氷海のウラヌス



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初公開日(参考)2010年06月
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長編小説

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氷海のウラヌス

2010年06月15日 氷海のウラヌス

昭和十六年九月二十五日、一隻の最新鋭艦が密かに横須賀を出港した。その名は「ウラヌス」、対米戦必勝をもくろむ日本海軍の特使とヒトラーへの“贈り物”を乗せていた。目指すはドイツ占領下のノルウェー。しかし、行く手には暴風雪吹き荒れる北極海、そして、圧倒的な敵の海空軍が待ち受けている。列強の策謀渦巻く非情の海を、国運を賭して独り行くウラヌスの運命は?太平洋戦争勃発の陰に隠された誇り高き男たちの物語―比類なき冒険サスペンスの傑作。 (「BOOK」データベースより)




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氷海のウラヌスの総合評価:7.14/10点レビュー 7件。Cランク


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No.7:
(5pt)

後味のよい冒険サスペンスでした

日米開戦前夜の昭和16年に、ヒトラー率いるドイツに日本の誇る最新鋭の酸素魚雷を渡すことにより、ドイツを米国との戦争に踏み切らせようとする謀略に関わる日独の兵士たちの生き様を描く。

わたしにとっては、赤城毅氏といえば、最近の講談社ノベルスから出ている『書物狩人』シリーズの作家だけど、こういった戦記ものがは初めてだった。

ただ、こういった歴史の内幕モノについては『書物狩人』シリーズを読んで、著者の造詣の深さは関心していたので、ナルホドといった感じ。歴史の知識があまりない私には、ここに書かれている内容が実際にあり得たのかどうかは分からないけど、それはそれとして、ウラヌスという特殊艦に乗り込む日独の海軍の軍人たちの武人としての生き様は、なかなか感動した。

特に最後のウラヌスの戦いの展開、そして結末は涙なくしては読めなかった。その後のラストシーンも後味が良くて、読んでよかったなぁと思わす作品でした。あまり、こういった戦争モノは好きではないけど、冒険サスペンスの傑作だと思う。
氷海のウラヌス (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:氷海のウラヌス (祥伝社文庫)より
4396338589
No.6:
(2pt)

ガッカリ

酸素魚雷は当時においてもさほどインパクトのある兵器じゃないでしょう。
ドイツが国運をかけるほど欲しがる兵器とは思えないですね。少々強引な設定と感じました。
氷海のウラヌス (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:氷海のウラヌス (祥伝社文庫)より
4396338589
No.5:
(2pt)

ガッカリ

酸素魚雷は当時においてもさほどインパクトのある兵器じゃないでしょう。 ドイツが国運をかけるほど欲しがる兵器とは思えないですね。少々強引な設定と感じました。
氷海のウラヌスAmazon書評・レビュー:氷海のウラヌスより
4396633416
No.4:
(3pt)

面白かったが・・・

色々工夫はしてあるが、大筋としては、佐々木譲の『ベルリン飛行指令』の焼き直しかな。

あと、英国重巡の『二一インチ砲』という記述が度々出てくるのにはウンザリ。
本編のクライマックスという箇所だけに、このような初歩的な誤りは、
全編の印象を悪くしてしまうのでは。
氷海のウラヌス (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:氷海のウラヌス (祥伝社文庫)より
4396338589
No.3:
(3pt)

面白かったが・・・

色々工夫はしてあるが、大筋としては、佐々木譲の『ベルリン飛行指令』の焼き直しかな。あと、英国重巡の『二一インチ砲』という記述が度々出てくるのにはウンザリ。本編のクライマックスという箇所だけに、このような初歩的な誤りは、全編の印象を悪くしてしまうのでは。
氷海のウラヌスAmazon書評・レビュー:氷海のウラヌスより
4396633416



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