手段を選ばぬ敵に 武士の矜持が試される 大人気シリーズ書き下ろし。

南蛮の秘術を巡り、 奥医師たちも敵と化す!大好評シリーズ、最新作! 長崎での医術遊学から戻った寄合医師の矢切良衛は、江戸での診療を再開した。

医学遊学の目的地、長崎へたどり着いた寄合医師の矢切良衛。

将軍に忍び寄る静かなる魔手。敵はいったい何者か。

大奥での騒動を収束させた矢切良衛は、御広敷医師から、常勤を免じられる寄合医師へと出世した。

ついに明かされる、将軍を狙う黒幕の正体! 御広敷番医師の矢切良衛は、将軍綱吉の命を永年狙ってきた敵の正体に辿りついた。

将軍を巡る恐るべき陰謀の全てが明らかになる!シリーズ完結へ。

将軍綱吉の命により、表御番医師から御広敷番医師に職務を移した矢切良衛は、御広敷伊賀者を襲った者を探るため、大奥での診療を装い、将軍の側室である伝の方へ接触するが……。

御広敷に務める伊賀者が大奥で何者かに襲われた。

表御番医師として江戸城下で診療を務める矢切良衛。

将軍・徳川吉宗の命で、江戸城内で最強を誇る目付阪崎左兵衛尉を咎め、改易に追い込んだ惣目付の水城聡四郎。

幕政改革に邁進しようとする八代将軍・徳川吉宗の先兵として奔走する惣目付の水城聡四郎。

将軍家重の治下、江戸に流れ込む者が増えた。

五代将軍綱吉の膳に毒を盛られるも、未遂に終わる。

表御番医師の矢切良衛は、大老堀田正俊が惨殺された事件に不審を抱き、真相追究に乗り出すも何者かに襲われてしまう。

ついに、その時がきた 将軍の腹心候補は見つかるのか? 決死の秘命を受けた射貫大伍の 「諸国大名調査行脚」が始まる 旅に出たくても出られない。

闇の手に奪われた愛娘を取り戻した道中奉行副役の水城聡四郎。将軍徳川吉宗から職を解かれ、新たな役惣目付を任じられる。

吉宗の寵愛を受ける竹姫は、武運長久を祈願するため深川八幡宮に詣でることとなった。

武家屋敷が連続して焼失、出火元の旗本は改易された。

上田秀人の超人気シリーズ最新刊! 目付を放逐せよ! 前将軍の生母・月光院の横暴を阻んだ惣目付・水城聡四郎。

抜け荷で巨財を築く加賀藩前田家と、幕府の大立者・田沼主殿頭意次の対立が激化。

八代将軍吉宗の治下、老中松平乗邑は将軍継嗣・家重を廃嫡すべく朝廷に画策。

将軍吉宗の寵姫・竹姫の代参の警固を無事に果たした御広敷用人の水城聡四郎。

かなわぬ。隙がない―宿敵冥府防人との生死を賭けた闘い。

藩主綱紀の使者として赴いた越前松平家の城内で刀を振るうことになった数馬に、追っ手がかかる。

鷹矢、幕府に盾突く! よりあらわになった対決姿勢 闇に蠢く権力者たちの思惑が 複雑に交差するーー 京に激震が走った。

「この間の遺恨覚えたか」と、衛悟のいない江戸城中で刺客に斬りつけられた併右衛門は、脇差で受けるも鞘が割れ、白刃をさらす。

鷹狩りで将軍を護った柊衛悟は、念願の立花家婿入りが決定的に。両家は加増に浴すも、併右衛門は奥右筆でいられるのか。

御広敷用人として将軍吉宗の寵姫・竹姫を担当する水城聡四郎は、竹姫を襲い怪我を負い養生していた女忍の袖に突然、襲われる。

岡場所から一斉に火の手があがった!家斉の死後、巻き返しを図る側近と、江戸の闇の支配を企む狂い犬の一太郎が最後の賭けに出たのだ。

復権を狙う松平定信は、奥右筆潰しを画策。しがない武家の次男柊衛悟にありえない新規召し抱えの話が。

逐電した旗本の行方を追う扇太郎は、借金の形に娘を吉原に沈める旗本が増えていることを知る。

京都所司代が二代続けて頓死した。不審に思った九代将軍家重は大岡出雲守忠光を通じ、三田村元八郎に背後関係を探るよう命じる。

借金の形に身を売られた旗本の娘の自害が相次ぐ。改易を恐れた旗本が娘に自殺を強要していたのだ。

惣目付として、奥右筆、目付に楔を打ち込んできた水城聡四郎に将軍吉宗から新たな命が下った。監察する 対象は「大奥」。

浅草で指折りの豪商・分銅屋が、今をときめくお側御用取次・田沼意次と繋がりがあることを知られれば、ますます賊徒に目を付けられる。

八代将軍吉宗の世子・長福丸が病に倒れたという知らせが入る。

将軍吉宗の命で「世の中を見てこい」といわれ、東海道を西へ旅した道中奉行副役の水城聡四郎。

新設された「惣目付」に就任した水城聡四郎に将軍吉宗から最初の命が下った。標的は、老中でさえも一目置く奥右筆。

幕政を握る大老酒井の狙いは、やはり外様潰しか。

「世間を見てこい」という将軍吉宗の命で道中奉行副役となり、街道筋を旅する水城聡四郎は京から商人の町大坂へ。

神君家康の次男秀康の血を引く越前松平家は、幕府にとって格別な藩となる。外様第一の加賀藩にとっては監視される隣藩でもある。

「しばらく京で過ごせ」―将軍吉宗の命で道中奉行副役となり、京へ着いた水城聡四郎。

将軍・吉宗による登用で御広敷用人となった水城聡四郎。しかし、具体的な担当はなく無任所のままだった。

五万石の姫・琴と婚約し、異例の若さで加賀藩江戸留守居役に抜擢された数馬への風当たりは強い。

江戸屈指の両替商分銅屋に、仕事への誠実さを買われ、用心棒として雇われた浪人・諫山左馬介。

加賀百万石の留守居役・瀬能数馬が、各藩留守居役との駆け引きを描く好評の書下ろしシリーズは、第十六巻目。

加賀百万石の留守居役・瀬能数馬が、各藩留守居役との駆け引きを描く好評の書下ろしシリーズは最終巻。

神君家康の遺宝をめぐる争いで若侍・織江緋之介に煮え湯を飲まされた老中松平信綱は南町奉行神尾元勝に“浪人狩り”を命じる。

多額の被害が出た盗難事件を巡って、南町奉行から喧嘩を売られた曲淵甲斐守。

尾張藩主徳川宗春は八代将軍吉宗に隠居慎みを命じられる。

八代将軍となった徳川吉宗は幕政改革に乗り出した。手はじめは贅沢三昧をしてきた大奥の粛清。

江戸城中で熊本城主細川越中守宗孝に寄合旗本板倉修理勝該が刃傷に及んだ。

八代将軍・吉宗の寵姫である竹姫が大奥女中の雑用を引き受ける男衆の五菜に襲われた。竹姫の操を奪おうとした行為に吉宗は激怒。

大奥騒動、さらに炎上。立て続けに襲撃された妾屋昼兵衛は、大月新左衛門を用心棒につけ背後を洗う。

将軍家綱は家光十三回忌のため日光に向かう。次期将軍をめぐる暗闘が激化する最中、危険な道中になるのは必至。