【風野真知雄】
身も心も: 妻は、くノ一 3
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「わしがこの国を開いてやる」江戸藩邸で「甲子夜話」の執筆にいそしむ元平戸藩主、松浦静山はこともなく言い放った。
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ついに織江の正体を知った雙星彦馬。しかし彦馬は、それでも妻を信じて再び逢える日を待つ。
平戸藩の御船手方書物天文係の雙星彦馬は、三度の飯より星が好きという藩きっての変わり者。
織江が実の娘であることを知った松浦静山。だが静山は、織江にそれを知らせぬまま、ひそかに守りつづけることを決意する。
夫の彦馬に逢いたい。その想いを抑えられず、お庭番を抜けて逃亡中の織江は、変装して彦馬の家にほど近い妻恋坂を歩いていた。
神田明神近く、大通りの外れにいつのまにかできたごく庶民的な飲み屋「浜路」。
星が降るような夜空の下、織江と初めて出逢ったのは、もう2年近くも前のことだった。
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大川の小舟で発見された心中死体は、別々の事件で死んだはずの二人だった。洗い直すと怪しいことばかり。
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待ち受ける、驚愕の真相と江戸の命運をかけた大決戦。恋と歴史の行く末は?江戸の命運をかけた大決戦。
名刀が、謎と刺客を呼び寄せる。お庭番の推理に、女剣士が助太刀!真骨頂のシリーズ第二弾、ついに登場。
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田安徳川家の御曹司という身分を隠しながら、南町奉行所の同心見習いとして働き、江戸の町を騒がす奇妙な事件の数々を解決すべく日々奮闘する徳川竜之助。
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