京都・比叡山で男の毒殺死体が発見された。

護送中に女性の人質をとり山中へ逃走した殺人犯。

ふたつの殺人事件を結ぶ、謎めいた女――。

大衆新聞「日刊社会」に、投書が匿名で送りつけられた。それによると、女優の卵の梅宮汐里が数日前から行方不明だという。

北アルプス奥上高地の山小屋に、夕刻、一人の女性登山者が 蒼い顔を駈け込んできた。彼女の名は毛利晶子。

安曇野署刑事・道原伝吉が、世界遺産にもなった三保の松原へ! 蝶ヶ岳の登山道で不審な男性死体が発見された! 男は三日前にパーティーに出たきり行方不明となり、捜索願が出されていた。

「札幌に出張だ」と言って消息を断った秋津将次。

小仏の刑事時代の元同僚・金沢夏未が何者かに刺殺された。夏未は個人的な依頼に応え、ストーカーの調査をしていたという。

八ケ岳連峰、赤岳で遭難事件発生。猛吹雪の中、リーダーが行方不明になった。

小仏太郎探偵事務所に警視庁警部・安間からの電話が鳴った。

元警視庁刑事の小仏太郎は東京下町の亀有に私立探偵事務所を開いている。

燃えるような紅葉に彩られた十月下旬の北アルプス上高地。その梓川沿いの小梨平で、映画『黒い断崖』のロケが行われた。

東京・亀有で私立探偵事務所を開く小仏太郎のもとに、かつての警視庁の同僚・安間善行から依頼が入った。

森には死を招く魔物が棲んでいるのか―― 東京・葛飾区亀有にある小仏探偵事務所を訪れた男性中学教師は、 教え子の女生徒との関係を知られたことで脅迫されているという。

北アルプス常念岳に通じる林道沿いの小屋から男女の変死体が発見され、長野県安曇野署・道原伝吉の捜査が始まった。

北アルプス槍ケ岳付近に落雷があり、登山者が行方不明になった。

不治の病を患う作家有森が失踪。

こちら亀有探偵事務所 厚き人情と冴える推理！ 元警視庁刑事の小仏太郎は勤務中の接触事故の責任をとって退職、 東京下町の亀有に私立探偵事務所を開業した。

蝶ヶ岳で遭難し救助された物部佐千子。

常念岳に登っていた中学生パーティーから安曇野署に救助要請が入った。女子生徒一名が転落し重傷だという。

東京・亀有で探偵事務所を開く小仏太郎は、かつての警視庁の同僚の安間善行から呼び出しを受けた。

「突然去った彼女から送られてきた手紙に描かれた川を探し出して欲しい」旅行作家・茶屋次郎に届いた一通の依頼状。

北アルプスで行方を絶ったはずの男が、東京・世田谷で他殺体となって発見された!その直後、北アルプス・蝶ヶ岳では別の死体が見つかる。

初秋の西穂高のキャンプ場で日系ブラジル人が刺殺された。

静岡県・浜名湖――おだやかな風吹く、美しき宿場町に悲劇が訪れる!? 大人気トラベルミステリー最新刊!

長野県安曇野のホテルで、東京都新宿区在住のイラストレーター早見有希世の他殺体が発見された。

箱根湯本の山林で人体胸部が入った布袋が発見された。若い女性が鋭利な刃物で切断されたのであった。

東京都亀有に事務所を開く私立探偵・小仏太郎は、 警察時代の同僚・安間たちから相談をもちかけられた。

安曇野のコンビニで会計前の商品を食べて捕まった、左東と名乗る男。

上高地で有馬英継の刺殺体が発見された。安曇野で農業を営む二十歳の青年だ。

札幌の夜を切り裂いた、謎の少女の凶刃――。北の大地の謎を追うべく、私立探偵・岩波惇哉がはする! 傑作トラベルミステリー。

日本人観光客でにぎわう、ニュージーランドのクック山のふもとで、観光バスが転落した。

嵐山、念仏寺、鳥辺野… 異界の迷宮、古都の惨劇。

病院で刺殺事件が起きた。被害者は田久保仁。

南小谷発新宿行きの「スーパーあずさ」車内で、ペンション経営者が殺害される事件が起きた。

長野県警安曇野署管内の穂高交番で時限爆弾が爆発し、警官が重傷を負った。拾得物の鞄に仕掛けられていたらしい。

長野県諏訪市の現職市長の娘で東京の名門女子大学に通う植草真砂子が行方不明になった。

「母を死なせた犯人を捜したいんです」旅行作家・茶屋次郎の元に広島から細谷水砂という若い女性が訪ねてくる。

脳疾患で入院中の老人・糸島末彦が失踪した。

女性の扼殺死体が発見された。十年ほど前に、二歳の娘と蒸発した女だった。

二人の男を刺し貫いた謎の凶器は何か―。

鉄道ファンに人気の無人駅、信州・姨捨駅を休暇で訪れた警視庁捜査一課の亀井刑事は、奇妙な服装の男を目撃して驚愕する。

長野県警安曇野署に、東京から出張してきた男の捜索願が出された。その男の元同僚も一昨年に失踪し遺体で発見されている。

東京・亀有で探偵事務所を開く小仏太郎。

岩波淳哉は一匹狼の私立探偵。全国各地で未発見の巨木を見つけようという巨木探しグループの“組長”でもある。

南アルプス北岳で登山者の落石による男性の遺体が発見された。

戦時中に負傷し記憶を失った少女・七恵。指物職人の夫妻の養子となり平穏に過ごしていたが、彼女に残酷な不幸に見舞われる。

他人のテントの中で発見された寝袋入りの刺殺体の異常さに、山屋刑事・道原伝吉の背筋に亜寒が走った。

夫が行方不明に…。―輸入家具の販売店を経営する唐津善治と結婚して、まだ三カ月。

旅行作家・茶屋次郎の友人糸島が北アルプスで遭難死した。

泥酔した男が新宿歌舞伎町交番にやってきた。

長野県警松本署に奇妙な電話があった。見慣れない男が敷地に立っていたので声をかけたが一言も喋らないという。

安曇野署の刑事・道原伝吉が松本署に転勤になって早々、松本駅で不可解な事件が発生。

奈良吉野に帰郷した知人・諸越真奈美から手紙をもらった旅行作家・茶屋次郎。

安曇野市の国道で見つかった男性の遺体。轢き逃げかと思われたが、刺し傷から殺人の疑惑が浮上する。