許さざる者



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    初公開日(参考)2007年11月
    分類

    長編小説

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    許さざる者

    2007年11月30日 許さざる者

    フリーライター深沢章人の兄が自殺して六年後、彼のもとをひとりの弁護士が訪れる。その時、初めて章人は、兄が死の三日前に結婚していたことと、多額の保険金がかけられていたことを知る。その死に不審を覚えた章人は、兄の死ぬ直前の足取りを辿り、「母の死の真相を調べる」という兄の遺志を継ぐため故郷へと向かう。そこで彼が掘り起こしてしまったものとは…。話題作『越境捜査』の著者が描く、慟哭の物語。 (「BOOK」データベースより)




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    許さざる者の総合評価:8.50/10点レビュー 4件。Cランク


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    No.4:
    (5pt)

    許さざる者

    予定していて受取日より早く到着し、早く着くことは非常にいいことである。
    今後も利用したい。
    許さざる者Amazon書評・レビュー:許さざる者より
    4344014359
    No.3:
    (5pt)

    兄弟の絆に温かいものを感じた

    とにかくおもしろくて一気に読んだ。後半からだいたい事件の真相は見えていたが、それでも兄の死の真相についての疑惑は解消されていなかったので最後まで楽しみに読むことができた。物語の結末は悲しいものだったが、兄弟の絆には温かいものを感じたし、真相を明らかにしようとする弁護士の執念や、積年の恨みに対する強い意志等、共感できる部分も多かった。
    許さざる者Amazon書評・レビュー:許さざる者より
    4344014359
    No.2:
    (4pt)

    醜く、そして、哀しい

    自殺したはずの兄が、実は他殺の疑いが濃厚となった。
    弟と弁護士が、真相を暴くべく立ち上がる、という筋書きの物語。
    物語中では、既に、多くの人間が死んでいる。
    それらは他殺の疑いが強く、もし、そうだとすると、犯人となるべき人間は、多くはない。
    ところが、物語の構図は、非常に複雑で、しかも、少々、奇想天外なものだった。
    人が人を陥れる。
    それらが、多重構造をなしている。
    物語の前半は、相手の言動や行動を、互いに牽制し合う、心理戦だ。
    中盤から、後半にかけては、銃弾も飛び交う、実戦であり、さらに、何人もの人間が死ぬ。
    特に、後半は、ダイナミックで、息をつく暇も無いくらいだ。
    作品全体から感じる事は、人の欲望の醜さだ。
    その醜さが、そこはかとなく哀しい。
    遣り切れない、読後感だ。
    許さざる者Amazon書評・レビュー:許さざる者より
    4344014359
    No.1:
    (3pt)

    自分の手で決着をつけるしかない絶望感

    ポンツーン2006年4月号〜2007年5月号連載の「仮借なき蒼穹」を改題し、加筆・修正した作品。
    6年前に自殺した兄の死の真相を探るうち、兄だけでなく母の事故死も、父と義母による保険金殺人の疑いが濃厚になる。
    さらに義母はそれ以前にも、保険金殺人を犯していた疑いが・・・
    前半はややスローな展開ですが、後半は交錯する謎が一気に解かれていきます。
    お金のために、こんなにも簡単に人の命を奪えるのかと憤るとともに、
    法の下では犯人を裁けない苛立ちを禁じえません。
    許さざる者Amazon書評・レビュー:許さざる者より
    4344014359



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