【小松左京】
時間エージェント
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N大学理論物理研究所助手の野々村は、ある日、研究所の大泉教授とその友人・番匠谷教授から一つの砂時計を見せられる。
ある日突然、日本に落下してきた高さ二百キロ、直径千キロにも及ぶ“異様な物体”は、大阪付近を中心に日本をすっぽり覆ってしまった!その「物体O」の直撃を受けた東京を含む各地域は潰滅、日本は国家としての機能を失ってしまうのだが…。
吹雪のアルプス山中で遭難機が発見された。傍には引き裂かれたジュラルミン製トランクの破片。
かつて存在し、そしてある日忽然と地上から消え失せてしまった国「日本」―自分が“契約”さえしなければ良かったのだ、と語り出す謎の男。
〈小松左京は21世紀の預言者か? それとも神か?〉コロナ蔓延を予見したかの如き『復活の日』で再注目のSF界の巨匠。
小松左京の〝予言的作品〟のみを集めた驚異の作品集。
海底に眠る「日本」の遺跡が慰霊祭で映し出される。日本列島が海の底に沈んでから二十五年がすぎていた―。
首都圏に大異変発生! 都心を中心に、半径三十キロ、高さ千メートルにもなる正体不明の巨大な"雲"が突如発生、通信・電波・交通などあらゆる連絡手段が途絶されてしまったというのだ。
1945年の東京。空襲のさなか、浜田少年は息絶えようとする隣人の「先生」から奇妙な頼まれごとをする。
現世から冥界へ下っていく道を、古事記では“黄泉比良坂”と呼ぶ―。なだらかな坂を行く私に、登山姿の青年が声をかけてきた。
人類が衰退し、マシンが君臨する未来。食糧を盗んで逃げる途中、僕は美しい女性型アンドロイドと出会う。
6月の朝、ロジャーは赤いドレスの背の高い魅力的な女の子と出会った。
平凡な郊外の町に、災いは舞い降りた。熱に浮かされ、痙攣を起こしながら倒れる住民が続出、日本脳炎と診断された。