過去を殺せ



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初公開日(参考)1990年11月
分類

長編小説

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過去を殺せ (徳間文庫)

2003年06月30日 過去を殺せ (徳間文庫)

彫像という名を刻まれた男・新坂五郎。彼の人生を狂わせたのはたった53枚の賭け札だった。故買屋となった彼に舞いこんだ大きな仕事。ブツは贋の賭け札。そこで新坂は自分の人生を変えた男に再会する…。直木賞作家が描くノワールの傑作。 (「BOOK」データベースより)




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No.2:
(4pt)

よくある話だが雰囲気はよい

良くあるといえば、よくあるストーリーですが、雰囲気はなかなか良かったと思います。
ギャンブルで道を誤った主人公、その因縁の相手との再会、パリ裏社会の大物とその愛人といった登場人物たちは、またかという感じもします。その一方、それぞれの登場人物の行動や言動について、”らしい”と思わせるに足るキャラクター付けは十分にされていると思います。
類似のストーリーを読むなら、この小説を読んだほうが良いのではないでしょうか。
過去を殺せ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:過去を殺せ (角川文庫)より
4041623030
No.1:
(4pt)

完成度が高い、印象のお話

パリを舞台に、日本人の故買屋が活躍する物語。取引する品を奪われ、依頼主のギャングから、殺されかけながら、奪われた品と犯人を捜します。依頼主のギャング、その美人妻、クールな不敗のギャンブラー、再会した旧友・・・誰が味方で、誰が情報を漏らしたのか?犯人を追う中で、あきらかになる、それぞれの過去・・・・。「謎解き」ものではなく、謎を解く過程を楽しむ話です。盗難の謎と、それぞれの過去の謎が重なり、上手い話だなぁと思わせる本でした。また、カード、麻雀などのギャンブルの勝負シーンがかなり出てきます。雰囲気だけでも、十分楽しめました。登場人物も、クールな不敗のギャンブラー、典型的なワル、若くて綺麗なギャングの妻、犯罪に手を染めながらも、どこかにまだロマンを残す主人公など、魅力十分でした。
過去を殺せ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:過去を殺せ (角川文庫)より
4041623030



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