標的の向こう側



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    初公開日(参考)1987年03月
    分類

    長編小説

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    標的の向こう側 (角川文庫)

    1996年09月30日 標的の向こう側 (角川文庫)

    フランス国籍を持つパリ在住の私立探偵・鈴切信吾。仕事を終えた夜、彼は暴力団に追われる日本人青年と出会った縁で、その姉・留美子サンチェスから夫の浮気調査を依頼される。だが調査初日、夫のリカルドは愛人宅で殺された。突然の死に見え隠れするサンチェス家のリゾート地を巡る土地売買の暗躍。青年をつけ狙う殺し屋の影。数々の陰謀と血塗られた惨劇の渦中で、鈴切が辿りついた意外な真相とは。 (「BOOK」データベースより)




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    標的の向こう側の総合評価:8.00/10点レビュー 1件。-ランク


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    No.1:
    (4pt)

    魅力的な登場人物たち

    前作に出てきた人物たちが、いかにもな感じだったので、シリーズ第2作ではレギュラー化して出てくるかと思ったら、肩透かしでした。
    本作でも、なかなか印象深い登場人物が新たに出てきますので、それらのキャラクターを見るつもりで読んでも楽しめるのではないでしょうか。
    何作か藤田氏の作品を続けて読みましたが、私が思うにこの作家は謎解きや事件解決よりも、事件によって引き起こされる人間関係の様子を描くことに長けているようです。
    例えるなら、池に何かが投げ込まれて波紋が出来たとき、誰が何を何故投げ込んだのかではなく、どのような波紋が出来ていくのかという点に力を入れているように思います。
    標的の向こう側 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:標的の向こう側 (角川文庫)より
    4041623057



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