氷海のウラヌス
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日米開戦前夜の昭和16年に、ヒトラー率いるドイツに日本の誇る最新鋭の酸素魚雷を渡すことにより、ドイツを米国との戦争に踏み切らせようとする謀略に関わる日独の兵士たちの生き様を描く。 わたしにとっては、赤城毅氏といえば、最近の講談社ノベルスから出ている『書物狩人』シリーズの作家だけど、こういった戦記ものがは初めてだった。 ただ、こういった歴史の内幕モノについては『書物狩人』シリーズを読んで、著者の造詣の深さは関心していたので、ナルホドといった感じ。歴史の知識があまりない私には、ここに書かれている内容が実際にあり得たのかどうかは分からないけど、それはそれとして、ウラヌスという特殊艦に乗り込む日独の海軍の軍人たちの武人としての生き様は、なかなか感動した。 特に最後のウラヌスの戦いの展開、そして結末は涙なくしては読めなかった。その後のラストシーンも後味が良くて、読んでよかったなぁと思わす作品でした。あまり、こういった戦争モノは好きではないけど、冒険サスペンスの傑作だと思う。 | ||||
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酸素魚雷は当時においてもさほどインパクトのある兵器じゃないでしょう。 ドイツが国運をかけるほど欲しがる兵器とは思えないですね。少々強引な設定と感じました。 | ||||
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酸素魚雷は当時においてもさほどインパクトのある兵器じゃないでしょう。 ドイツが国運をかけるほど欲しがる兵器とは思えないですね。少々強引な設定と感じました。 | ||||
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色々工夫はしてあるが、大筋としては、佐々木譲の『ベルリン飛行指令』の焼き直しかな。 あと、英国重巡の『二一インチ砲』という記述が度々出てくるのにはウンザリ。 本編のクライマックスという箇所だけに、このような初歩的な誤りは、 全編の印象を悪くしてしまうのでは。 | ||||
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色々工夫はしてあるが、大筋としては、佐々木譲の『ベルリン飛行指令』の焼き直しかな。あと、英国重巡の『二一インチ砲』という記述が度々出てくるのにはウンザリ。本編のクライマックスという箇所だけに、このような初歩的な誤りは、全編の印象を悪くしてしまうのでは。 | ||||
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