いつか、虹の向こうへ

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種別
長編
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16,657回
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26
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69
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あらすじ

2008年05月24日 いつか、虹の向こうへ (角川文庫)

尾木遼平、46歳、元刑事。ある事件がきっかけで職も妻も失ってしまった彼は、売りに出している家で、3人の居候と奇妙な同居生活を送っている。そんな彼のところに、家出中の少女が新たな居候として転がり込んできた。彼女は、皆を和ます陽気さと厄介ごとを併せて持ち込んでくれたのだった…。優しくも悲しき負け犬たちが起こす、ひとつの奇蹟。第25回横溝正史ミステリ大賞&テレビ東京賞、W受賞作。(「BOOK」データベースより)

評判

いつか、虹の向こうへの評価:

7.83/10点 レビュー 6件。 A ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.83pt

いつか、虹の向こうへの総合評価:

8.51/10点 レビュー 65件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全4件 1〜4 1/1ページ
No.4
(8pt)

十分に面白い(いつか、虹の向こうへ)

350ページ程の中編だけどコンパクトに仕上がっており、十分に楽しめました。
これは著者のデビュー作ですか。デビュー作がこのレベルだと、当時相当期待されていたのでは?
自身の過去のレビューを調べてみると、この方の作品を結構な冊数読んでました。そして、最近読んだ「赤い砂」以外は評価も高い。8点と9点ばっかりですね。この方の作風は私の嗜好にピッタリはまっているのかもしれません。

主人公の元刑事尾木には、いずれ本物の虹を見つけそこを渡って欲しいな、と思わせるどこかホッコリするような小説でした。気軽にあっという間に読み終えます。お勧めします。

マッチマッチ
L6YVSIUN
No.3
(8pt)

いつか、虹の向こうへの感想

粋な元警官が主人公。ストーリーもややこしくなくて読みやすく、そして粋でした。

kmak
0RVCT7SX
No.2
(8pt)

いつか、虹の向こうへの感想

横溝正史ミステリ大賞を受賞したハードボイルド作品。
コテコテのハードボイルドは苦手なのですが、この作品はノリが軽くてテンポも良いので読みやすいです。
ノリが軽いっていうか、「言葉選び」という点で凄くセンスを感じさせますね。
そしてやはり印象的なのは、(作品タイトルにも繋がるのであろう)「虹の種」の話。
要するに「悲しみを背負った人達を幸せにするために戦う主人公」の話をハードボイルドに描いている訳ですが、挿入されたその「虹の種」の話が、作品のとんがってる部分を弱めてるというか、上手く言えないんですが、すげー効果生んでるように思えました。
恐らくは作者の創作だと思うのですが・・・まぁだとしても、だとしなくても、これがデビュー作っていうのにはちょっと驚きです。

ラストで主人公より真相が明らかになるシーンは、私自身も読んでて違和感ありましたし、他のレビューとか見てみるとやはり賛否両論のようですね。
でも、個人的にそういう趣向の作品じゃないですし、まぁいいんじゃないかと。

梁山泊
MTNH2G0O
No.1
(8pt)

読後感が良かった。

家族を失ったアル中の主人公とその家に住む訳あり同居人達が、主人公が拾ってきた少女によって
その同居人達の間にもたらした明るさを信じ、警察捕まってしまった少女を助ける話。

事件が起こるまでは、話のテンポやノリが軽くてあまり好みではなく、読むのがつらかったが
それ以降は逆に事件の究明に奮闘する主人公や同居人達のそれぞれ事情が解明されていき、
事件自体は大した話ではないが、人との絆や家族を守ろうとする登場人物達がとても良い。

最後にわかる真相は前フリもなく突然だが、個人的にはこれで良いと思った。
少女を助けるためには、引き換えに真実が必要で、決してハッピ-エンドではないけど
何となく心温まる終わりだと感じた。

この本の題名の意味も読み終えればわかるが、考えるほど心にグッと来る。

タカタソン
HU0OGV5Q

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.59
(5pt)

男の話

後半に向かってテンポ上がります。
ハード過ぎないハードボイルド、でしょうか。
とても読後感良いです。
いつか、虹の向こうへ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: いつか、虹の向こうへ (角川文庫)より
4043897014
No.58
(5pt)

男の話

後半に向かってテンポ上がります。
ハード過ぎないハードボイルド、でしょうか。
とても読後感良いです。
いつか、虹の向こうへ Amazon書評・レビュー: いつか、虹の向こうへより
4048736124
No.57
(5pt)

運が悪い人生

影のある人達の共同生活の中で生きている刹那さがなんとも、人生の不公平感を感じながら興味深く読むことができました。
いつか、虹の向こうへ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: いつか、虹の向こうへ (角川文庫)より
4043897014
No.56
(5pt)

運が悪い人生

影のある人達の共同生活の中で生きている刹那さがなんとも、人生の不公平感を感じながら興味深く読むことができました。
いつか、虹の向こうへ Amazon書評・レビュー: いつか、虹の向こうへより
4048736124
No.55
(4pt)

ちょっとイライラしなが読んだけど最後はすっきりするのかと思いきや

何となく終わった
主人公が世捨て人のようになっていて、されるがままのサンドバッグ状態。これが読んでて結構イライラします。なんでやり返さないの???と。でも最後はビシッと決めるんだよな?と思いながら読んでいくと、最後の方は何となくそんな感じになってきて、くるぞくるぞと思っていたが、最後まで来ず、、、
話の展開はそれなりに面白いんですが、あまり大きな起伏もなくら主人公にあまり成長が感じられなかったのが少し残念
なんか渋いお話しでした
いつか、虹の向こうへ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: いつか、虹の向こうへ (角川文庫)より
4043897014

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