です! 早朝にひっそりと営業している「スープ屋しずく」には、お客が抱えるさまざまな悩みや謎が舞い込んでくる。

作家デビューの試練を乗り越えた神宮司桜子は、「星読み」に改めて向き合う決意を固める。

大御所ミステリ作家の宮内彰吾が、癌の闘病を経て61歳で死去した。

江戸は神田の袋物屋・三島屋は風変わりな百物語で知られている。語り手一人に聞き手も一人。

逆境にもめげず簡単ではない現実に立ち向かい非日常的な出来事に巻き込まれながらもアンハッピーな展開を乗り越え僕たちは逆転する!無上の短編5編(書き下ろし3編)を収録。

余計なことは喋らない。上司から疎まれる。

世界の南の端にある「花勒」「花陀」「雨果」「沙文」の四つの島は海神のものだという。

川沿いの桜並木のそばに佇む喫茶店「マーブル・カフェ」。

「お探し物は、本ですか？仕事ですか？人生ですか？」。仕事や人生に行き詰まりを感じている５人が訪れた、町の小さな図書室。

美味しいお鍋で、読めば心も体もぽっかぽか♪　大切な人たちと鍋を囲むひとときを描く珠玉の7篇。

私の瞳は、なにも映さない。お母さんのタルトは美味しいし、家の裏にある森はいい匂い。

５２ヘルツのクジラとは、他のクジラが聞き取れない高い周波数で鳴く世界で一頭だけのクジラ。何も届かない、何も届けられない。

月と火星開発が進みながらも、インターネットが実用化されたばかりの夏紀の宇宙。

「逆転無罪」。有罪率99.7%の日本での無罪判決は、検察官にとっては死も同然。

鋭い直感とすぐれた決断力に定評がある弁護士・阿礼沙英子。

心理学で嘘を見破り数多の被疑者の口を割ってきたエリートである一方で、家具や衣服を持ち込んで検事執務室に住み着く変わり者の検事・大神祐介。